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調子の悪い時が本当の実力

今日は1日仕事(料理教室の
インストラクター)でした。
立ちっぱなし、しゃべりっぱなしの一日。
疲労感は半端ありませんが、
充実感もあふれています。

今日は結構上手に教えられたかも!

そんな気持ちが湧いてきますが、

たまたま生徒さんが優秀だっただけでしょ?
調子に乗るな!

と、もう一人の自分が
思いとどまらせます。。

わたしが働いている料理教室は
デモンストレーションはなく
基本的にインストラクターの
指示に従って生徒さんが作る、
というもの

なので、生徒さんが
もともと料理上手であれば
うまくいくことが多いのです。




雀鬼こと桜井章一さん
(20年間麻雀で無敗といわれる方。
私の大好きな作家、吉本ばなな先生の
エッセイを通して知りました。)
の著書「運に選ばれる生き方」
こんなことが書いてありました。

私はいつも「不調こそ我が実力」と思って麻雀を打ってきました。(中略)調子が悪いときを基準にすれば、ちょっと調子がよくても変に浮かれたりはしないでしょうし、悪い状況にあってもそれを素直に受け入れ、しかるべき行動が取れるはずです。


なるほど。

まさに、私は、調子がいいときを
自分の実力と錯覚していました。
調子が悪かった時は
原因を他人のせいにする
こともあったように
思います。

「本当に一度も包丁を
握ったことのないような
初心者の方の担当になったときの、
あたふたしている自分、
それが本当の私のレベル。

もしも、うまくいったなら
それはたまたまかもしれない。。」

最近はそんなふうに
思うようにしています。

これは人によるとは
思うのですが、
私はその方が
調子に乗りすぎず、
仕事のクオリティを
一定に保てる感じがします。

参考の本↓


料理教室の仕事については
また書いていきたいです!

それではまた明日〜!



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