日々のマインドその３　　顕在意識意識と潜在意識の違い②

昨日に引き続き顕在意識と潜在意識について

潜在意識は顕在意識で決めた事を淡々と実行してくれます。
結果を受け取った自分が嬉しい、悲しい、好き、嫌いなどあらゆる感情を感じますが、
これは実際に起こった事実に向けた感情であって
潜在意識が嬉しくしてあげよう、悲しくしてあげようとしているわけではありません。
自分がどう受け取るかは後付けです。

嬉しい感情を受け取りたければ自分がそう感じる事実を潜在意識にオーダーすれば良いわけです。
逆算する必要があります。

例えば、美味しい物を食べたいと願ったとします。

→　作る　or　買う
→　買うという選択をした

→　買いに行く　or　出前頼む
→　買いに行くという選択をした

→　スーパー　or　テイクアウト
→　テイクアウトを選択した

→　カレー　or　唐揚げ
→　カレーを選択した

→　美味しい　or　美味しくない

美味しいと感じれば願望が叶ったことになり
美味しくないと感じれば願望は叶わなかったことになります。

今回はこの結果にたどり着くまでに４回選択がありましたがどんな基準で選択しますか？

僕の場合だと
美味しい物を作れそうな材料がないから　買う
スーパーには今食べたい物なさそうだから　テイクアウト
カレーの方が美味しそう、又は美味しいと知っているから　カレー
美味しそう、又は美味しいと知っているから　美味しい＝願望実現

おそらくこんな感じで選ぶでしょう
願望実現するために、より実現に近づける選択をして
行動に移してます。
ただこれが正解かどうかは本人が結果を受け取り
最終的に感じた後付けの感情によって
願望が叶ったか、叶わなかったかという事実なります。

こうやって見ると簡単だと思います。
顕在意識であーしたい、こーしたいと意識すれば
潜在意識がそれを受け取って
現実化するための行動を取らせてくれます。

しかし願望の規模によって選択の数は変わり、障害の数も変わります。
理想のパートナーが欲しければその人がいるであろう
環境に行って探すか、見つけてもらえるような行動を
取る必要がありますし、
大金が欲しければ受け取れるだけの仕事内容を
こなせるスキルを身につけたりする行動を
とる必要があります。
とても難しい事に挑戦したり、たくさんの時間と
お金をかけて初めて突破できる障害もあると思います。
ただ、方法は無限にありますから
どういう選択をするかは自分で決めて良いです。

願うだけで行動せず待ってるだけで、ある日突然枕元にあったとかは物理的にありえない事だと理解してると思います。
そう思っていれば潜在意識はそう受け止めるので実際に起こることはありません。

もし魂レベルで感じていれば起こることかもしれませんが、量子力学的に観測されるまで状態が確定しない
という定義を逆説的に捉えて、
パラレルが移行した場合なので
めちゃくちゃ０に近い可能性だと思います。

少し脱線しましたが、
要するに自分が受け取る事実は
潜在意識によって決まるという事です。

不安を感じていれば不安な事実が起きるし
嬉しさを感じていれば嬉しい事実が起きます。
どういう結果になるかは
全部自分が決めている事なんですね。

この事実を理解できれば
夢や願望は叶えることはできます。
今日はこの辺で。ではまた。

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