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#性同一性障害
「LGBT支援」団体の代表が「純男・純女」という言葉を使っていて、心底呆れた話。
昨今、いろいろなLGBT支援の団体があります。
権利運動系から、当事者の互助組織、企業のアライの団体もあれば、宗教団体を背景にした団体もあります。
そのどれかとはいいませんが、そうした団体の代表が、「純男・純女」という言葉を使っていました。
心底、呆れました。
何がダメなのか?引用です。
「お前は不純物だ」って言ってるということです。
自分で勝手に卑下して使うのは、百歩譲って、良いでしょう。
見過ごされた性暴力が明らかにされるのは良いこと【女装は免罪符にならない】
↓なんとも残念な報道。「性同一性障害」というより、広く女装界隈の問題をはらんでいるように考えます。
ですので、この記事では「性同一性障害」「トランスジェンダー」というより、「女装界隈」の観点から考察します。
(すべてのMtFトランスジェンダーは、少なからず「女装」だった時代があるものです。念のため。)
1.「女装界隈」の汚い部分
すすき野の殺人事件(※)に続き、「女装界隈」の汚い部分が露見して
「死亡時の戸籍上の性別変更特例」を実現させたい。
「死亡時の戸籍上の性別変更特例」を思いつきました。
死亡したときに、戸籍上の性別を、望みの性別に変えられるよう、予約ができる制度です。
アイデア自体は前から持っていたのですが、これは実現させないとなと思い始めました。
というのも、SRS要件の撤廃は、なかなか厳しいのではないかなぁ、と思うからです。いろいろな理由で。
ついでに、既婚者であっても、死亡後ならそんなに問題にならない気がします。(
「性同一性障害」という言葉に反対する人がもつ暗黙の前提。【私が指摘していきたいこと】
「性同一性障害」ではなく「性別違和」「性別不合」にしましょう、という議論があります。
アメリカ精神医学会などがそういうふうにシフトしているから、ということです。が、本当にそれでいいのでしょうか?
「性同一性障害」を悪とする人、これは医療従事者や当事者どちらもですが、前提としている考え方があります。
それは、「肉体に優位性があると考える思考方法」です。
すなわち、「肉体の性(→染色体の性ともいえ
某外語大での「通称名」使用がとても柔軟
東京外大も、いつの間にか通称名の使用がokに。
学長権限が強いものの、バランス感覚ある学長なら、むしろそちらの方がいいですね。
東大では、「2人の精神科医によるGIDの診断書に、親の同意書」だったでしょうか。
外大の判断は素晴らしいと思います。(今の学長だからできる…?もっとも、実際の判断は、学長から権限移譲された方がするのかもしれませんが)
すばらしかったので、全文引用します、よろしくなかっ
★おすすめのトランスジェンダー本
友人より、「ジェンダー・セクシュアリティについて読んでみたい」、ということで、オススメ本をセレクトしてみました。
(せっかくなので、noteにもアップすることにします。)
机上の思想というよりは、「経験、歴史、法律、医学、宗教」といった観点からピックアップしてみました。
<背景の補足>
「ジェンダーやセクシャリティといっても広いけど、フーコーやバタイユに立ち返る、とかよりは、もっとソーシャル
ただのルームシェアより、「同性カップル」のほうが、家賃回収リスクは低い気がしますがはたして⋯【LGBTQ】
1.ルームシェアと言うことはベターなのか?同性カップルであることを隠すために、「ルームシェアです」といって入居申し込みすることがあるようです。
しかしながら、誰かか蒸発しやすい「普通の」ルームシェアより、同性カップルのほうが、家賃回収リスクが低いような気がします。
たとえば、私の所有不動産の一つに「ルームシェア」で入居した人がいますが、一人が蒸発してしまい、一人が市役所の補助金をもらって家賃支
分籍問題。同性婚が認められれば「強制分籍」は不要になる?【戸籍法・性同一性障害の特例法】
MtFさんらのブログ等を読んでいても盲点だったことがあります。
それは、「性別の取扱いの変更」をしたら、自動的に「分籍」されてしまうということです。親の戸籍から外れてしまうということですね。
どういうことかというと、それを知らずにいると、親の戸籍に「GIDにより分籍」(というより「【平成15年法律第111号3条による裁判確定~新戸籍編製】」)という表示が残ってしまうということです。
兄弟姉妹