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#53「2024→2025」
「ゲンちゃんはどんな1年だった?」
週1ペースで通う近所の居酒屋でこう聞かれた時に、自分は何も答えられなかった。
厳密にいうと、何も答えられなかったのではなくて、よかったことも悪かったことも「仕事」のことしか思い浮かばなくて、その場で求められているのはそんな真面目な話ではなくて、もっとしょうもないプライベートな話だと気づいた時、自分が過ごしたこの1年が本当の意味でしょうもないのではないかと思い
#50「あれから1年 〜高・自己評価 vs 低・自己肯定感〜」
2023年2月11日
現在Netflixで配信されている『LIGHTHOUSE』の公開収録に参加した。
はやいもので、あれから1年が経つ。
ありふれた言葉だが、そこは魔法に包まれているような空間だった。
収録直後は、会場がある池袋からしばらく立ち去ることができず、余韻に浸りながらうろうろしていた。
気づいたら会場の方に足が向かっていて、会場の入り口に戻った瞬間偶然にも会場を後にする若林さん
#47「2023年10月」
あれから1年
「はじめてのおつかい」で4:3の昔ながらのVTRが流れた後に急に出てくる、少し飛びすぎじゃないかとも思うくらいのエフェクトともに映し出された縦型のテロップ。
あれから◯年
個人的に幼少期からあの番組を見てきて、幼いながらになぜか感動してしまうあのおまけ要素。
あれから1年
過労により心身が疲れ切って、どうしていいのかわからない状態で休職してから早いもので1年が経った。
1
#46「LIGHTHOUSE 〜僕たちのヒーロー〜」
今から7年前、高校2年生の自分。
あるドラマをきっかけに、星野源という人にハマった。
そして、深夜ラジオを聴くようになり、オードリーの若林正恭という人にハマった。
今から半年ほど前、何がこれから行われるのかもわからないまま座らされたライブハウスの座席で、目の前に起きていることが一瞬現実なのかわからなくなる事態に陥った。
源さんと若林さんが目の前に並んでいる!
普段なかなか大人数の中で感情を
#45「LIGHTHOUSE」
病室 夜が心をそろそろ蝕む
唸る隣の部屋が 開始の合図だ
5歳くらいの時に、何の病気だったかは忘れたが入院したことがあった。
何かのタイミングで病室にひとり取り残された時、急な不安が込み上げてきた。
すぐさまナースコールを押し、しばらくして母が病室に戻ってきた時の安心感をなぜか今でも覚えている。
あれから約20年が経ち、またひとり病室で不安に心を蝕まれそうになっている。
原因不明の体調不良前
#39「捨てられない、やめられない」
書きたいことが多すぎて、
でも書けないことが多すぎて、
ただ書かないことにはおさまらないことが多すぎて、
探りながら書き始めています。
書く代わりに、過去に自分が書いたものを読み返すようになりました。
どこまでもイタいやつです。
以前に、自分がこんなことを書いていました。
自分が憧れる人の座右の銘である「人生積み減らし」をそのまま拝借して就活に挑んでいたけど、その大切さは分かりながら、自分に