サバ缶

簡素な日々の記録をたまにしたい

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最近の記事

「下手の横好き」で始めたWeb制作

14歳の頃、SONYのウォークマンの販促Webサイトを見たのがきっかけで始めたWeb制作。以来ずっと自分の特技でもあり、就職へのパスポートにもなったことがある。 でも、今の時代にエディタで何かを書いて出来上がるモノって、本当に今っぽくない。古臭いものしか出来上がらない。垢抜けない。 レガシーなモノを見て憧れて始めたWeb制作だけど、出発が20年前から変わっていない。もうこうなると「下手の横好き」になっている。 でも、下手の横好きでもコードが読めたり、読んだコードが何を実

    • 阪急大阪梅田駅構内「たちまちカレー」

      所用で大阪に出向くことが多い。今月は2回ほどいく必要があったし、来月年の瀬にも一度は行かなくてはいけない。 正直、都会は苦手だ。人も多いし殺伐としている。用事があるビルの立地に風俗街があるため、行くたびにゲンナリとする。 昨日もその用事があったのだけど、阪急大阪駅構内にいつの間にかできていた「たちまちカレー」が気になっていて、ようやく入れた。 調べてみると今年の5月中頃にオープンしていたみたいだ。 カレーはノーマルなものが並盛り500円のワンコイン。外食にあまりお金は

      • 8年間プレイしたソシャゲをやめた話

        あるゲームを8年間もプレイしていた。いわゆるソシャゲで、課金すれば強いキャラクターが手に入る。でもぼくは8年間の間、一度も課金していない。 ひとつのゲームを8年間もプレイしていること自体、あまり健康的とも言えないかもしれない。他のゲームに目もくれてないのは、視野が狭いだろう。 今回、別のゲームにハマったという理由で、その8年続けたゲームを辞めることができた。 小学生の頃、カードゲームとして友達の家でよく遊んでいた。当時は60枚のフルデッキから、30枚のハーフデッキにルー

        • 久しぶりに腰をやってしまった

          お久しぶり!腰痛です!いってぇ! そう笑っていられないほど痛かった昨日。原因は先日の日曜日、ベランダに放置してあったソファと洗濯機をゴミに出したことだ。 どちらも一人で処分するもんじゃない。誰か手伝いを必要とするけど、こういう時に友達が一人もいないというのは災いする。 洗濯機は二槽式のからくり仕掛けみたいなものだけど、持ってみると意外と重い。ソファに関しては二人掛けのものだ。重たすぎて腰を痛めた。 久しぶりというのは、4年ほど前にも腰痛をやっていること。だけど今回はま

          macOSをCatalinaに戻した話

          オーソドックスに使うのが一番いいかと。 上記の画像でお分かりになる方もいらっしゃるかもしれない。2012年のMacBook Airなんて、もう骨董品レベルだ。 特に使う期間が長かったのは、OCLPを利用した比較的新しいmacOSだった。インストールUSBを作り、本来なら入らないバージョンのOSを入れる。 でもやはりプロセッサやメモリのスペックの数字に嘘はつけない。macOS Venturaとか、それ以上になると普段の仕事中にMacが固まる。 で、本題の回収だけど、もう

          macOSをCatalinaに戻した話

          最近ハマっているゲームたち

          こちらの記事、読んでくださる方が今もいらっしゃって嬉しい。 いつもiPodで本を読んだり音楽を聴いたりしている。だから自分の生活の娯楽の源泉でもある。そしてゲームもできる。ありがたい話だ。 過去にプレイしていて、今も遊んでいると面白いのがこちら。 ストーリーはあるが、非常にコンパクトにまとめてあるので、ものは試しで一度プレイしてみてほしい。短いストーリーだが世界観は十分理解できる。 こういうゲームは二次創作ものも結構賑わう。Pixivでは既にカップリングが成立している

          最近ハマっているゲームたち

          11月から始める冬支度

          今年は寒くなるのが早い。先日にかけてから寒さを感じる。昨年の暖冬は秋を感じる期間が長かったけど、今年に関しては例年通り秋がない。 寒くなると、まず公共料金が高くつく。夏場の冷房より冬場の暖房のほうが電気代が高くなる。水道水も冷たくなるので、給湯器のガス代もかかる。 令和の米騒動というものに巻き込まれている。やっと今日、お金を準備して米を買えたが、3000円近くかかった。ついこないだまで1800円ほど。 食料の価格がどんどん高くなっている。チーズや乳製品に始まり、次に玉ね

          11月から始める冬支度

          自分の労をねぎらって

          今年も寒くなってきた。去年の冬、この阪神間は12月中旬まで暖かかった。巷でハロウィンが賑わっていたが、もうあとひと月でクリスマスムードだ。 今年、令和の米騒動と銘打たれた米の不足。おかげで5kgの米が3千円近い。日本人の生活にとって最低限の水準を保つための米が高いなんて。 おかげでなか卯に世話になることが多い。かけうどんの冷やしは300円。大盛りで400円。親子丼の値下げのニュースは嬉しかった。吉野家の値下げもそれに続いた。 今年の上半期はずっと歯が痛かったことしか覚え

