不適人

ぼちぼちライターのしごともしてます くえるようになりたい 仕事ください

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最近の記事

クラウドワークスのVtuber案件に応募してみた結果

フリーランスで活動し始めて数か月が経った8月上旬。 収入が足りん足りんの脳タリンな私は、ライター以外での収入も視野に入れ始めていた。 さて早速仕事探しだと考えクラウドワークス(以下、CW)にて様々な案件に目を通す。 そこで目にとまったのがVtuberの案件だった 時給5,000円以上可能!? 特別ボーナス最大158,000円 在籍100人弱の立ち上げたばかりの事務所 ほう…いいじゃないか…! 日頃から家にこもりっきりな自分の欲求も満たせると思ったのだ。 我が欲求それ

    • 日記② 文章力の低下

      高校や大学の頃はまだ読書をしていたのだが、どうにも近年はそれがない。だからなのか、文章力の低下や言葉の引き出しが少なくなっている。 以前は、この表現を使いたいとか、この言葉を使いたいだのがいくらでもあったのだがなあ。 それというのもスマホのせいなのだろうか、読書よりも手軽でいつでも手元にあるが故、ネットの海を漂う始末。 利便性は必ずしも良い事ではないのかもしれない。 けれども、人間が働くのは豊かに生活をするためであればこそ。 それに加え、人間の労働を減らすために現状、人

      • ライターとなったワテクシ

        さて、退職をし、バイトとライティング活動を行うようになった。 元より文筆で稼ぎたかったので、ようやく待望の仕事ができることに喜びを覚えていた。 が、ひとえにライターと言っても何を書くのか。 各々がそれぞれに特化した物を書いているが、はて私は一体。 とにもかくにもクラウドワークスに登録し、諸々見てみるも、 いかんせん積み重ねというものがない。 何をやろうにも1からのスタートなのだなこれが。 ひとまずできそうな案件に応募をしてみる。 しばらくすると自分が書きたいものが明確

        • 上天のまほろば ①

           未だ記憶に根深く、それこそ廃屋に繁む蔦のように脳に絡みついている。 その出来事は誰に話しても信じられることはない。  科学技術の発達した昨今、摩訶不思議な出来事は科学を享受する人々にとっては到底受け入れられ難いものだった。 であるから、この記録を発信し、受け入れてもらえる人がいれば、それだけで幸いである。  私はその年の春に精神を崩し、退職をしていた。私の人生において、仕事を辞めるなんて珍しいことでもなかった。精神を崩す度に転職を繰り返しているからだ。  私は心療内科

          頭のボーっとする日には

          どうにも暑さで目が覚める。 それが数時間に何度も。 エアコンのタイマーを2時間に設定し、眠りにつくも冒頭通りに暑さで何度も目が覚める。 朝10時に起きるも、どうにも頭が冴えない。 12時30分には家を出なくてはいけないのだが、それまでの時間如何に過ごすか。 ライティングのタスクを少しでも片づけておこうと理性は語り掛けるが、どうにも理性以外がそれを拒む。 その他、何かやるべきことはあるものの、それにも頭が働かない。 さて成人を迎えた諸君ら、こういった場合どうすればよい

          頭のボーっとする日には

          転職で悩んでいる新卒、第二新卒へ 2

          前回の記事でいいねを下すった方々、誠にありがとう。 まあ、ほぼほぼがなんか胡散臭いコンサルだのなんだのだったがね。 けれども、少しばかりかは俺の言葉が響いてくれた人がいるのは間違いないい。そんな人に向けて今回認める所存である。 この記事のpart3もいいねがついてくれさえすれば書き記したい。 さて、前回の記事で書き記した通り、今回は転職の秘訣やらなんやらを語ろうと思う。 正直酒を飲みながら大雑把に書いているのだから、細部にクエスチョンが浮かぶのは当然だと思う。そのクエスチョ

          転職で悩んでいる新卒、第二新卒へ 2

          転職で悩んでいる新卒、第二新卒へ。

           タイトル通り、転職しようかな、どうしようかなと悩んでいる読者諸君。  大丈夫だ、安心して転職していい、私がその証拠である。 何なら外資系企業に勤務したこともある。英語も喋れない、なんもスキルもないのに。 この記事は、転職に悩む君を救う一助に必ずなると、そう信じている。 この記事のリアクションが多ければ、転職の秘訣や、心構え、それらを一日と経たず述べる記事を出すつもりである。 ↓出しました 私は大学をストレートで卒業してから、かれこれもう7回ほど転職していて、それらの職種

