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#エッセイ
障害のある兄弟がいるから、インクルーシブに興味をもった、わけでもない
2013年5月1日に登記をしたCollableは今期で12期を迎えました。今日はCollableの11歳の誕生日。
決して胸をはって立派に続けられたとは思えてないですが、私にとって10年というのは本当に感慨深く、1つの目標でした。が、その10周年を華麗にスルーしてきてしまいました。苦笑。
ただ、10年となると社会や周辺環境はガラリと変わるもので、私のバックグラウンドを知らない人も増えてきたこと
浮世離れした人に、吐露したい人たち
ここのところ、日々つぶやきを残しています。
「毎日書く」上で、広義の意味で体力が続いてない代わりに、少しでもその日1日の記録だけでもと思って書き続けています。お付き合いいただきありがとうございます。
最近、「浮世離れした人にしか話せないことを抱える人たち」について考えています
最近日頃楽しみにしているのが、写真家の幡野広志さんに寄せられる相談のシリーズと、レンタルなんもしない人さんのツイート
「好きになろう」を妨げず、良さを伝える翻訳と橋渡し
私は良いものを良いというときの熱量が熱すぎると思われているふしがあります。しらんけど。
例えばマザーハウス副社長の山崎大祐さんが主催する経営ゼミ(通称:山ゼミ)のこと。
ちなみにこの記事を読んで、エントリーしてきてくれる人が毎期いるので本当に嬉しい。ありがとうございます!🙏🙏🙏
大学院入学を目指したときもそうだったけど、感情だけで物事を動かさない、ということを常に心がけています。事実が
絶望からくる怒りに、寄り添うことはできるのか。
2020年に向けたオリパラ旋風は相変わらず勢いがよく
インクルーシブだ、ダイバーシティだとみんな楽しそうに言ってる。
先日には文化プログラムの概要が発表されて、パラリンピックのほうは「共生社会の実現」をテーマに、小橋賢児さんがクリエイティブディレクターを務めるとのこと。小橋さんか…これはすごい楽しみ。(オリンピックの文化プログラムって何よ、みたいな話はまたいつか)
新年度は、いろんな方の異動、
ミュージアムを乗り越える
かつて、私はミュージアムがとっても苦手だった。正しくは、高校生時代までは、むしろ苦手とも思うほどの関心すらなかった。当時大分県にはOPAMほどの立派な美術館なんてなかったし、実家の周りにも自転車で行ける距離にもなければ、駅も近くないし電車は高い。家族に県外のところに連れて行ってもらう機会もなかった。中学生のころ、美術の先生が授業で「美術というものは、見えないものが見えてくるんです」という名言は、学
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