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11月から始める冬支度

今年は寒くなるのが早い。先日にかけてから寒さを感じる。昨年の暖冬は秋を感じる期間が長かったけど、今年に関しては例年通り秋がない。

寒くなると、まず公共料金が高くつく。夏場の冷房より冬場の暖房のほうが電気代が高くなる。水道水も冷たくなるので、給湯器のガス代もかかる。

令和の米騒動というものに巻き込まれている。やっと今日、お金を準備して米を買えたが、3000円近くかかった。ついこないだまで1800円ほど。

食料の価格がどんどん高くなっている。チーズや乳製品に始まり、次に玉ねぎが高くなった。そして今年は米ときている。家計には大打撃ばかりだ。

おかげで金銭面で12月への負債を残さないように動いている。いざという時のために使える金額を確保するために、後払い式のカードの清算を済ます。

あと、自炊を再開した。最近まで出来合いのものを食べていた。だけど自炊すると材料代だけで済む。惣菜コーナーの品物は人件費もかかっている。

ポトフとか、豚汁、カレー、シチューは炊飯器で作っている。メーカーから推奨はされていないが、かなりラクに作れる。

乾物や保存食の類も備えておこう。こういう時に近場にある業務スーパーはありがたい。海外のビスケットなど、量は多めで値段は100円しない。

生きているだけでエライというのが、なんとなくわかってきた。人間として存在していることは難しくないが、生きていくということは重労働だ。

どこの国でもそれは同じだ。アメリカでは西海岸の方でホームレスが続出するようになったらしい。1部屋の家賃が1600ドルを超えているそうだ。

どの国でも政治家は偉いらしい。だから給料も高い。そういう人たちが貧しさを理解できるものだろうか。救えるだろうか。無理だと思う。

皆、自分さえよければいい。それは僕も同じだ。だからこうやって自分のことは自分でしている。国に任せるわけにもいかない。

今年の冬を無事乗り越えられますように。なんとかなるだろうけど、難しくありませんように。

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