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コロナと生きる2020年の日記

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図らずも、2020年は大変な年になってしまった。これから何が起こるのか、何を感じるのか、ただただ残しておきたいと思いました。せっかく、生まれて初めての経験を世界中でしているのだか…
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#日記

戻りたいのは、人間らしく生きる場所を制限して、人間らしくいられない場所を野放しにする社会じゃない

緊急事態宣言が開けて、周りが一気に賑やかになり始めて。

駅も、道路も、施設も、「え!?」と思うような人混みに、自分の意識の変化が追いつきません。
もうちょっと、ゆっくり体制整えないとまずいんじゃないかなー?
一気に「経済優先」に戻ってしまったようで、怖いです。

コロナと生きることになる今後も、自分の行動指針を決めていくときに、私は、「人間として大切なこと」を大事にしていきたい。

と考えると、

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生の音に号泣した話

緊急事態宣言中は、うちのX-jam Studioも基本的にレコーディングもリハーサルもストップしていて、私も打ち合わせ以外はしばらく自宅での仕事だったので、今月、ようやく一つ、音楽リハーサルを行いました。

マリンバ奏者の方のソロ。

仲良くさせてもらってるので、もちろん過去に何度かステージでの演奏を聴いたことがあるし、緊急事態宣言前もリハーサルをしていたので、特に目新しいことはないはず。

と思

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しいたけ大量収穫

しいたけ大量収穫

そういえば、先週一週間私のスマホの写真は、しいたけだらけになった(笑)

以前から英語の勉強兼ねて聴いているお気に入りのポッドキャスト、「バイリンガルニュース」のMichaelが、自粛期間中の生活にしいたけを育てていると言っていて、「めっちゃとれる」と、語っていたので、ついつい買ってしまった、しいたけ栽培キット。

育て方はいろいろな人が紹介しているので割愛しますが、いやーたのしかった!
一日一回

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リレーやバトンの話、その後。「拡散」から「深化」へ

先日書いた、「リレーやバトンに乗れないよ」というぼやきに、たくさんコメントやメッセージをもらいました。(主にFacebookで)

「私も同感」という人、「自分ルールで楽しんじゃえばいいんだ」という人、「暇だから」という人、「やってみたけどもやもやした」という人(ざっくり分類でごめんなさい。実際はもっと丁寧に、それぞれの言葉で語ってくれてすごく面白かった!)、一方からだけじゃない意見が出るこの手の

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リレーとかバトンとかチャレンジとかに乗れない自分

コロナが始まった頃、情報収集や仲間の活動状況(とにかく舞台が一斉に休演していく時期だったので)を知るのに役立っていたSNSだが、だんだん距離をおくようにしている。

「何が正しい」、「正しくない」、「こうするべきだ」、「こうしてはならない」、「もっと怒るべきだ」、「文句を言うべきではない」。
それぞれの正義と善意で、普段冷静な人たちも、感情を抑えにくくなるのがSNS。無理からぬ、私だってここでぶち

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ドラえもんが教えてくれた、ファンタジーが人を支えるということ

ドラえもんが教えてくれた、ファンタジーが人を支えるということ

ドラえもんの意見広告に、ちょっとうるっときました。

ドラえもんが語りかける「だいじょうぶ。未来は元気だよ」という言葉に対して、Twitterでも、「ドラえもんが未来は大丈夫って言うなら大丈夫な気がする」という言葉が並んでいて、「だよねー」と思いました。

もちろん、ドラえもんは藤子不二雄という二人の漫画家が生んだものだとみんなが知っている。アニメで声優さんだって代替わりしてるし、これは創作物なん

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虚構が現実を勇気付ける。劇団おぼんろ「メル・リルルの花火」

虚構が現実を勇気付ける。劇団おぼんろ「メル・リルルの花火」

劇団おぼんろ公演初めて観ました!

