起業家思考が求められるマーケティングという仕事
私は副業としてライティング(マーケティング)活動をしている。
Xでの投稿
noteでの投稿
Zennというエンジニア向け技術記事投稿プラットフォームへの投稿
オンライン技術書執筆
ブログへの投稿
など、さまざまな媒体への投稿を継続的に行なっている。
各媒体への継続的な投稿は非常に手間のかかるものだ。そして、収益をすぐに得られることはない。
このような時間と手間がかかるにも関わらず、すぐにお金にならないという特性が原因で、マーケティングやSNSでの活動を避けてしまう人も多いだろう。
しかし、この特性を受け入れられるかどうかで起業家として生きていくか雇われの身として生きていくかどうかが分かれると思っている。
不安定な仕事に対する耐性
突き抜けた収益を得られる仕事は最初は稼げない
起業やマーケティングといった仕事は最初はどれだけ働いても報酬は0だ。
起業ならば、店舗を出すまでの準備やアプリを作るまでの準備に1000万ぐらいのコストがかかり、やっとスタートできても売り上げがほとんどない時期が続く。
アプリ開発に至っては、数年間リリースできずに支出を垂れ流し、0円のハードワークを続けないといけない。
それだけのコストをかけたにも関わらず、アプリが収益を上げる保証はどこにもない。
そのようなハードな状況を耐えるマインドが起業家マインドであり、突き抜けた結果を出すためにはそのマインドを持つ必要がある。
そして、その起業家マインドを持てない理由が安定した仕事だ。
時給・月給の仕事は毒
90%以上の人は時給や月給で仕事をしているだろう。
期待された仕事をして、約束された報酬を獲得する。そういった働き方だ。(サラリーマンだったり、業務委託だったり)
こういった働き方は非常に安定している。多くの大人はこういう働き方を正解だと思っている。
しかし、この安定感は私たちの心を蝕む毒だと思った方がいい。
一度、決められた仕事をして約束された報酬を獲得するスタイルを身につけると、働いたにも関わらず報酬が発生しない仕事に対する激しい嫌悪感が生まれてしまう。
その結果、いつまで経っても決められた仕事をするだけの人生を送ることになってしまう。
自分の人生をコントロールすることが一生できないのだ。
大事なのは許容できる範囲の問題
起業はハードすぎる
アプリや店舗起業はマイナススタートだ。
いきなりマイナス1000万という状況から始まり、大きなプレッシャーの中ハードワークを続けなければならない。
私も現在友人と協力しながらアプリを作っているため理解できるが、誰しもが耐えられるような仕事ではない。
そのため、平穏な毎日を送りたい人には絶対におすすめしない。
自由に生きていくために
それでは、雇われの身として生きていくのは嫌で、起業するほどのリスクが取れない人はどうすればいいのだろうか?
そういった人に私はマーケティングをおすすめしたい。
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