          自分の労をねぎらって

          拳銃のこだわりの世界

          日本では文化や習慣として存在しないこととして。 最近、YouTubeで海外のチャンネルを見ることが多い。拳銃の紹介動画を見るためだ。日本ではそれはできない。 ぼくのきっかけは「これ、かっこいいな」と感じたRuger LCRというリボルバー拳銃の紹介動画を日本語字幕で観てからだ。 Ruger LCRは当初357マグナム弾を撃てるモデルがあったけど、それ以降は357フェデラルマグナム弾、そして38スペシャルや9mm弾を撃てるものなど、筐体のサイズはそのままに口径のバリエーシ

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          選挙にまつわるエトセトラ

          2024年10月27日、衆議院選挙があった。ぼくの住む街にも投票場がいくつか設置された。 どの政党を支持するとか、この政党はちょっと…とか、そういう話題はデリケートだ。ネットで書くことでもないし、現実でも避けたほうがいい。 ただ、選挙というものに行ったのは久しぶりだった。今まで選挙通知が来てもいこうとしなかった。でも、今回は行った。 行ったら結果も気になる。なのでいままで単なるエンターテイメントとして見ていた開票速報の番組もずっと見ていた。結果は与党の過半数割れ。政情不

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          健康のこと

          ここ最近、食べる量を減らしている。 今年の夏、胃カメラの検査を受けた。食べすぎて吐いたものに血が混じっていて、さすがに血の気が引いた。 かかりつけの病院が、一見するとクリニックだけどきちんと入院設備も整ったところでよかった。そこの消化器内科で胃カメラを受けた。 結果はマロリーワイス症候群というもの。食道や胃をつなぐ部分は伸縮するようになっているけど、それにも限度があって、吐いた時に裂けてしまうことがあるらしい。 「この部分、これがおそらく昨日吐いて出血した部分ですわ」

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          GUのスーツを購入した

          以前、このようなことを書いた。 転職活動を、そろそろ始めるにあたって、まず必要になるのはスーツだ。それをGUで購入した。 ジャケットとパンツを合わせて1万円しない。ネクタイはしまむら、ワイシャツにいたってはダイソー(500円)だ。社会人セットは1万円と少しだった。 このスーツ、本当にジャージなのかと値札に書いてある素材表示を見る。ポリウレタン、ポリエステル、レーヨン…。そして横にも縦にも斜めにも伸びる。 ジャージ素材ってそもそもなんだと調べたら、イングランドのジャージ

          GUのスーツを購入した

          ぼくにスマートフォンはいらない

          はじめに、ライフスタイルで自分を表現するなんて金持ちの道楽と思っている。 だけど、実際にぼくはスマートフォンは持っていない。これを他人に言うと、やれミニマリストだの褒めそやされるが、ぼくはミニマリストでもなんでもない。 そもそも30歳のとき、一人暮らしを始めた頃に、手持ちの携帯電話から何から全て下取り店に出さないと、アパートの初期費用が賄えなかった。 手元に残ったのが、一括7000円もしないガラケーとiPod。これだけだった。 今はまだいくぶんマシな生活ができるように

          ぼくにスマートフォンはいらない

          禁煙散歩のすすめ

          突然だが、ぼくは喫煙者だ。今のところやめる予定はない。 だけど喫煙者に対して世の中の目線も厳しいものになってきた。もとより、灰皿がない場所では吸わないのは当然のマナーだし、あったとしても周りに配慮する。一番いいのは、一人暮らしでいる限り自宅で吸うことだ。 とはいえ、なかなかマナーを守らない喫煙者もいる。 煙草一箱の値段もずいぶん高くなってきた。家計を考えれば、やめるのが一番いい。だけど、それでやめられたら禁煙外来など存在しない。 なのでぼくは休みの日に、タバコもライタ

          禁煙散歩のすすめ

          面倒を言わず、厄介を言わず

          やりがいもない仕事を疑いなくできる人間が密かに報われる。 30代半ば。この考え方になってからずいぶん楽になった気がする。 少し前、といっても数年前の自分では、まだ仕事に対しての考えに青さというか、身の程を弁えていないところがあった。 おかげで上司に3回くらい、クビが飛ぶ覚悟で啖呵を切った覚えもある。でもそれは若気の至り。ドラマの俳優がやればいいことで、冴えない一般人がやることじゃない。 いま、否が応でも仕事がないと生活ができない。守るべきものがぼくにもできた。自分の生

          面倒を言わず、厄介を言わず

          GUのスーツが気になって

          最近、転職活動を始めている。 今の仕事場は、給料が安い。おかげで給料前になると、定職を持ちながらサバイバル生活をしなければならない。 別に多額の借金をしているわけでもないのに、こうなる。なので給料の良いところを探している。職場にはまだ言っていない。 ただ、こんな生活をしているものだから、フォーマル着というものを考えたことがなかった。一応名誉(?)のために書いておくと、20代の頃はそれなりにフォーマル着を必要とする職場を転々とした。 それらの経験を何も活かさないまま、在

          GUのスーツが気になって