若者よ、努力を怠ることなかれ。
私は齢27にして、もはや若人に非ると感じる。
というのも、このように若人に対して何かを発信しようする心持ちがそう感じさせるのだろう。
さて、本題にある通り、若人よ、努力を怠ることなかれ。
とは言うが、何もかもを努力せよとは言うわけではない。人生の分岐点において"だけ"努力すれば良い。私はそれができなかった。
ここで我が懺悔を元にこの本題を確かなものにする。
私は受験勉強全くしなかった。というのも、小学生5年〜中学2年まで不登校だったからだ。
ようやく登校できるようになると、学業は全くついていけない。元々勉強は得意ではなかったのだから、そんなこと当たり前である。
そうであるが故に、何もかも他人より劣っていると考え自己嫌悪に陥り、努力をしなくなってしまったのが私だ。
その考えは27になった今も根付いている。
仕事をする上でもその考えは付き纏い、私は何をしても自分を褒める事ができないし、何かタスクをこなしても本当にこれで大丈夫なのかと不安が募り、報告が恐れる。
ストレスにより酒と煙草に溺れる。
私はこれからどうなるのか。私の人生の行く先とは。答えのある人生を送りたい。