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米びつ🍚

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あなた様のコメを大切に本棚にしまっておきたい。ありがとうございました💬忘れないように大切にします
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2024年8月の記事一覧

詩『YELLOWTAIL』

詩『YELLOWTAIL』

君のことを考えようとするけど
なぜかロクに考えられない

君を想う気持ちなんて山ほどあって
全部を捨てて考えてたいのに
考えられない君のこころが
ぼんやり霞んだ想いになる

こんな気持ちが 君に分かるだろうか

その子供みたいな無邪気さで
僕を慰めてほしかった

でも君は行ってしまう
伸びた歌声とギターを置いて
僕を夏の真ん中に残して

ラリった君はイエローテイル

君のどこが好きか言おうとするけ

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【詩】やめない

【詩】やめない

みんな楽しそうに
なかよくしている

エリートの集まりのnoteには
スゴい作家さまがたくさんいて

僕は道をあけてひとり
ひれ伏してばかり

詩なのか
詩でもない
詩なのかこれは
詩ではない

才はない

とんでもないところに来たようだ
僕にはハードルが高い見上げるほど

君が大好きで君に近づきたくて
詩を学ぼうって思ったけど

君に美しい詩を贈りたくても

思ったことをそのまましか書けやしない

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오, 벌써! 전화 할 수 있으면 좋겠다!

【哲学】ど真ん中

【哲学】ど真ん中

何しに来たんだろう
この世界の隅っこ
いや、隅っこがないので
どうもど真ん中らしい

まだ見ぬ君よりも
愛撫した君がいい
美しい空には隅っこがないから
雲は隠れられない
いつか消えるだけ

雲のような潔さがいい
潔く生きて
たぶん死ぬまで生きるけど
当たり前じゃないって思う

死ぬまで生きるのか
何しに来たんだろうか

大好きな君に会うためだって思った
大好きな君とやるためだって思った
この世界の

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都忘れの風|詩

都忘れの風|詩

「都忘れの風」

呼吸のできない空に指なぞり
幾度なく、
読んでは返した終わりの文

まだ知らぬ、
俤をさがす更けの風
その映らぬ言の葉ひとみ傾け
音の続きに耳を澄まして

虫の子ひとつ聴こえぬ晦冥
都忘れのその夜に
誰に抱かれて、何を想うて……

【詩】フォロー

【詩】フォロー

誰も読みに来ないとさみしいのに
何百もフォロワーがいて
何百もフォローして

本当に読みにいくのか?
本当に読みに来てくれるのか?

数字がふくらむ
SNSの人間像など

もういいんだって叫ぶ

リアルでも友だちいない僕に
こんなにもたくさん
二桁のフォロワーさまが!

ありがとう

明日は僕が読むから
絶対読むから

たどっていくよ
必ず読むよ

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私、蕃茄が曲を自作しました!
この曲は、恋を知った少年が大人になり、恋した女の子への気持ちを思い出す曲です。楽器が一切使えないのでアカペラで歌ってます。

歌詞

どこからともなく聞こえるメロディ
二人をつつむあたたかな光が

途中止めにした恋の続きを
もう一度始めないか?と

叫ぶ心が 歌の響きに
君を求めて 走るんだ 走るんだ

止める僕の頭を飛び越えて

走るんだ


聞こえたピアノに口ずさ

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【詩】無理の意味

【詩】無理の意味

無理してがんばるから
どんどんはなれていく

君の心が僕から
はなれていく

どんどん好きになった
ぐいぐい押した

君の心が僕から
はなれていく
はなれていく
はなれていく

どうしたって
君の心は僕じゃだめなんだ
はなれていく
どこかの誰かに
ひかれていく
ぼくが束になっても
勝てそうにない男に
ひかれていく
ひかれていく
ひかれていく

暑い夜の夢だった
夢中になって君の左の乳房を
つかんで

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詩『星』

詩『星』

この広い世界には
数えきれないくらいの
素晴らしい物語があるんだろう

私はそれを全部知ることはなく
死んでいくんだろうけど
それでも私は 悲しまないで生きたいな

今日はいったいどんな奴らが
どんな物語を作るんだろう

どんなにダサくても
スベってても カッコ悪くても
作ってる奴らがカッコイイ
それがイケてりゃなおカッコイイ

この私も
誰かにとっての奴らの中の一人になりたいな

(作成日:20

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【詩】ゆるされたい

【詩】ゆるされたい

寂しい夜には君を思い出すけど思い出すくらいはいいですか

寂しくて眠る朝は君のあたたかい胸を思い出すけどいいですか

君の声がききたい
心のwav.ファイルから再生しています

カーナビではきこえないけど、再生しています

いつもいつもありがとう

君が力になるから僕はまだまだ行ける
誰にも負けないあつい想いが僕を動かしている

ぽんこつのてつ学で
ろくでなしでも

さみしいって叫びたいんだ
寂し

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