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わたしの仕事

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料理教室のインストラクターをしています。
運営しているクリエイター

#私の仕事

もらうお金よりちょっとだけ多く働く

もらうお金よりちょっとだけ多く働く

今日は働き方の話です。

どちらかというとワーカホリック気味だった20代。とにかくバカ真面目なので、完璧さを求めて遅くまで残って仕事をしていました。

もちろん身体が持つわけもなく入院までする始末・・(しかも3回も)

今は、かなり反省して、もらってる給料よりちょっとだけ多く働くことをモットーとしています。

わたしの好きな作家である吉本ばなな先生の
「Q人生って?」という本に
とても印象に残る一

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拍子木切りを知っていますか?

拍子木切りを知っていますか?

料理の先生をしていると、食材を切るとき、その切り方をどうやって説明したら良いのか、悩むことがあります。
実際に切って見本を見せることもできますが、なるべく口頭での説明で理解してほしいなと思うわけです。

野菜の切り方、といえば!

食材の切り方でみんなが知ってるものといったら「みじん切り」でしょうか。
玉ねぎのみじん切りという、とてもメジャーな例があるので、殆どの方が知っていますね。

「千切り」

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調子の悪い時が本当の実力

調子の悪い時が本当の実力

今日は1日仕事(料理教室の
インストラクター)でした。
立ちっぱなし、しゃべりっぱなしの一日。
疲労感は半端ありませんが、
充実感もあふれています。

今日は結構上手に教えられたかも!

そんな気持ちが湧いてきますが、

たまたま生徒さんが優秀だっただけでしょ?
調子に乗るな!

と、もう一人の自分が
思いとどまらせます。。

わたしが働いている料理教室は
デモンストレーションはなく
基本的にイン

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先生と呼ばれて

先生と呼ばれて

料理教室で料理を教えているので
生徒さんは、私のことを「先生」と呼ぶ。
(当たり前だ)

先生と呼ばれる職業になったのは
初めてなので、慣れるまでは戸惑った。

お料理を教えてるときは
夢中だから気付かないけれど、
たぶん、私は「先生」と呼ばれることを
無意識に喜んでいる。

先生、先生と呼ばれると、
自分が必要とされている、
慕われている存在だと思える。

でもこれって一歩間違うと、
自分を過信

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