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組織崩壊は「言わない」ことから始まる
みなさんこんにちは。
人事顧問として組織創りのお手伝いをしていく中で今現在の組織状態をお伺いした際に「あれ、これ危ないかも…」と感じることがあります。
その中の一つは自分たちの会社や組織について状態を伺った際に「うちはみんな仲が良いよ」と自画自賛しているケース。
問題は「仲が良い」の中身なのですが、互いに表面的なうわべのコミュニケーションをしていて表立った意見の衝突などがないことを「仲が良い」と
「言われるうちが華」はマジでそうだと思う理由
みなさんこんにちは!
みなさんには「耳の痛いこと」を指摘や意見してくれる人はいますか?
僕は社会人なりたての頃、上司や先輩から「言われているうちが華だぞ」とよく言われていたのですが、当時は「それ、自分が部下に言いたいこと言うために言ってるんでしょ」と思っていました。
でも、最近になってみて気づいたことがあります。
言われるうちが華、とは「言われるうちが華」
そんな意味で使われている言葉です
戦うよりもいかに巻き込むか、そう考え方が変わった話
みなさんこんにちは!
普段からキャリアや進路に悩む方からの相談を受けることが多いのですが、そのたびに自身の社会人デビュー時代を思い出します。
今でこそ、オープンマインド・フラットなスタンスになりましたが、20代の頃の自分はなぜだかめちゃ尖っていて、自分の主観やこだわりに固執し、周囲に対しても攻撃的だったように思います。
今回はそんな僕が越境しながらの仕事やコミュニティ運営を通じて至った一つの変
わたしの価値観の礎となっている「恩師の教え」
こんにちは!
みなさんには師匠や恩師と呼べる人はいますか?
僕には20代前半にふたりの恩師との出会いがありました。
ひとりは一番最初に勤めた会社の専務。
もうひとりは外部コンサルの方で今はビジネス書作家になられている方。
このおふたりがいなかったら今の自分はない、というくらい今の自分の価値観の土台となっている考え方を教えて頂きました。
今回は恩師から教えてもらった、僕の人生に大きな影響を与え
僕が「越境複業」から「支える会社」立ち上げに至ったワケ(自己紹介も兼ねて。)【2024年版】
みなさんこんにちは!
2024年がスタートして10日、年末年始休みがもう遠い昔だったんじゃないかと思うくらい目まぐるしい日常が戻ってきましたね。
昨年中旬から始めた毎日noteももうすぐ1ヶ月、そういえばしばらく自己紹介note更新してなかったなと思い立ちましたので、今日は最新版をアップしたいと思います。
現在僕は株式会社かたわらという企業・地方自治体の組織創り・人事領域全般をオーダーメイド施
余計なプライドは捨てつつ、誇りを大切に
あなたは「土下座」できますか?「お前、客に対して生意気なんだよ!土下座して謝れ!」
社会人1年目で受けた洗礼。
大学を出て地元のパチンコ企業に新卒で入社した僕。
選考時点から広告宣伝やマーケティングをしたいと希望を出していたものの、入社時の配属は現場であるパチンコ店での勤務でした。
入社して数ヶ月もしないうちに、少しずつ時間帯責任者の練習をさせられていたのですが、パチンコにあまり興味がなかっ
自分の弱みはすぐ浮かぶけど、強みは浮かばない人に知ってほしい個性の見つけ方
みなさんこんにちは!
キャリア支援をしていると自己分析がうまくできなくて悩んでいる就活生たちによく出会います。中でも自分の強み・弱みといった個性を言語化できないという相談は多いです。
悩んでいる人の共通点としては「自分に自信がない」「目立った活動をしてこなかった(と思っている)」人が多いのですが、ちょっとカウンセリングをしてみるとしっかり個性も考え方の軸もあって、ちゃんと整理できていなかっただけ
【抱負】 2024年は学びを深め、発信する一年に。
皆さんあけましておめでとうございます!
昨年末は日常業務の年末進行と来年に向けての仕込みに加え、自身初の著書「No.2 じゃダメですか?」のクラファン準備の掛け合わせでバタバタし気絶しそうなくらい働いていましたが、何とか乗り越え年末年始は穏やかに過ごすことができております。
一昨年12月より株式会社かたわらとして法人化して同時に社員も雇用、昨年は「チームかたわら」として北海道から全国各地へと越境
【大晦日】 2023年大反省会!自分の通信簿をつけてみた(通信簿の空データ共有つき)
みなさんこんにちは!
2023年もあっという間に大晦日。
最後の日を迎えましたね。
今年は皆さんどんな1年でしたか。
僕も個人的に今年を振り返ってみようとふと思い。
今年最後のnoteは懐かしの通信簿風に2023年の自分を評価し振り返ってみました。
皆さんも自分の通信簿をつけるイメージでご覧頂けたら。
2023年の通信簿仕事:がんばりました
かたわら振り返りでも書いたのですが、今年は本当ずっ
世の中にはもっとNO.2が必要だと思う
きっかけは社会への「反骨心」だった「なんだよ、東京だからって!意味わかんないわ!」
東京、夜、一人で憤っていた26歳の僕。
大学を出て最初に入ったパチンコ企業で広告宣伝・マーケティングの部門責任者をしていた僕は途中から「採用活動もやってみろ」とトップ直々の指示で採用活動にも関わることに。
ある日、東京でのU・Iターン学生向け合同企業説明会に参加した僕は、説明会後に行われた出展企業関係者の打ち
隣の芝生は青く見えるが…
「なんか、入ってみたらと思っていたのと違って…」
仕事柄、年間数百人と面接をしているとよく聞く言葉。
前の会社をなぜ辞めたのか、と退職の経緯を聞くと「入る前にイメージしていたのと入ってみたら全然違った」と入社後ギャップで辞めたくなったという話なのですが、このタイプの人は同じ離職理由を繰り返しがちです。
もちろん企業研究不足ということもあるでしょう。
ただ、それよりも「期待」の取り扱い方が上手く
耳の痛いフィードバックをしてくれる人こそ大切に
みなさんこんにちは!
僕は越境人事として様々な企業の人事業務を横断的に支援する仕事をしているのですが、採用活動の一環でインターンシップの運営に入っていて最近お会いする学生さんたちに気になることがあります。
それは「フィードバックが苦手」なことです。
僕がつくるインターンシップのプログラムではグループワークやディスカッションなどで双方向交流する時間を多く設けるようにしています。
そのワークの最後
休息と睡眠を何よりも最優先に。
若さは最大のアドバンテージだった「あー、これは…またきたか」
最近、自身の身体に変化を感じるようになりました。
三度目の曲がり角。
社会人になりたての頃、パチンコ企業の現場で勤めていた僕は無茶なシフトを組まれていました。
遅番として夕方より働いてから閉店後も深夜までメンテナンス業務をし、ほんの数時間の仮眠をとって翌朝早番で朝から夕方まで勤務。
そして家に帰って泥のように寝る。その繰り返し。
今