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元経験者が語る強迫性障害が治る人の特徴

これはあくまでも、
私自身の経験に基づく意見にはなるのですが、

強迫性障害を乗り越え、今のような“ふつう”の生活が送れるようになるまでに、

私の中の“とある特徴”が大きく役立ったなと思うので、それを今回はお伝え出来ればいいなと思います。


その特徴とは…

ほんのちょっとの「負けん気」です。


言葉は少々悪くなってしまうのですが、
言わば「何クソ根性」ですね。

「絶対に治してやる!」
「絶対に周りと同じように、“ふつう”の生活を送るんだ!」

という揺るぎない想いが、現在の“ふつう”の生活へと導いてくれたなと思うのです。

もちろん、その想いがしっかりと持てる時もあれば、どうしようもなく強迫性障害に苦しめられた時には、消えそうになってしまう時もありました。

けれど、どんな時でもその想いだけは自分の中から消えることはありませんでした。

これは、“あらゆる病”/“人生の困難な状況”にも言えることだとは思うのですが、
“何かを治す”/“何かを乗り越える”というのは、そう簡単な道のりではないと思うのです。
特に強迫性障害は“厄介な病気”なので、尚更だと思うのです。

けれど、だからこそ、
その簡単ではない道のりの中でも、

屈さずに、“何クソ”と言わんばかりに、自分の理想の未来のために動いていけるか

ということはとても大切になってくると思うのです。

もちろん、その道のりの中でも、

強迫性障害になったことが受け入れられなかったり、悔やんだり、絶望したり、周りを羨んだり、誰かを憎んだり、、、

様々な気持ちを抱えてしまうこともあると思うのです。
実際に、私自身も「何で自分がこんな病気になってしまったんだ」と永遠と思ってしまっていました。

そのような気持ちも全て抱えたままで大丈夫なので、その気持ちの中でもほんの少しの“負けん気”さえ持っていれば、
確実にあなたの望む“輝かしい未来”/“ふつう”の生活への扉をあなたの手で開けていけると私は信じています。


(もう11月中旬だなんて!今年が終わるなんて信じられない〜笑🙄)

りん


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りん【強迫性障害(精神疾患)/不登校を乗り越えたひと】
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