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仕事のこと

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#支援

「髙橋くん、なんで…今日休みだよ」

「髙橋くん、なんで…今日休みだよ」

2021年10月11日、月曜日、今日はお休みではありません。しかし、一部のカレンダーは赤く「スポーツの日」と記されたままになっています。また、そのカレンダーが壁にかけてあったことから大きな事態になってしまいました。

私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。法人にはは、日中活動を支援する事業所があります。そこには、障がいのある人が公共交通機関やガイドヘルパー、送迎車等でやって来

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生活の質(QOL)を高める

生活の質(QOL)を高める

ときどき、私が仕事をしている部屋には、眠くて眠くてたまらない利用者がやってきます。「昨日、眠れなかった?」「不安なことがあった?」と話しかけている内に寝息が聞こえてきます。睡眠はだいじなものです。生活の質(QOL)を高める、支援はそこを意識しなければいけません。

小さな社会福祉法人は「兼」ばかりです私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。小さな社会福祉法人です。事業所の建物も

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自然災害に対する不安と支援

自然災害に対する不安と支援

今日は、台風14号が日本列島を横断しています。大きな被害がないことを祈るばかりです。
私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。私の法人の事業所を利用される人の中には極端に自然災害を怖がる人がいます。今日は、不安な一日を送ったことと思います。

不安は、予測ができないことから強くなります。私の法人の事業所を利用している人の多くは知的障害を持っています。知的障害があると、得られる情

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利用者に付き添いをするときのマナー

利用者に付き添いをするときのマナー

私たち支援者は、利用者に付き添って面談や調査に立ち会わせてもらうことがあります。付き添うときにはマナーがあります。また、主役の座を奪ってはいけません。主役は利用者です。気づくと利用者より支援者の方が目立っていることがあります。

契約者はだれ?
私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。主たる業務は理事長職です。また、相談業務を兼務しています。そのため、面談や調査に立ち会わせても

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「だって、髙橋くんは私のこと、きれいとかかわいいとか言ってくれないじゃん。」

「だって、髙橋くんは私のこと、きれいとかかわいいとか言ってくれないじゃん。」

「だって、髙橋くんは私のこと、きれいとかかわいいとか言ってくれないじゃん。」
私がこの仕事に就いて一年ぐらいが過ぎたころ、事業所を利用している人から言われた言葉です。私が21歳できごとです。

障がいのある人の支援をする仕事を始めて35年以上が過ぎました。この間、多くの利用者と出会い、成長をさせてもらうことができました。そんな出会いの中の一つです。

初めて就職したころのこと私は、専門学校を卒業し

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NGワード「年上なんだから…」

NGワード「年上なんだから…」

支援者は、事業所の利用者の年齢の幅が広いとき年長の利用者に対して「あなた年上でしょう」とか「先輩なんだからしっかりして」と注意することがあります。私は、その場面を見つけると支援者にツッコミをいれます。「年上だからなんだって言うんですか…」

支援計画に支援者の勝手な思いは不要です私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。本業は理事長職です。しかし、相談業務を中心として直接支援にも

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人生を垣間見る話題が必要です

人生を垣間見る話題が必要です

障がいのある人の支援をするときは、定期的にサービス提供事業所が集まって打合せをおこないます。一人の利用者に対して、複数のサービス提供事業所がかかわっていることがあります。また、事業所によってその利用者のどこに注目をするのかが異なります。そのため報告される情報だけをつなぎあわせると、実際の本人とはちがった人ができあがることがあります。

加齢に伴ってサービスが増えるということ私は、障がいのある人が利

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利用者のお財布をあつかうときのルール

利用者のお財布をあつかうときのルール

対人援助という仕事では、当たり前なこと、長年続けていることでも定期的に見直さなければいけないことがあります。この仕事は、人と人で成り立っています。人は、行動や考えが変わります。また、実際に対応をする人が変わることがあります。その中で基本姿勢がくずれます。その対応の一つに利用者のお財布のあつかいがあります。

私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。法人の事業所を利用する利用者の

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支援を受けるということはストレスを伴うことがある

支援を受けるということはストレスを伴うことがある

私の法人で、支援者(従業員)のメンタルヘルスサポート、ストレスケアを導入しました。その導入について書いたあと、対人援助職のストレスとして、利用者家族とのやりとりのストレスと支援者同士のストレスについて書きました。今日は最後に利用者がかかえるストレスについて書きます。

私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。法人の事業に、相談支援、日中活動支援、グループホームがあります。約50

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仕事がうまくいかなかった日/話を聴きとれなかった…

仕事がうまくいかなかった日/話を聴きとれなかった…

私は、障がいのある人の支援をしています。サービスを利用してくださる人たちのおかげで毎日、充実した日々を送っています。しかし、まれに不完全な日があります。その日は、利用者の訴えを聞き取ることができませんでした。利用者も何か釈然としない顔で送迎車で帰って行きました。

私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。主たる業務は理事長職です。しかし、現場にも出ます。また、いくつかある事業所

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家族はいつまでかかわればいいのか

家族はいつまでかかわればいいのか

利用者の親は、いつまでかかわらなければいけないのでしょうか。障がいのある人を支援する立場にいながら疑問に思うことがあります。支援者は「親なんだから」と言い、いつまでもかかわりを求めます。必要に応じて説明をすれば良いことを、形式的に呼び出して面談の場を設ける傾向にあります。そこまでする必要があるのでしょうか。

私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。支援者に、法人のサービスを利

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個人情報を収集するときの注意

個人情報を収集するときの注意

福祉職にとって個人情報のあつかいは慎重に行なわなければいけない業務の一つです。しかし、まだまだ慎重さが足りません。目的がわからず、慣習的に聞いてしまっている個人情報があります。

個人情報のあつかいについて私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。法人の支援者には、年に一回、事業所ごとの会議の中で個人情報の取扱いに関する研修を行います。個人情報保護法において、個人情報を聞くときは

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実家でのできごとには口を出せません

実家でのできごとには口を出せません

「職員からも厳しく言ってください」、グループホームの支援者が、利用者のご家族から言われて困ることがあります。実家への帰省の最中になにかあるとこのようなお願いが連絡帳に書かれてきます。

私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。事業所の中にグループホームといい、障がいのある人が支援者と一緒に共同生活をしているところがあります。利用者の多くは、月2回程度、実家に帰省します。しかし、

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薬を飲んでいることを知られたくないという権利

薬を飲んでいることを知られたくないという権利

ある利用者から「みんなの前で薬を飲みたくない」と言われ、配慮に欠けていたことに気がつきました。支援者の仕事の一つに「投薬管理」があります。「管理」と呼ばれるところから、支援者目線になっていたことを反省したできごとがあります。

薬を飲む人の気持ち私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。法人内の日中活動事業所でのできごとです。支援者の一人が「ここ使ってもいいですか?」と私に聞いて

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