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#洋楽
イジー・オジー・イギー【名前】Izzy Ozzy Iggy
もとガンズ・アンド・ローゼズのイジー・ストラドリンのインタビュー記事を読んでいて、ふと名前の由来が気になって調べてみたら、本名は Jeffrey Dean Isbell 、「イジー」は「イズベル」からきているらしい。
今度はオジー・オズボーンの名前が気になって調べてみたら、本名は John Michael Osbourne で、「オジー」は「オズボーン」からきているらしい。
次にイギー・ポップ
許したいけど許せない仮定法過去の could 「できればそうしたいけど…」(Dizzy Mizz Lizzy / I Would If I Could But I Can’t)
このテーマで次に思い出すのは、
デンマークのバンドDizzy Mizz LizzyI Would If I Could But I Can’t(2016)。
許したいけど許せない、でもあきらめきれない別れの歌。
タイトルはオリジナルのフレーズではないようですが、
助動詞を3つ使って、反実仮想「できたらそうしたいけど」と、現実「でもできないんだ」を歌っています。
しかし邦題が「アイ・ウッド・イ
意味不明【表現】 read one's diary(Night Ranger / Young Girl In Love)
ほんとに他愛もない曲で、好きな女の子が失恋したのを心配して、慰めようとしています。
聞き捨てならないのがサビの一説。dying は大げさに、あるいは比喩的に言っているにしても、日記を読むってどういうこと?
この曲の和訳や、歌詞を解説しているサイトは見当たらず、 read one's diary という慣用句でもあるのかと思って調べてみましたが、特に見つかりません。
何か根本的な勘違いをしてい
三途の川【慣用句】meet one's maker (Megadeth / High Speed Dirt)
てっきり投身自殺の実況中継を歌った曲かと思っていたら、当時デイブ・ムステインがハマっていたスカイダイビングについての曲らしい。あるいは大佐が当時ハマっていたドラッグについての曲という説もあるらしい。
meet one's maker とは「死ぬ◆【直訳】神の下に行く」(英辞郎)という意味で、西洋人らしい言い回しだ。日本だったら「あの世に行く」「地獄に行く」などとは言うが、「神様(自分の創造主)に
飛べ!エアロサバス【単語】blacksmith(Undaunted Courage)
19世紀初頭、北米大陸を太平洋へと陸路で探検したルイス&クラーク探検隊の物語より。
そう、トム・ソーヤの sawyer とは「のこぎりを挽く人」、すなわち木挽、木工職人のことだったのだ。ソーヤったんかー。知ってたけど知らんかった。
そして blacksmith とは、鉄を扱う鍛冶屋のことなのだそうだ。これは本当に知らんかった。
なるほど〜勉強になった。しかし Blacksmith ってブラッ
これでいいのだ【他動詞】detect(Vagabond / Silent Woman Shelia)
バガボンドとえば、たいていの日本人にとっては宮本武蔵か天才バカボンだろうが、私にとってはノルウェーのハードロックバンド Vagabond である。
今回は、デビューアルバムから、パートナーに傷つけられた妹を遠く離れた場所から励ましいたわる、このバラードを取り上げる。
detect という言葉でたいていの日本人が連想するのは、探偵小説や捜査官、科学的な検出などだと思うが、ここでは目的語が「自尊心
中身と容器【他動詞】bleed(Lamb of God / Ruin)
メタルバンド Lamb of God による、人間の堕落を戒める内容の曲。
bleed は自動詞として「出血する」、他動詞として①「採血・放血する」②「〈容器〉から〔水・空気などを〕抜く〔of〕」、「〈水・空気など〉を〔…から〕ぬく〔from〕」という意味があり、例文として bleed a tire of air = bleed air from a tire = bleed a tire 「タ