言葉を話せる子供、話せない子供、自分のこと
近頃の次男は「大きなトラック」が好きで、帰り道に通るか通らないかをよく訊ねられる。
そんなのもちろんわからないので、「どうだろうね、通るといいねぇ」と適当な相槌を打つ。
たまたま三台通り過ぎたところに出くわす。と、後ろから「あったー!!あったね、あっちにもいるね、こっちにもいる!」と興奮した大声。
仕事でヘトヘトの帰路のことで、わっ、なんだ!と思うも、ああ大きなトラックがそんなに嬉しいのかと思うとまだまだ子供らしい無邪気さに頬が緩む。どこにでもある子どものいる日常という感じだ