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本命になれない《ツインレイ物語⑨》
前回の記事の出来事があった頃、レラは1年に5回も私の住む地方にライブに来ていました。
売れっ子のミュージシャンでも、同じ地方にそんな頻繁にはライブをしに行かないですよね。
それは今考えてみると、レラが私に会いたかったことと、私がレラのライブのために都会に遠征することがなかったからではないかと思うのです。
以前書いたように、当時私には本命のミュージシャンがいて、その人のためなら都会への遠征もし
エネルギーでわかったんだ《ツインレイ物語⑧》
レラと初めて言葉を交わした日から、数ヶ月おきにレラは私の住む地方にライブをしに来るようになりました。
その頃のことを私はあまり覚えていないのですが、物販でもう一度少しだけ話をしたかもしれません。
その後、レラが詞曲を書いて歌っているバンド「L」が気に入った私は、ライブの感想や曲が好きだということを、オフィシャルサイトのファンメールから伝えました。
でも、自分のことを覚えてほしいとか、ライブで
初めて話した日《ツインレイ物語⑦》
レラと私が出会ってから1年半後
レラのバンドが私の住む地方で、インストアイベントを行うことになりました。
イベントの内容は、アコースティックライブとサイン会。
バンドのメンバーと特に話したいとも思っていなかったので、サイン会には興味がなかったものの、アコースティックライブが好きな私は、行くことにしました。
これまではバンドライブなので、薄暗いステージで爆音が響く中でしか、レラを見たことがあ
もどかしい日々は続く《ツインレイ物語⑥》
私たちが出会ってから1年以上が過ぎた頃、たまたまだったのか、いつまで経っても私がライブに来ない(会えない)ため、考えを巡らせたレラの作戦だったのか、当時私が追いかけていたミュージシャンとレラのバンドが一緒にイベントライブをすることになりました。
このときまで私は、レラが自分で曲を書いて歌うバンドをやっていることを知りませんでした。
(レラは複数のバンドを掛け持ちしています)
そのイベントライ
届かない想い《ツインレイ物語⑤》
私がレラの姿を次に見たのは出会ってから9ヶ月後でした。
レラのバンドが私の住む地方にツアーでやって来ると知って見に行ったのですが、相変わらず私はレラに興味がなく、気になっていたミュージシャンがレラと同じバンドにいるという理由でライブへ足を運んだだけ。
だから、レラがどんな様子でステージに立っていたのか全然覚えていません。
レラは、姿が見えなくても私が近くにいるとエネルギーでわかるのだそうです
探し続けた9ヶ月《ツインレイ物語④》
私はそのとき運命の出会いをしたとは露ほども気づいておらず、レラだけが「魂がずっと求めていた運命の人をやっと見つけた」と感じていました。
レラは、私が自分のことを知っていてライブに来たのか、どこに住んでいるのかなど何もわからなかったので、とにかくもう一度私の姿を見たいと、何とかして探し出そうとしました。
当時のレラはセッションやサポートミュージシャンとしての活動しかしておらず、ライブ回数の多い都
ツインレイの物語を書く理由。《ツインレイ物語①》
noteハジメマシタ。
ツインレイ というモノに向き合うために。
私(ピリカ)が「ツインレイ」という言葉を知ったのは2年前の2018年。
それまで「ツインソウル」という言葉は知っていたものの
スピリチュアルは怪しいモノだと思って避けていたため
その数年前に発生したらしい「ツインレイ」という言葉は知らなかったのです。
ある日突然、レラという男性に出会い、グルグルと目のまわる洗濯機の中に投