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2021年11月の記事一覧

「あの人だったらどういった選択をとっているんだろう?」

「あの人だったらどういった選択をとっているんだろう?」

自分がした決断が正しかったのかどうか、自分が発した言葉が正しかったのかどうか。

結構悩むことがある。

悩むってことは現状に満足していない、っていう意味で良いことだとポジティブには捉えているんだけど、その決断で他の誰かが影響を受けることもあるので慎重にならなきゃいけない場面もある。

そもそも「正しい」という概念を定義づけることに難しさはあるが、結構悩むことがある。

「自分が選択した道を正解に

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楽しめるのも才能、悩めるのも才能

楽しめるのも才能、悩めるのも才能

人は皆、何かしらの「才能」を持っている。

すごく陳腐な表現かもしれない。でもそう思う。普段働いている中で、これまで様々な人と関わってきた中で、そう感じている。



楽しめるのって才能だと思う。

どんな作業でも熱中して取り組める。私が関わっている農福連携を例にとってみたい。

作業って常に同じわけではない。確かにある一定の期間、同じ作業を継続する時期があるけれどせいぜい1か月くらい。仕分け作

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「何者」って何者?

「何者」って何者?

「何者かになりたい」
そういった議論って最近結構されている。

自分自身もそのようなテーマを定め記事にしたことがある。

「安定」や「終身雇用」といった概念が徐々に薄れてきている今の時代。

個人で出来ることを増やしたい、力をつけたい、そう思う人が増えているのではないだろうか。その結果が「何者かになりたい」という気持ちに、焦りにつながるんじゃないか、と思う。

そりゃ私だってなれるならなりたい。

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「あんな風にはなりたくない」が今の僕を突き動かす

「あんな風にはなりたくない」が今の僕を突き動かす

誰しも順風満帆な生活を送りたい。

出来ることなら苦しみたくない。

出来ることなら「いい人」ばかりと出会っていたい。

でもその「いい人」ってものすごく抽象的で。そう考えると自分にとっての「いい人」像は、「あんな風にはなりたくない」という原体験の積み重ねによってつくり上げられていくんじゃないかな、って思う。

何かつらい経験をした時とか不遇な環境で育った時って、2パターンに分かれると思う。

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泣きたい時ってあるよね。

泣きたい時ってあるよね。

なんかタイトルだけ見るとものすごく病んでるみたいだけど、そんなことではない。

病んでる、悩んでいるは別にして、特に疲れた時とかどうにもならない思いを抱えた時って「泣きたい時ってあるよね」ということだ。

あれ?それがつまり悩んでいるってこと?

なんかそれとは、悩みとはちょっと感覚が違う気がする。

本当に辛くて泣きたい時って、目の前の実際に悩んでいる対象のことを思って自然に涙が出てくると思う。

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