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仕事のこと

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#私らしいはたらき方

一日に何回も“ありがとう”を言われる日

一日に何回も“ありがとう”を言われる日

一日に何回も「ありがとう」とお礼を言われることがあります。それほどのことをしたわけでもなく、ただ役割として私が対応した方がスムーズなだけなのに、何度も何度もお礼を言われて恐縮しています。

昨日のnoteに利用者と一緒にゲーム機を買いに行ったことを書きました。今日、その利用者が他の支援者に昨日のことを説明するたび、私の方を見て「髙橋くん、ありがとうね」と言ってくれました。

高額な物、判断に迷う物

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異業種から来た人のものさしで見る

異業種から来た人のものさしで見る

障害福祉サービスの従事者には、異業種から転職をして来た人がいっぱいいます。中には働きながら資格を取ろうとしている人もいます。その異業種から転職してきた人は、利用者がもつ障害特有の行動が理解できずに悩むことがあります。また、そのときに投げかけられる質問が専門職に気づきを与えてくれます。

私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。今は、理事長業務が主な仕事です。しかし、以前は、直接

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「~だと思います」これが事故の始まりです

「~だと思います」これが事故の始まりです

打ち合せ(申し送り)でのやり取りです。「~だと思います」とか「~のはずです」という報告を聞くことがあります。これで納得をしてはいけません。これで納得をするくせがつくと重大な事故につながります。

繰り返されてしまった事故先日、悲しい事故がありました。送迎車の中に幼い子どもが置き去りにされてしまいお亡くなりになった事件です。また、数年前に障がい福祉サービスでも同様の事故がありました。それを教訓にして

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一緒に生きる

一緒に生きる

「覚悟を決める」、私にもそんなできごとがあります。ある一人の利用者を、私が経営する社会福祉法人のグループホームの入居を決めたときです。彼と最後まで付き合う、私に最後まで付き合ってくれ、そう思うときがありました。

私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。理事長になって15年が過ぎました。理事長になる前は現場の支援者でした。私は、今の事業所が社会福祉法人になる前の無認可時代に入職

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幸せな仕事/障がい福祉サービス事業

幸せな仕事/障がい福祉サービス事業

私は、アイドルではありません。しかし、まるでアイドルに出会ったときのようなもてなしをされることがあります。そんなことがあるたび、この仕事を続けてきて良かったと思います。

私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。理事長です。私が所属する社会福祉法人は、小さな事業所が一つの地域に点在しています。そのため、定期的に事業を巡回します。

ボクってアイドルかなぁ…私が、事業所を訪問する

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他人に厳しく自分にあまい

他人に厳しく自分にあまい

私の仕事のパートナーがよく言う言葉です。「福祉人って、他人に厳しく、自分にあまいんだよね」。その人は、20年近く私を支えてくれています。それだけに、その人が言う言葉は、私の心に強く響きます。

私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。今の私は、理事次長業務が中心です。しかし、以前は現場の支援者でした。また、そのころの私は、他人に厳しく自分にあまい、その典型でした。

タテの関係

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ワンストップとワンウエイ

ワンストップとワンウエイ

社会福祉法人を経営をしています。法人の事業に相談支援があります。また、相談支援事業にかかわらず社会福祉法人には、地域福祉の窓口という使命があります。地域福祉の窓口では、地域住民からさまざまな相談があります。そのときに意識しなければいけないことは「ワンストップ」です。しかし、オンライン化が進むと、「ワンストップ」が「ワンウエイ」になることがあります。

兼務の嵐今日は、ひさしぶりに怒りました。私は、

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トイレは申告制(福祉業界のあるある)

トイレは申告制(福祉業界のあるある)

以前、他業種から転職をしてきた女性がつぶやいた言葉です。「ここって、トイレに行くときに申告するんですか?」
noteのお題に「業界あるある」というのがあります。今日は、私が所属する「福祉業界のあるある」です。

この道一筋35年!私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。今は、理事長です。しかし、出発は現場の支援者です。私は、専門学校を卒業して以来、35年間、障害福祉サービスで働

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地声の大きさで権力を誇示していたころ

地声の大きさで権力を誇示していたころ

「どうして髙橋さんは声が大きいんですか、ボクは小さい方がいいです」
以前、一人の利用者に言われ続けていました。その利用者は、一つのことが気になるとそれを言い続ける傾向があります。しかし、それだけではなく、当時の私は、声が大きいということをいいことに支配的な地位につき、声のトーンを落とすことなくしゃべり続けていました。

私は地声が大きい私は、地声が大きいです。家族からも注意されます。夕飯を食べてい

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テーブルを拭く

テーブルを拭く

昔、ファミレスでアルバイトをしているとき、テーブルの拭き方を厳しく教わりました。とてもだいじなことです。しかし、長い年月の中で意識しなくなっていました。それを思い出させてくれることがありました。

利用者に教えてもらったこと「あらっ、手になんか着いた、ここベトベトしているんですけど」ある利用者が教えてくれました。作業テーブルの一角に粘着質の物がこびりついていました。以前、ガムテープで修理したところ

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食べ放題の経験から「特別」について考える

食べ放題の経験から「特別」について考える

昨日のnoteは、ドリンクバーでの支援について書きました。ドリンクバーでの支援は個別対応が多く、それに対して支援者の柔軟な対応が求められます。今日は、似たような状況の「食べ放題」の経験から「特別」ということについて考えます。

バブルのころだったでしょうか、食べ放題が流行りました。情報雑誌で、食べ放題のお店がたくさん紹介されたり、テレビの情報番組でも盛んに取り上げられていました。

私が食べ盛りだ

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街で学ぶ、システムやルールを学ぶ

街で学ぶ、システムやルールを学ぶ

今日のnoteはドリンクバーについてです。私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。私の法人の事業所を利用している人たちはドリンクバーが大好きです。以前、外出行事のときの食事先の希望を聞くと、多くの利用者がドリンクバーのあるお店を選びました。しかし、団体で食事をするときのドリンクバーは、ハードルが高い選択肢です。

打合せでファミレスに行きました。私は、外食をしないので、ひさしぶ

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