領内リョナ
創作に於いての徒然を記してゆきます。
90年代から2000年から少し経ってからまでの実話。 酒、SEX、ドラッグ、暴力の実話。14からの快楽に溺れた少年の話。
※ 読めば私の全てが解る事でしょう。 実名や固有名詞が出て来る非常に過激な内容の為¥10000とさせて頂いております。 ※閲覧及び購入注意
”木に括られた仔象”以前の私のお話です。
高校を不登校になる前後の出来事を、フィクションで綴った物語。 ※生々しい性表現が含まれます。
私は?おれは? 色々な状況的な対処などに当てはまらなくて、 それは驚いたり愕然とする事ばかりだ。 最終的に救いになるべく目安というのは、 きっと般若心経から語られるべき概念だろうし……。 でも、それでも理解だの納得が出来ても楽にはならない。 ・・・・ 現代語訳「般若心経」 超スゲェ楽になれる方法を知りたいか? 誰でも幸せに生きる方法のヒントだ もっと力を抜いて楽になるんだ。 苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ、安心しろよ。 この世は空しいモンだ、 痛
こんなに面白い漫画が、どうして打ち切りに……何故? とずっと疑問だったが、 今の時代のエンターテイメントたるや 中学生レベルのエロ空想や名作の何百番煎じがバカ売れする、 正に中二病の時代に成っていたとはね……。 おれの作品が大手の編集会議にかけられてもボツになる訳だ。 納得。 エヴァンゲリオンが締め括られない理由も其処にあるのかも知れない。 今、締め括っても興行収入を得られないからだろう。 (エヴァの新劇は自分とこの出資なんだってね。そりゃそうか) かつて
刀って綺麗だよね。 研ぎ澄まされて落ちて来た紙すらも僅かな重力で簡単に斬る。 美しさと鋭さ。 それはルノワールなどの描く、たおやかな柔らかさや色調とは違い、 凛とした甘ったれていない究極の美なのだ。 だから、おれは細長い尖ったものが好きだ。 タイトな服が好きだ。 (ゲイが好んで着るピタピタの服とは違うぞ) 長瀬智也が最強のイケメンだとは思ってやまないが、 往々にして切れ長の鋭い眼をした男が羨ましい。 (田島昭宇先生の描く鋭い男の人みたいな感じだ) ヤドク
おれはほんとうの空を飛ぶことを忘れたのは何時からだろう? 少なくとも畜産的な日教組の洗礼を受けてからだという事は間違いない。 「お母さん、風食べてもいい?」と母親に聞く子供であった。 そんな少年がスカートを履いた女を剣で滅多刺しにする落書きや、 膨大な数の戦闘機の絵を模造紙に描いたりするのには、 畜産的な義務教育が大いにそうさせた。 おれはそれから沢山の生き物を殺す様になった。 生き物を殺し合わせたりして遊んだ。 腹を減らせて、大きなカマキリと小さなカマキリを
おれはこれ以上汚れたくないし、傷付きたくない。 だから潔癖症で臆病だ。 自己防衛の為に特殊メイクで汚して見せて穢れた者になろうとしていた。 (勿論、本当のおれも相当汚れているんだが……) しかし、大袈裟なそれは大切な友達をも不快にさせてしまっていた。 これはいけない。 だけれど、汚れたり傷付いて見せる事は鎧であり迷彩なのだ。 だから薄汚れたファッションを身にまとっていて、 むさ苦しい髪型をしていると落ち着く。 (短く刈ってハードワックスで逆立てた髪型は女ウケ
おれって最低賃金以下の生活してるけどさ、 結構、豊かな生活をしている。 一日1・5食だけど毎日、酒は飲んでるし、 元シェフだからさ、 気力さえあれば美味しい物を作って食える。 美味い物を沢山知ってるからこそ、 美味い物を作る事が出来る。 クリスマスにはローストチキンを焼いたり、 ホワイトソースからグラタンを作ったりもする。 御節料理だってカマボコを綺麗に切り分けて、 ささやかでも御節を作って、 ローストポークを焼いたりもする。 今日だって厚揚げをオーブ
