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面接官・リクルーターに意識させたい「不採用活動」という視点
みなさんこんにちは!
採用のお仕事をしていると、日々たくさんの方と面談や選考などでお会いして話す機会があります。
採用担当者としての仕事上の責務は「面接して判断すること」になるのですが、僕自身今は一社の人事だけをしているのではなく、幾つかの企業の人事を掛け持ち、幾つかのコミュニティに属していて、その立ち位置の中で採用のお仕事で初めての方と接する時の心持ちも変わっていきました。
今回は採用に関わ
自分の弱みはすぐ浮かぶけど、強みは浮かばない人に知ってほしい個性の見つけ方
みなさんこんにちは!
キャリア支援をしていると自己分析がうまくできなくて悩んでいる就活生たちによく出会います。中でも自分の強み・弱みといった個性を言語化できないという相談は多いです。
悩んでいる人の共通点としては「自分に自信がない」「目立った活動をしてこなかった(と思っている)」人が多いのですが、ちょっとカウンセリングをしてみるとしっかり個性も考え方の軸もあって、ちゃんと整理できていなかっただけ
失敗するのが怖い人に伝えたい「失敗した時の初動」こそが自分の身を守るという話
みなさんこんにちは!
仕事をしていれば、大なり小なり失敗することはあると思います。
実際に仕事を進める上で、失敗をしないようにするのはもちろんですが、それと同じくらい大切だなと感じるのは「失敗した際の初動対応」です。
今回は仕事で失敗した時にどう対応するのが望ましいのかについてまとめてみました。
なぜ失敗を隠したくなるのか社会人になりたての頃は仕事の進め方自体がよくわかっていないこともあり、ど
「不幸自慢」は聞く側が辛いだけじゃなく組織を壊しかねないと思う
こんにちは!
みなさんには「武勇伝」ってありますか?
社会人なりたての頃、飲み会のたびによく上司から聞かされてきた修羅場経験という武勇伝。どこまで本当なのかどうなのかもよくわからないけど、いつもモヤモヤしていた覚えがあります。
ということで、今回は特に上司から部下へしがちなモチベーションを下げる行動「不幸自慢」についてまとめてみました。
武勇伝という名の不幸自慢僕は社会人最初の会社がアミュー
「やりたいこと」をしたいなら、皆が「やりたくないこと」をした方が結果的に近道だと思う
「やりたいことをさせてもらえないんです」
様々な組織内で1on1面談を担当しているとよく相談される悩み。
自分がやりたい仕事をさせてもらえない、という不満は特に若手社員からよく出てきます。
話を深ぼっていくと幼少期や学生時代にやりたいことに挑戦させてもらっていた人ほど、社会に出てからのギャップに悩んでいるようです。
ただ、社会に出てからの「仕事」とは何か。その本質的な意味を考えてみれば、必ず
隣の芝生は青く見えるが…
「なんか、入ってみたらと思っていたのと違って…」
仕事柄、年間数百人と面接をしているとよく聞く言葉。
前の会社をなぜ辞めたのか、と退職の経緯を聞くと「入る前にイメージしていたのと入ってみたら全然違った」と入社後ギャップで辞めたくなったという話なのですが、このタイプの人は同じ離職理由を繰り返しがちです。
もちろん企業研究不足ということもあるでしょう。
ただ、それよりも「期待」の取り扱い方が上手く