Shin

これは俺のなんの変哲もない一冊のノート。日々気付いたこと、思考、叫びなどを綴っていく。

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最近の記事

2024ハロウィーン〜この一年の総括〜

季節はハロウィーン。気候は少しずつ秋らしくなり(いやもう冬に入っちゃうよ!)、ようやく過ごしやすくなってきました。秋になって、それぞれの秋を楽しんでいることと思います。スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋…かぼちゃに、栗、サツマイモ、、ありがとうございます! そんなこんなで自分のことを申しますと、去年のハロウィーン(2023ハロウィーン)にこれではだめだと一念発起。読書なりデッサンなりを始めたわけですが、今年に入ってあくせくと、取り組んでいたわけであります。そして約一年が経過し

    • 近況アップデート〜2024年10月の猛反省〜

      どうもガリベンボーイのShinです。ところで、前回と、そして今回の自己紹介でガリベンボーイの、、などと書きましたが、どうも「ボーイ」という歳でもないなぁ、と思いまして。。むしろガリベンおじさんだなと、、うわ、いやだなぁ、その響き。。 ーなので、この場で訂正をいたしまして、もとい、ガリベンおじさんのShinです!。。 うわぁぁ、、もう言いたくありません! 、、ということで、今回も近況アップデートを書いてまいりたいと思います。 さて、今年に入って、とりあえず1、2、3月と

      • 近況アップデート〜2024秋 Vol.2〜

        8月のうだるような暑さが少し和らぎ、まだ残暑は続くよどこまでもですが、いかがお過ごしでしょうか?ガリベンボーイのShinです。9月になって、それぞれの秋を楽しんでいることと思います。食欲の秋、スポーツの秋、いろいろありますが、勉強の秋、読書の秋という方もいるのではないでしょうか? さて私はと言いますと、9月に入って、引き続き読書の秋を満喫しているわけですが、最近はAIが世間をにぎわせていることもあってか、少しAIについてかじってみよう!ということで、少しそれ関連の本を読んで

        • 近況アップデート 〜2024秋〜

          皆様、灼熱のような8月が終わり、いよいよ実りの秋9月に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。私はこの8月は勉強などに取り組んでおりましたが、なかなか成果もあるわけではなく、(いや行動していないのは紛れもない、自分のせいなのですが、)それでも何とか食らいついていこうという気持ちです。 さて勉強といっても、もっぱら読書をしていたわけですが、「読書」というのはすなわち、現代でいうところの「勉強」や「学問」という意味と同義であるそうです。(斎藤孝著『なぜ日本人は学ばなくなったのか

        2024ハロウィーン〜この一年の総括〜

          近況アップデート〜2024夏〜

          8月に入り、私の仕事場でも中旬ごろから一週間の夏休みとなったわけですが、この期間、やはり「勉強」しようと思い、あくせくと読書をしておりました。図書館に行けば、暑さを逃れようと、多くの市民で溢れかえっていますが、相変わらず受験生はこんな暑い中でも、受験勉強に勤しんでおり、頭が上がりません。私もそれを見習って、受験勉強というくらいの意気込みはありませんが、せめてこの「夏休み期間」だけでも、食らいついていこうという所存です。 この休み中、朝起きて、とりあえず朝食なりをとったら、ま

          近況アップデート〜2024夏〜

          学びや知識の活かし方

          「知識や学びが何かに活きるとわかれば、その事柄を学ぶモチベーションがアップするのではないか?」 そんなことをふと思った。もちろん、それは現代のことだけでなく過去のことから何かに活かせる、ということも含まれる。 例えば江戸時代の教育で現代に活かせる事柄、また、江戸時代だけでなく平安時代やその他の時代の学問、教育でもよい。また絵やデザイン、音楽、文学でもよいので、何か現代に活かせることはないか? そのような「現代の私達の生活に活かせる事柄」が見つかった時に、「学ぼう!」とい

          学びや知識の活かし方

          故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る

          今回は「温故知新」というテーマで、何か新しいものだけでなく、これまで私たちが培ってきたものについて再考してみようと思う。 明治になり、それまで鎖国していた日本に西洋の文化、文明がどっと流れ込んできた。 ー散切り頭を叩いてみれば文明開化の音がする。ー その時に、今まであった日本古来の文化を捨て、新しく西洋の文化を取り入れるということが多くあった。 しかしその時に、捨てなくては良いもの、日本の良さというものもあったのではないか? それは思想や考え方というようなものでも同

          故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る

          近況アップデート3 〜2024年6月に思っていたこと〜

          思えば去年のハロウィーン。これではだめだと一念発起し、読書、そしてデッサンなどを始めたわけだ。そして2024となり、1、2、3月そして続けて4、5、6月といろいろと学ぶなりなんなりしてきた。 彼女はいないし、仕事も非正規雇用だしとそんなことを言っても始まらないわけだが、それは置いておいて、自分には今、圧倒的に「学」が足りない。。と思います。。吉田松蔭は野山獄に繋がれていた約1年と2ヶ月つまり14ヶ月の中で実に600冊という本を読破したということは以前にも書いたが、わたし自身

