エンジニアがnoteを始めて3ヶ月で得たもの
メンバーシップという機能を利用して本格的にnoteの運用を始めて3ヶ月が経った。(note自体は1年以上前から運用していた。)
3ヶ月という短い期間にも関わらず合計200人ほどの方がメンバーシップに加入してくれた(退会者含む)
エンジニアとして生きている私にとって、これほど多くの人が私の経験や知識に興味を持ってくれたことは誇らしく思える。また、さらに良い記事を書いていこうというモチベーションにもつながっている。
この記事では3ヶ月間、本格的にnote記事を運用してみて得られたものを紹介する。noteやブログ、ニュースレターなどを自分で運用してみたい人の参考になると嬉しい。
3ヶ月で得たもの
人生を前に進めてくれた
noteのメンバーシップを本格的に運用したことで確実に私の人生は前に進んだ。
多くの人に見ていただいているという感覚が私を奮い立たせ、多くのチャレンジを可能にしてくれている。
海外移住もその一つだ。
海外移住は前から考えていたものだが、海外生活にチャレンジすることに関して多くの方から反響をいただき、海外移住にチャレンジできること自体が恵まれたことなんだと再実感できた。
そして、自分の経験を多くの人に伝えることで彼らの人生をより良くしたいという強い想いと共に海外放浪生活をスタートすることができる。
この想いがあるが故に海外で過ごす時間を無駄にすることなく、1秒1秒を大切に過ごすことができるだろう。
海外移住のほかにも「海外のカンファレンスでプログラミングに関する登壇をしたら、その経験が自分のためになるだけでなく、エンジニアの読者の方の心に火をつけることができるのではないか?」とか「勉強せずに英語習得をして、海外で仕事をし続けられたら、社会人の英語学習者の方に希望を与えられるのではないか?」など様々な想いがnoteのおかげで湧き上がってくる。
これらの想いが私を前に前進させてくれる。
日常生活への解像度が上がった
noteでエンジニア・英語・ライティングに関する記事を執筆しているためか「自分の周りの優秀な人に共通する特徴はなんだろう?」とか「英語を話せるようになった友人や同僚はどうやって習得したのだろう?」など日常生活において気になることが増えた。
そういった疑問を抱えるようになると、日常生活に対して注意を払うようになる。
今までは気にもしなかったことが気になるようになり、それらに注意を払うことで新しい発見がある。
日常生活への解像度が上がったことにより、今まで以上に人生を楽しめるようになった。
ライティング力・マーケティング力
本職でライターやマーケターをやられている方からしたら大したことはないのかもしれないが、noteのフォロワーも600人を超え、Xのフォロワーも3700人を超えた。
3ヶ月前メンバーシップを始めたばかりの頃は共に半分以下のフォロワー数だったため、自分としてはすごい成長だ。
書籍や動画でライティングやマーケティングを学ぶことはあまりないが、noteの執筆・運用を通してそれらの力がついていっているのを実感できる。
エンジニアやデザイナーなど発信するコンテンツがある人にとってこれらのスキルは非常に相性がいい。
note最高!
本気でnoteの運用に向き合った3ヶ月を通して、確実に人間として成長ができた。また、人生がさらに楽しいものになった。
これからもnoteでの執筆に本気で向き合っていきたい。
最後にnoteという素敵なサービスを作り運用してくださっているnote社の方々、本当にありがとうございます。これからも1ユーザーとしてnoteの発展に貢献していきます。
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