昨年別企画で初めて出会った末原拓馬さん率いる劇団。
かならず舞台観に行くねと約束していたのですが、
もちろんこのご時世、劇場に足を運ぶことはかなわず。
でも、多くの劇団が公演を中止する中、早々に「上演形態変更」に踏み切ったことを聞いており、どうなるのかなー?と思ってました。

緊急事態宣言を受けてからは、劇団員すら集まれないという形態。
マルチアングル上演からノ

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感動したくない病

感動したくない病

毎日のヨガ、散歩とプチジョギング、自炊、掃除。満たされた睡眠。
正直、仕事が立て込んでいるときよりずっと健康的。
でも、それが「健康そのもの」ではないのはよくわかっている。
なぜなら「感動したくない」から、心が動くことを避けて通っているから。

舞台のキャンセルが続きまくっていちいち凹んでいた3月に比べると、4月のキャンセル連絡は正直慣れっこになってしまって、むしろ連絡をくださる主催者の方が半泣き

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フリーランスでもコロナ感染症特別貸付受けられます

フリーランスでもコロナ感染症特別貸付受けられます

先日、日本政策金融公庫のコロナ感染対策特別貸付の申し込みから電話面談までを書きましたが、なんと、決定通知が届きました!

この上の記事で電話面談を終えたのが4月20日、

決定通知が速達で届いたのが4月24日ですから、昨日には発送してくださったはず。
なので、わずか3日程度で審査を通してくれたことになります。
ゴールデンウィーク明けになると聞いていたので、逆に予想外でびっくり。
担当の人が「それは

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自粛期間の日々のルーティーン

自粛期間の日々のルーティーン

運動には縁のない私だけど、気持ちよく体を動かすのが嫌いなわけじゃない。このことは、学校の体育で植えつけられた固定概念を大人になってからはずすことができたので、大人になってよかったなと思うところ。

でも、続けるのも大して得意じゃないから、やってはやめ、やってはやめ、必要に迫られて取り組むのがいつものパターン。

さすがにここのところのストレスで呼吸が浅いし体がバキバキで、かと言ってメンテナンスにも

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日本政策金融公庫特別貸付、申し込み途中経過の覚書

日本政策金融公庫の緊急貸付に申し込んで3週間、ようやく連絡がきましたー。

以下、覚書、どなたかの参考のため、そして自分の今後のために、残しておきます。(支店によって状況は異なるかと思いますが・・)

3月30日、申込書を簡易書留で提出(全くの初回申し込みですが、直接郵送していいと聞いていたので)
ちなみに、私は収入減の割合が、3月末に売掛金入金があったために、条件的にギリギリ。でも3月から仕事が

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お金は、私が社会的に生きることを許可するためのもの

お金は、私が社会的に生きることを許可するためのもの

舞台でお世話になった方や友人知人から、食べ物をいただく。

有機の季節野菜や、毎年恒例でくださる筍や、酵母のジュース。米は実家がいつでも送ってくれるので困らないし、なんなら普段の生活より食卓は豪華なのではないだろうか。
応援の意味がこもっていることが、とても伝わる。
だいたい、高級なお肉よりも、季節の野菜って生命力に直結している。なんで春のものって、あんなにエネルギー高いんだろうか。とりあえず野菜

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当事者が声を上げないと、ないものにされてしまう

当事者が声を上げないと、ないものにされてしまう

地元で障がい者の福祉レストランを経営する素敵な年上の友人がいるのですが、その方に座談会形式でお話を伺ったことがあって、本当に精神障がい者は家に閉じ込められて外から知られないようにされて、街へ出ていけるようになるまでにものすごく苦労があったのだということを聞きました。
家族たちが必死に声を上げて運動をして、市役所へ行き、あらゆるところへ陳情し、粘り強く粘り強く動いて今、家の外に出られるようになった人

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反知性主義が世界を覆った後にコロナがやってきて

反知性主義が世界を覆った後にコロナがやってきて

カミュの「ペスト」が話題になったり、哲学者や思想家へのインタビューが増えたりしてきた。

どなたかがツイッターに、「気晴らしに気楽なものを見ているのでは救われなくなってきて、重い文学が必要とされるようになる」という意味のことを書いていたけれど、本当だなあと思う。(探せたらリンクします)

私も、ドラマレビューの仕事をしていることもあって、自粛期間(なんたって3月頭からだから!)の最初の方は、勉強が

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