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2025年の手帳は、この2冊

バレットジャーナルや「手帳と家計簿の一体化」など、この2年ほど試行錯誤を重ねてきた。

やりたいこと、やらなくてはいけないことがここ数年で変化し、これまでの手帳がしっくりこなくなってしまったのである。

長年愛用していた無印良品の手帳は一度手放し、来年はこの手帳を使用することに決めた。

SUNNY手帳 ウィークリータイプ

SUNNY手帳に決めた理由は主に3つ。

・ウィークリーの自由度の高さ
・巻末のワークが程よいボリュームで押し付けがましくない
・フリーページが139ページ

SUNNY手帳はマンスリー、デイリー、ウィークリーの3種類。
私が使用するのはウィークリー、見開き1週間タイプの手帳である。

見開き1週間だが、一般的なバーチカル手帳と異なり時間軸はついていない。
上が無地のウィークリー、下は方眼になっている。

日付ごとの枠には天気と温度、予定、タスク、食べた物を書き込む。
方眼の方には1週間ごとの予定やタスク以外にも読んだ本や見た映画の感想を残しておいたり、翌週の予定を書き出すためのメモにしたり、何を書いても良いようにしている。

実は2024年(今年)1年間、試しにSUNNY手帳を使ってみたのである。
家計簿を合体させるために自由度の高いウィークリーを探した結果、たどり着いたのがSUNNY手帳だったのだ。

バレットジャーナルを試したり、アプリに移管したり、やっぱり手帳に書いたり、と使い方は途中で何度も変わったのだが、結果として家計簿は別にすることになった。

方眼部分は家計簿として使用するつもりだったのだが、フリースペースとして使用してみるととても使い勝手が良く、来年も継続して使う決め手になった。

巻末のワーク(Wish List)がほどよいボリューム。
使い方によっては結構掘り下げて考えられるので、ワーク好きな人もそうではない人にもフィットするのではないだろうか。

フリーページはバレットジャーナル時代に試して良かったことを、ブラッシュアップして書き込んでいる。

使い方の詳細は、また別なnoteに書こうと思う。

個人的には万年筆の書き心地がかなり好き。

JSダイアリー

こちらは「やりたいこと」と「やべるきこと」のバランスを取るために導入した。
11月から試行錯誤している最中である。

時間軸がついた見開き1週間のバーチカル+メモ。
土日だけ時間軸がなく、右ページが方眼のフリーになっている。

左側に平日のバーチカル、右側は1ページ丸ごとフリーで使えるという、私がずーっと探していた形!

SUNNY手帳は「振り返ることも考えて書き込む手帳」であるのに対し、JSダイアリーは「書いた後数日、長くても1ヶ月くらいで多分見返すことはなくなる手帳」。

「やりたいこと」と「やるべきこと」のバランスを取るために、時間軸を目安にして予定を立てるのに使っている。

こちらもまた詳細は別なnoteで。

ミニマルにしたいのに、増えてしまった手帳

家計簿も読書記録も全部合体させたくてバレットジャーナルを試したのに、結局できなかった。

家計簿は家計簿として独立しただけでなく、今度は手帳を2冊に増やしてしまった。

ミニマルにしたくて色々と試した結果、増えてしまう。
こんなことになるとは自分でも正直思っていなかった。

「書く」ことが好きというのもあるけれど、自分の脳に全て記録しておくことが難しくなってきたのだと思う。
年々やりたいことは増え、やるべきことはもっと増えていく。

ではスマホを活用すれば良いのでは?と思う人もいるかもしれない。
確かにノートもペンも必要ない、ミニマルだ。
けれど私はおそらく「スマホでスケジュール管理しよ」と思ってスケジュールを開くだけ、ということができないと思う。なんとなく天気予報を見たり、なんとなくメールチェックをしたり、なんとなくスケジュール管理以外の動作をしてしまうのではないか…
スマホでは、気が散ってしまうのである。


2冊の手帳は、使い方を研究している最中。

それぞれの使い方の特徴については、また後ほど。

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聡子
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