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ヒュームフード(ドラフトチャンバー)の省エネ化なくしてラボの「電気代削減」は実現不可能!?
原油価格高騰やウクライナ情勢などの様々な要因により、未曾有の電気料金高騰が続いています。電気料金の高騰が今後も続くと予想される状況のなかで、各企業の電気代削減の取り組みがますます重要になっています。
ラボにおいても、電気代削減は避けては通れない課題です。なかでも、ヒュームフード(ドラフトチャンバー)に関わるエネルギー消費は膨大で、全体の50%をも占めると言われています。
ヒュームフードは冷暖房
【世界のラボ】Vol.02【研究者が行き交うBio-Xプログラムの大脳】スタンフォード大学 James H. Clark Center
Bio-Xプログラム工学・生物学・自然科学や心理学・コミュニケーション分野において、全米最高峰の研究が行われているスタンフォード大学。
今回紹介するのは、そんなスタンフォード大学の中心部、キャンパスとメディカルセンターを結ぶ主要ルートに建っているJames H. Clark Centerだ。
同大学は、生命科学研究のさらなる飛躍を目指すための研究プログラム「Bio-X プログラム」を推進し