          近況アップデート3 〜2024年6月に思っていたこと〜

          勉強、学問の楽しさとは?〜モチベーションをどう上げるか?〜

          勉強や学習、学問はどうしたらやる気になるのだろう? 勉強というのは、すればしただけためになるし、知識もつく。やればいろいろな分野について詳しくなることができる。 しかし、それでも勉強や学習というのは骨が折れるものだ。私自身、小学校、中学校、高校と「やればできる!」と言い続けられて、自分でももちろん「やればできる!」と自負していた。だが決して動かなかった自分。。。なんなら勉強なんて苦手以外の何者でもなかった。。。 その時にどうやったら進んで勉強ができたのかを改めて考えてみ

          勉強、学問の楽しさとは?〜モチベーションをどう上げるか?〜

          学問の多様性について

          学問というのは、縦と横とがある。縦とは深さとか、その分野のレベルの高い低いであり、横とはどんな学問がこの世にあるのか、つまり広さである。 昨今、マスメディアで取り上げられるのは、その学問の高低が多いように思う。例えば入試でいうと、この学校がレベルが高い、偏差値が高い、だとか有名だとか、しきりに報道されることが多いけれども、それは学問の縦について論じられている、と言える。もちろん学問の横について、取り上げられることも中にはあるが、例えば大学ランキングだとか論文が取り上げられた

          学問の多様性について

          場という力

          昨今では、例えばひと昔前までは、特定の場所でないとできないこと、例えば風呂は銭湯でないと入れなかったり何か専門的なことを学ぼうと思ったら、大学というところに行かなければならなかったが、現代ではなんでも自宅やインターネットにつながっていれば入手できる時代になった。 また自宅でしかできなかったことも、他の屋外などの場であっても享受できるようになった。 例えば電話は固定電話からスマートフォンになったことで、どこでも誰かとコミュニケーションができるようになった。 このように、一言

          場という力

          成熟社会を楽しもう!

          藤原和博さんの著書『35歳の教科書』(ちくま文庫)を以前読ませていただいたのですが、成熟社会には成熟社会の「考え方」というものがあると書かれていました。以前の投稿でも書きましたが、「アール・ド・ヴィーヴィル」というものらしいのですが、成熟社会を生きるフランス人の生活信条で自分らしい豊かな生き方、暮らしの美学だそうです。例として、その箇所を引用いたしますと、 「それはたとえば人に道を譲りながら、服装や髪型を褒めることかもしれません。料理のためにテーブルクロスを選ぶようなことで

          成熟社会を楽しもう!

          成熟社会の豊かさとは?

          なぜ皆がSNSにハマるのか、といったら、SNSで面白いことを得られるから、ということもありますが、「何かを発信すること」にハマっているのです。何かを発信して、たとえば「いいね」のフィードバックが返ってくると嬉しくなります。それでまた何か発信しようと、そのループにハマるのです。 そんなインプットだけでなくアウトプットする面白さがSNSなわけですが、「豊かさ」というのも貰うだけではなくて、人は誰かに何かをあげたい、手助けしたい、という願望もあるのではないでしょうか。もちろんあげ

          成熟社会の豊かさとは?

          働くこととは?

          仕事、そして働くこととは自分の中でなんだったのだろう? 西村佳哲著『自分の仕事を作る』(ちくま文庫)を読んでいて、ふとそんなことを思いました。 自分自身、今働いている中で、どちらかというとお金のためにやっているな、という感覚があります。朝は行きたくないのに起きて、電車に揺られて、眠気まなこに会社にたどり着く、とそんな感じです。 しかしこの本を読んで、本来仕事というのは、そのようなものではないな、と思いました。 吉田松蔭がおっしゃっていることを引用します。 何か自分のこ

          働くこととは?

          近況アップデート2 〜2024年4、5月に考えていたこと〜

          5月になり、もう初夏のような暑さですが(いや、もう初夏です!)、ゴールデンウィークも終わり、皆様いかがお過ごしでしょうか? さて私は、このゴールデンウィークは誰かに会おうかな、と少し思っていたのですが、日頃の疲れを少し癒したいと寝てばかりいました。 また4月にひいた風邪が治りきらなかったため、静かに自宅で読書でもしていたわけであります。 最近は空いた時間に読書ばかりして過ごしているわけですが、齋藤孝著『なぜ日本人は学ばなくなったのか』(講談社現代新書)という本の中に、現

          近況アップデート2 〜2024年4、5月に考えていたこと〜

          近況アップデート 〜2024年1、2、3月に画策していたこと〜

          今回はここ数ヶ月間の近況について書きたいと思います。 去年のハロウィンが終わって、何か思うところがあり、このままではまずいと一念発起、何かやらねばと思い、とりあえず読書なりデッサンなりをやり出したわけです。 そして去年のクリスマス。恋人もいないので街になど出ずに家で静かに読書でもしていたわけですが、せめてサンタクロースになって誰かに何かをプレゼントできるように、、とそんなことを考えていたわけです。 メジャーリーガーの大谷翔平選手はクリスマスの真夜中に1人、素振りをしてい

          近況アップデート 〜2024年1、2、3月に画策していたこと〜