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お茶でもどうぞ|2025.2.27日記
とにかくよく寝て、水分をたくさん摂った。水分は番茶など色々飲んでみたが、水が特に馴染んだ。
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目覚めたらお腹が空いていたので、おむすび結んで蕪の糠漬けを糠から出した。
沁みる、沁みていく。黒豆納豆も食べた。
図書館に行こうと思ったら市内全館休館日だった。
こころのどこかで、ほっとする自分がいた。
(さあて、散歩でもするか)と家を出ると、何かと目が合った。
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栗鼠だった。二匹は道路を渡ったが、一匹はピタ…と止まったまま。
道路挟むので「車来てるから待っとき」と、ややビビっている栗鼠に声を掛けると、小刻みに動きながら止まっていた。
(わたしにビビってるんやろな🐿️)と思いつつその場からわたしが立ち去ると、サササッと、あっという間に木のてっぺんへ。
かつて森だったところを行くと、カサカサ生き物が歩く音や鳥たちの声が響いている。
いつもお馴染みセキレイに加えて、メジロもいた。
近くの公園には地域の園児たちが散歩に来て遊び、賑やかだった。お散歩日和だもんね。
梅がほころぶ姿に立ち止まる人と、微かに香る花の香りに、きゅんっとして、ホクホク身体もこころもあたたまって帰宅。
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わたしには、こういう何をどうするわけでもない、何にもはまらない余白の時間が、根っこや土壌の栄養になるんだなぁと、久しぶりに散歩をして、あらためて感じた一日だった。
それにはやっぱり、昨日の仲間との交流が大きかった。
他愛のないことを話す。
それが、知らず知らず荷物を背負い込み、果てしなく深い海の底に潜っていたわたしを、青龍の渦によってすくい上げ、清められるようだった。
綺麗サッパリ洗い上げられて、「そうだ、暮らしにあかりを灯そう」って、素直になれた。
出会い、繋がり、ありがたいなぁ。
夕食は根菜クリームスープ、鱈と春菊の柑橘ペンネ、小松菜とケールのサラダ、取り寄せたパンでした。
家族と笑顔で「あぁ、おいしかった。ごちそうさま!」
今日もますます、ごきげんな一日を〇
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