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勉強、学問の楽しさとは?〜モチベーションをどう上げるか?〜
勉強や学習、学問はどうしたらやる気になるのだろう?
勉強というのは、すればしただけためになるし、知識もつく。やればいろいろな分野について詳しくなることができる。
しかし、それでも勉強や学習というのは骨が折れるものだ。私自身、小学校、中学校、高校と「やればできる!」と言い続けられて、自分でももちろん「やればできる!」と自負していた。だが決して動かなかった自分。。。なんなら勉強なんて苦手以外の何者でもなかった。。。
その時にどうやったら進んで勉強ができたのかを改めて考えてみる。勉強や学問というのはどうしたら、続けられるのか?
そんな骨の折れることをするのは、例えばそれが何かできた時、また達成できた時にはそれを上回る、いや、とんでもなく嬉しいものを見つければよい。
その目標が自分にとって本当にやりたいと思えること、叶えたいことを見つけるのだ。そんなものがあればモチベーションは上がること間違いなしだろう。
そんなものは果たしてあるのだろうか?
それは、今はなくとも、そのような自分にとって本当に心からやりたいこと、魅力的な叶えたいことというものを探したり考えることにこそ力を注げばよいのだ、というのが私の意見だ。
そのために常にアンテナを張っているということはやはり大事だと思う。
例えば話は少し飛ぶが、大学というのは、学問に出会う場所ということを内田樹さんはおっしゃっているが、まさに、自分のやりたい学問というものをまず探してみる、少しやってみるということも一利ある。
大学でなくとも、例え5分でもいいから自分が知らない分野について本をめくってみるということだってよい。
数学なら数学、英語なら英語のテキストをとりあえず5分でよいからめくってみる。それで5分、いや3分でいい、めくってみてちょっとやめとこうと思ったらテキストを閉じてよいと思う。もし興味があれば5分読んだ後で、もう5分読んでみようかなと思えるものである。そしてまた5分読んだ後で興味があればもう10分くらい読んでみようかな、なんて思う。
それでもって次の日も、興味があれば今日も少しやってみるか、なんてなるわけだ。そんなものだと思う。
それでいろいろ試しているうちに、何かやってみようなんてものができるかもしれない。そんなものが見つかれば、結果的には先に行ったように「今日も少し勉強してみようか?」となり、勉強し出すのである。
とにかくまずは自分の何かこれがやってみたいなと思えるものを探してみてはいかがだろうか?
…よっしゃ、今日もいっちょやったる!!
やったるでぇ!…