          転職で悩んでいる新卒、第二新卒へ。

          27歳、無職になる。

          春の健やかな陽気とは裏腹に、私の心は暗澹としている。 というのも、題にある通り、無職になるからである。 現職にメンタルをやられ、汚い話だが、毎日嘔吐、下痢の日々。何もないのに笑いだしたり、大声を上げたりと基地外の所業。 して、見かねた上司から辞めたほうがいいという事で、この始末。 さて、私は一体どうなるのか、これまで生きていて良いことはなかったので、今後も良い事などないだろうという諦観。しかしその諦観の裏には確実な焦りが見え隠れしている。 私は神を信じていない。いるのであ

          27歳、無職になる。

          就職活動が始まる諸君ら

          3月1日、就活が本格的に始まる今日という日。 私も約5年ほど前に通った道である。 こちらでも書いたが、この就職活動は実直に取り組むべきである。私はそれができなかったせいで焦燥感に駆られ、終いには自己暗示をかけ就活を忘れようとすらしていたが、11月に晴れて内定を得た。もちろんブラック企業だった。 4月に入社し、一月半ごろだった頃には退職をした。それからは暗澹とした日々。 結果から言うとそれから5年ほど経ったいま、転職回数は5〜6回にもなる。 外面だけはよかったのか、転職だ

          就職活動が始まる諸君ら

          若者よ、努力を怠ることなかれ。

          私は齢27にして、もはや若人に非ると感じる。 というのも、このように若人に対して何かを発信しようする心持ちがそう感じさせるのだろう。 さて、本題にある通り、若人よ、努力を怠ることなかれ。 とは言うが、何もかもを努力せよとは言うわけではない。人生の分岐点において"だけ"努力すれば良い。私はそれができなかった。 ここで我が懺悔を元にこの本題を確かなものにする。 私は受験勉強全くしなかった。というのも、小学生5年〜中学2年まで不登校だったからだ。 ようやく登校できるように

          若者よ、努力を怠ることなかれ。

          ネトゲからネットの世界へ

          ネットの出会いは単純にオンラインゲームというモノに興味を惹かれたからだった。見ず知らずの人間と時を共有してゲームをするというのは刺激的だった。 小学2年生ごろだったろうか、オンラインゲームというものを知った。父がPC畑の人間だったために家庭にPCが何台もあったから導入は容易だった。 初めてプレイしたのがメイプルストーリー。狩場1とか、ヘネタク前とか、思い出を語るに暇がない。 最初はタイピングなどできなかったが、表情を表すアクションがあったためなんとか乗り切っていたが、ス

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          感性の若さ

          仕事柄子どもと関わる。 それまでの私はどうにも全てに絶望し、心を動かす事を嫌い、どうしたことにも、動じずにはいられた。自分の身に何が振りかかろうと他人事を貫いていた。 けれども、さて、子どもとは感情のままに生きる者である。それに感化され心が揺すぶられる。湿り木に火を起こすようにそれはとても緩やかだが確かに発火するという意志を感じる。 しかし、それを良しとしない感情にも似た理性が静止をかける。また悲しみを味わうのか、また絶望に陥るのか。それでも尚インパクトを与えてくる子ど

          感性の若さ

          我が故郷、本牧

          我が故郷本牧よ。とかく、その魅力は枚挙に暇なし。 我が故郷。 私は本牧で生まれ落ちた。母は紆余曲折を経て本牧へと流れついたのだ。詳細を知る由もない。幼少は自身の視覚から得られる物。それこそが世界だったのだ。故に如何に親族と云えど、そのバックボーンに想いを馳せる事はない。それを自覚したとて、人間の仔細を詳らかにするほど野暮な教育は受けていない。 横浜の本牧、海が近く、木々も多く自然豊かで素晴らしかった。そして何より友が居た。社会に身を置き、故郷を離れ都に飛び出た私からする

          我が故郷、本牧

          雨雲来たりて陋居腐るる

          雨が降ろうと降らずとも私の営みに変化はなし。 然れども、そんな日にこそわが陋居は一層愛おしく感じる。 身を守られているその寵愛にも似た実感。それこそが陋居を格別な物とする。 雨の日を楽しむために必要な物などない。 その寵愛を一身に受けることこそ、非日常感を味わえるのだ。 #雨の日をたのしく

          雨雲来たりて陋居腐るる

          こだわりを捨てろ

          人生において壁として立ちはだかる就活。私も相当に心を崩した。大学4年の11月まで内定が決まらず、酒に浸り、彼女にも振られ、親にも急かされ、精神が極限に追い詰められた時、無意識に自己催眠を行い就活の存在を無意識の内に放り込んだ。 私は卒業に必要な単位も取得しており、家で腐り空虚な毎日を過ごしていた。しかし生活を営む上で識閾下にある就活は嫌でも表層に現れて来た。周りの全てを恨み辛み、怒りを原動力にし、それ以外の感情を心に残さずひたすらにエントリーをした。 その甲斐あってか、何

          こだわりを捨てろ