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灯、茶、香、栞、万年筆と雨

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頭の中にたまっている考えや感じたことを書き連ねていこうと思っています
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世界の適切な解釈

世界の適切な解釈

色々、読んだり見たり聞いたりしていると、自分の中の言葉にならない疑問に対する答えに出会って感動したり、新たな視点に目から鱗が落ちることがある。
だが最近、徒然なるままに感動し鵜呑みにしていてはダメだと思うようになった。

感動したエピソードや、自分の経験の積み重ねで、私には、「きっとこうだ」と強く信じる正義がいくつかある。(環境問題には言い訳せずに真剣に取り組むべきだ、とか、生まれながらの悪人は居

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足りないのは対話(女性活躍).

足りないのは対話(女性活躍).

以前、女性のキャリアについて、仕事を石拾いに例えた記事を書いた。
女性の昇進を優先的に考慮した上司と、周囲の受け止め方について書き、最後に、下駄を履いているのが誰なのかという問いかけをして記事を終わった。

今日はこの問いに対しての私なりの答えを書いていきたいと思う。

誰が下駄を履いているのか問題

私自身は以前勤めていたJTC(Japanese traditional company)で、産後

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あなたにはできる

あなたにはできる

こどもを育てていると、私にはこの子に何を残せるだろうと考える。

今は一緒にいられるけれど、ずっと一緒にいられるわけではない。いつかあなたはひとりで歩いて行かなくてはならない。

甘えていて、自由で、まだ何も知らないあなたに、私は死ぬまでに何をしてあげられるだろうか。私自身も、世界の定義をしている最中だというのに。

たくさんの質問をされる。
先日された質問に答えていく中で、説明しながら私が伝えた

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忙しくて鈍感な

忙しくて鈍感な

ユヴァル・ノア・ハラリやジャレドダイヤモンドを読んでいると人として生きるとはどういうことなのか、どうあるのが自然なのか、幸せなのか、考えさせられる。

解剖学的に人間が数十万年前から変わっていないことを知ると、私たちの体は閑散としたサバンナやジャングルで生きてた時と同じ体のままなわけで、満員電車に対応できなかったり、長時間労働に対応できないのはとっても普通なことなのだ。
今の街や社会は鈍感で声が大

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人生の贅肉への謝罪と反省

人生の贅肉への謝罪と反省

部屋の中を片付けていると人生は代謝だなとしみじみ感じる。

買った当初は素晴らしく素敵に見えた服、雑貨、食器。
部屋に入れた物も最後には飽きるか、壊れるか、不要になって、売るかあげるか、捨てることにより部屋の中から出ていくことになる。

試しに買ってみた調味料、お菓子の材料、コスメ。
最後には飽きるか使い切るか使いきれずにゴミになるか売るかすることで部屋の中から出ていく。

食材、飲み物。今日口に

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余白をじっと見つめたら

余白をじっと見つめたら

西洋絵画をみると、画面びっちりにモチーフが書き込まれていて本当に忙しいなと思う。(もちろん美術的価値を否定する気は全くない。)
空気を物質としては絶対に認めないというほどの意地さえ感じる。
西洋画が描かれた場所が全て涼しくて気持ちの良い、匂いの少ないカラッとした気候だったのではなかろうかと勘違いしてしまいそうになるほどだ。
もしかしたら私が海外の匂いをほとんど知らないからなのかも知れないが。

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好きの意味

好きの意味

しばらくぶりに大好きな映画を見た。

なんでそんなに好きなのか真面目に考えたことがなかったけれど、ふと不思議に思ったので書き出してみる。
好きな映画は二本あってそのうちの一本がプラダを着た悪魔。自分が20代の時に見て、アンディのかわいさと服のセンスの良さに惚れ込みこれまでに何度も何度もリピートしている。

ミランダの無理な要求を徐々にこなせるようになっていくアンディの能力の高さ。
抜群のセンスの洋

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下駄を履いているのは誰か

下駄を履いているのは誰か

キャリアを積むとは

石を拾いながら道を進んでいくようなものだと感じる。

歩きはじめは小石から始まる。砂のような石、こぶしくらいの石。黒い石、淡い石、キラキラした石。

色々な石を、どけたり拾ったりしながら、ずんずん道を進んでいく。進みながら、道の脇に石を積み上げ山を作っていく。周りには同じように石を拾う仲間がいる。

たくさんの石を拾ううちに、好きな石、嫌いな石、重い石、軽い石、価値のある石、

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甘えと妥協のしきい値

甘えと妥協のしきい値

本当に色々な人がいると思う。
自分に厳しい人
他人にも厳しい人
自分に甘い人
他人にも甘い人

色々な人と関わって生きていく中で、どうしてこんなに色々なタイプの人がいるのか、不思議に思ったものだが、自分自身と向き合う中で少しずつ紐解けてきたような気がする。
他人への甘えと自分の許し方についての今の感じ方を記録しておこうと思う。

SNS時代になって、人生の悩みは人それぞれだけど、同じような悩みをも

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正義としての利己性

正義としての利己性

人間誰しも自分は正しいと思っているんじゃないか。私もそのうちの1人。

若い頃なんて最強で、頑張りさえすればどこの帝国の王とでも結婚できると思っていた。
それほど自信があったし我が道を進んでいた。

自分は常に正しく、気に入らないことは本人に聞こえるほどの声で罵った。聞こえた側の気持ちなど考えなかった。好きな人の気持ちは考えたが、嫌いな人の気持ちなど存在しないものとして行動していた。

今思い返す

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自己紹介

自己紹介

気まぐれにnoteを始めてあっという間に1ヶ月。
そろそろ真面目に自己紹介をしようと思います。

名前と属性名前の由来:  

学生時代にインド料理屋さんで食べたサモサというメニューがたった一つであまりにお腹いっぱいになって衝撃を受けた経験から

年齢:   アラフォー

職業:   外資系メーカー会社員

スキル:  八方美人、二兎を追う、墓穴を掘る

好きな言葉と考え方:  

解像度と視座を

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