頭のボーっとする日には
どうにも暑さで目が覚める。
それが数時間に何度も。
エアコンのタイマーを2時間に設定し、眠りにつくも冒頭通りに暑さで何度も目が覚める。
朝10時に起きるも、どうにも頭が冴えない。
12時30分には家を出なくてはいけないのだが、それまでの時間如何に過ごすか。
ライティングのタスクを少しでも片づけておこうと理性は語り掛けるが、どうにも理性以外がそれを拒む。
その他、何かやるべきことはあるものの、それにも頭が働かない。
さて成人を迎えた諸君ら、こういった場合どうすればよいかわかるだろうか。
そう、酒である。
酒を飲めばなんだかんだで理性も収まり、
何かをしなくてはならない、何かをするべきだ、何かをしたほうがよい。
こうした考えを一旦余所に置いておける。
酒の多幸感のおかげで、このアルコールによる庇護のおかげでやらねばならないこと、今日の私でいうと12時30分に家を出なくてはならないこと。それを熟せるようになる。
新卒から6年、今の今まで、転職を6回も行った私には、すぐそばにいる相棒
とも呼べるものがこの酒というものだ。
しかし、な、諸君。酒の危険性はもちろんある。だが酒の利点ももちろんあるものだ。
まあ、今勤めている会社も、今行っている事業も、仕事も、勉強も、何から何まで物事を一面だけで判断するのはよくない。
多面的に見てこそ真に物事を俯瞰できるというものなのだ。
そうは思わないだろうか、理性的な人間というものは。
何が言いたいかと言うと、結局は、困ったら酒を飲む、適量。