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【脱スマホ】スマホ依存の害が多すぎて怖くなった。


・触るのをやめられないスマホ

私、ポポ子の母は、スマホの害の大きさに驚いております。
そして、スマホの害を知っていても、自分がスマホを触ってしまうことを制御できない怖さを実感しています。
スマホの利用時間を見て驚きました。
そんなに触っていないつもりだったのに、3時間を越えていたのです!
時間がない、毎日眠いと言っている割には、スマホに費やしている時間が3時間以上とはどういうことか。
しかも、何に3時間も使ったのか、全く覚えていないという恐怖!
利用しているアプリを確認すると、メインはブラウザでした。
おそらく、何か気になったことがあって、ちょっとした調べごとやネットサーフィンでダラダラと時間を過ごしてしまったのでしょう。
スマホの害を再認識するためにも、最近読んだ本で紹介されていたスマホの害について、書いておこうと思います。

・スマホ依存の害

私が最近読んだ本で紹介されていたスマホ依存の害の一部をご紹介いたします。

アルツハイマー型認知症

・スマホを通してインプットされる膨大で無駄な情報によって、脳過労が引き起こされ、アルツハイマー型認知症と似た症状が現れる。
遂行実行機能の低下。計画通りに作業を進めることができなくなる。
コミュニケーション能力の低下。気の利いた会話ができなくなり、相手の話がストンと胸に落ちてこない。
企画力、創造力が低下する。ワンパターンから抜け出せなくなる。
生活意欲の低下。何もやる気が起きなくなる。
体調不良や情緒不安定。
・手っ取り早く刹那的な快楽を得られる行動を選ぶようになったり、体の疲れをごまかすためにスマホでネットサーフィンをしたりする。
・若いうちから脳過労の状態を続けている人は、老後に認知症になりやすい。

奥村歩著『スマホ脳の処方箋』

自分の頭で考えなくなる

・スマホで検索をすると、何でも瞬時にわかるため、自分で考えることがなくなり、脳の記憶に頼らなくなってしまう。つまり、考える機能や記憶する機能が退化してしまう。

樺沢紫苑著『集中力がすべてを解決する』

中高生のスマホ依存の影響

・利用時間が多いほど、孤独感や抑鬱が強まる。
・スマホ依存によって昼夜逆転し、成績が下がり、学校に行けなくなる場合もある。
・米疾病対策センター(CDC)の調査によると、アメリカの中高生の自殺率は女子で65%増加している。
・勉強を2時間以上しているグループでも、LINEを4時間以上すると成績が著しく下がる。つまり、スマホやSNSを長時間使用すると、いくら勉強していても成績は下がってしまう。スマホやSNSの長時間使用が、勉強の効果を無効化させている。

樺沢紫苑著『インプット大全』、『集中力がすべてを解決する』

脳過労が原因である可能性が高い病気

脳過労が原因である可能性が高い診断名としては、不眠症、頭痛、筋痛症、軽度認知障害、適応障害、更年期障害、自律神経失調症、過敏性腸症候群、パニック障害、メニエール症候群、神経因性膀胱、機能性胃炎、高血圧症が挙げられる。

奥村歩著『スマホ脳の処方箋』

・まとめ

上記のスマホの害を眺めてみると、「人間らしさ」を奪ってしまうということがよくわかります。
一番避けたいのは、認知症ではないでしょうか。
それに、「気の利いた会話ができない」なんて、超絶嫌です。
気の利いた会話をしたい!
中高生の自殺率が上がっている話を聞いて、自分の子供にはスマホを持たせないと決意しました。
そのためにも、親である私がまずスマホ依存から脱却しなければなりません。
リアルに、スマホをやめてガラホへの機種変更を検討しています。
また【脱スマホ】シリーズの記事を書きます!

☑️スマホ依存は「人間らしさ」を奪う







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