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自己キャリア開発

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自分自身のキャリアをより良いものにするためには、「刃を研ぐ」必要がある。 そんな、「刃を研ぐ」のに有用な情報を書いた記事をまとめた。 各種セミナーに参加した折のレポートも多数含む。
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2023年1月の記事一覧

次なる挑戦は3月26日(日)

次なる挑戦は3月26日(日)

昨年3月、6月、9月、12月と、
4回続けてイベントに出演し、
人前で10分のパフォーマンスを
行うというチャレンジを試みた。

ドランクアカデミーフェス、
通称「DAF」というイベントは、
「Drink」飲んで、
「Academy」学んで、
「Fes」楽しもう!
というコンセプト。

出演するアーティストたちが、
10分という限られた時間内で、
自分自身がプロとして活躍する
分野の話をエンターテ

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他人だからこそ指摘できる

他人だからこそ指摘できる

この週末も、お陰様で充実していた。
などと書き出すと、
「リア充」(死語か?)自慢のように
取られてしまうかもしれないが、
なかなかに濃い時間の過ごし方だった
という素直な感想である。

土曜日に15km走り、
日曜日はバスケットボールの試合。
スポーツで充実した週末。

加えて、土曜日夜に読書会、
日曜日朝も読書会。
いずれもドラッカーを題材にした、
中身の詰まった、充実の勉強会。

更に、土曜

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作業を減らす、会議を減らす

作業を減らす、会議を減らす

日本人の労働生産性が低いという話は、
私が社会人生活を始めた30年近く前に
既に言われていたと記憶している。
その後も、長きにわたってずっと
言われてきた。

日本生産性本部のウェブサイトに
よれば、昨年2022年の国際比較で、
時間当たり生産性がOECD38か国中
27番目。
1人当たりの生産性が29番目。

2000年前後のデータも残っている
ので覗いてみたが、OECD30か国中
20番目前後

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ぜんじろうさんが談志師匠から学んだこと

ぜんじろうさんが談志師匠から学んだこと

立川談志師匠と言えば、
泣く子も黙る落語界の巨匠。

その談志師匠の下で、9年もの間
前座を務め、ようやく念願叶って
二ツ目に昇進した方がいる。
当初は、立川ワコールと名乗って
いらした、立川談慶師匠だ。

上記は1年ほど前の記事であるが、
談慶師匠の本を読んで、その感想を
つづったもの。
改めて談志師匠のプロとしての凄み、
矜持、魂、そういったものを感じる
内容だったことを今も覚えている。

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高みにチャレンジすると、別の高みが見える

高みにチャレンジすると、別の高みが見える

ここ10年近く、毎年1月1日は富士山の
見える場所へ赴き、写真を撮ることを
「日課」ならぬ「年課」としている。

ヘッダーの写真は、山梨県大月市にある
大月カントリークラブの周辺で撮影した
もの。
くねくねと曲がりくねったつづら折りの
道を登る途中で、見栄えの良い場所を
発見しては撮影をした。

私の場合は、富士山を見たいという
動機があって、大月カントリーのある
山道を登ったわけだが、その山に登

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「型破り」と「形無し」

「型破り」と「形無し」

一昨日の夜のこと。
今週の土曜日に私も出演予定の
パフォーマンスライブ
「Z-1グランプリ」
が満員御礼となったことを記念して、
イベントをより盛り上げる趣旨の下、
Facebook Liveに参加させてもらった。

「Z-1グランプリ」とは、
こちらのnoteで書かせてもらった通り、
スタンダップコメディの日本における
第一人者のひとり、ぜんじろうさんから
トークスキルを学ぶワークショップに

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普段触れないものに敢えて触れてみる

普段触れないものに敢えて触れてみる

先日、野暮用ついでに、新国立美術館で
開催されていた書展を見て来た。
書の心得などいささかもないところ、
半分は思い付き、半分はノリと勢いで
お邪魔した次第。

小学校低学年の頃に、習字の教室に
通っていたことはある。
大して上達することもなく、
引っ越ししたことも重なって
あっさり通わなくなってしまった。

今では、書き初めすらしない、
書とはほとんど縁のない生活。
それだからこそ、普段使ってい

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既存のイメージからかけ離れた意外な組み合わせ

既存のイメージからかけ離れた意外な組み合わせ

大晦日の夜、NHKの紅白歌合戦を観て
いたら、ゲスト審査員の一人として
西村宏堂氏が出演していた。

氏は、アーティストであり僧侶。
しかもLGBTQ活動家。
一体何者?!という匂いがプンプン
する方である。

見た目のインパクトもすごいが、
その活動内容も先進的。
詳しくは上記のオフィシャルページに
譲るが、2021年にアメリカのTIME誌
「Next Generation Leaders」

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変化の第一歩をまずは踏み出してみる

変化の第一歩をまずは踏み出してみる

時代の変化が激しさを増している。
昨年の常識が、今年の非常識。
そんなレベルでは済まず、
先月の常識が、今月の非常識。
先週の常識が、今週の非常識。
昨日の常識が、今日の非常識。
そんな勢いを感じる今日この頃。

とはいえ、表面の変化に惑わされて、
アタフタと緊急対応ばかりしていては
先行きが覚束ない。
変化の奥にある本質は何か。
その視点を常に持っていなければ、
足もとをすくわれるばかりだ。

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