くそったれ。 ロクな事を想わない。 メシが全部クソ不味い。 風呂に浸かると余計にムカつく。 睡眠薬も全然効かなくて、酒をいくら飲っても酔えない。 中途覚醒で睡眠が細切れで最悪の体調。 ハラは下しまくり。 あのクソ地味ショボ女。 おれがちょっと見てくれを褒めたら掌返しやがって。 思わせぶりな態度で弄んでおいてさ。 くそったれ。 おれは物凄く汚い。 これ以上汚れたくない。 だから潔癖症なんだ。 “染谷将太” さかなクンを整えただけみたいなショボ造
挑む時には軽装で。 急所を隠して殺傷力の高い、使い慣れた獲物だけを持って挑め。 アマゾネスは凄い。 アマゾネスという言葉は”乳無し”という意味だ。 戦闘と狩猟に不要な片方の乳房を切り落として、 子に乳を与える乳房のみを残すのだ。 力士は凄い。 チョンマゲだけを結い、 マワシを締めて身体一つで戦いに挑む。 刀すら持たずに。 天草四郎時貞もジャンヌダルクも負けて仕舞ったのは、 そんな持たざる、ほんとうの覚悟が無かったのだと思う。 (何れも未だ、お子様だった
クズの言い訳。 人間なんて単純な生き物だ。 褒められて伸びる奴ってのは、まっとうな証拠だ。 褒められたら更に良いものを創ったり生み出したりして、 更に褒められようと思う訳じゃん? いい事の連鎖は、いい事生み出すものだ。 何故? みんなそれに気付かないんだ? 挫かれまくって強く逞しくなるのなんてアスリートだけで、 いや、アスリートだってそんな真性マゾなんて今の時代には居ないんじゃないか? 正しい時には褒めよう。 憎しみの力なんて、身体が虐め抜かれて逞しくな
「わたし絵の才能ないから」 「わたし絵がヘタだから」 「わたし文章の才能ないから」 …… こんな事を平気で口に出来る人間のなんと多い事か。 「お前は才能云々やヘタウマを言える程にやってから言っているのか?」 と問い質したくなる。 多くの人は何一つ始めてすらいないで、 そんな事を平気で言う。 ふざけんな! 全ての人に創作なんてしろとは言わない。 総人口がシナリオを描くなんて馬鹿げている。 人は皆、どんな人でも一生に一冊の本が描けるなんて有り得ない。 だ
使い捨てと再利用出来る、 同じ価格の百円の価値に付いて以前に語ったが、 今回は創作とは少し距離が生まれるが、 ファッションに的を絞って行こうと思う。 着る物、生活雑貨とライフスタイルに密着してのファッションである。 いわゆる、その人の在り方の見方である。 ファッションの価値は掟がある。 もう、カッコイイ事のみに尽きる。 価格は重要では無いのだ。 成金趣味丸出しの二百万円以上する、 豪勢なダサイ毛皮のコートはデザインも素材も劣化し易い。 三十万円のカシミヤ
溢れ返る多くの作品の中に正解と間違いはあるものだ。 それは売上げ等では到底判断できないものだ。 「オリコントップ10以内で、売れてるJポップだからクソ」 「インディーズでコアな人気があるからいい」 と言うだけの判断は非常に間違っている。 その観点は正解を推し量る最初のフィルターとしては使えるが、 多くの支持を受けるべくして好ランキングを正当に得ている作品もあるからだ。 正解も間違いも、 その人の受け取り方で変わる非常に危ういものだが、 “ほんものの力” だ
漫画&アニメ&ゲームを害悪として見なす浅はかで感性の乏しい連中が、 この2016年八月後半までに少なからず居るのだ。 全ての作品は食物の様でも薬の様でもある。 摂取する者次第で変わって仕舞うものなのだ。 漫画&アニメ&ゲームだけを糧に生きて行く事も出来る。 勿論、夏目漱石や宮沢賢治だけで生きて行く事も出来る。 けれど、どちらにも触れて生きて行く事は、 もっと楽しいし幸せである。 アダルト作品を害悪であると言って憚らない大馬鹿者も居る。 可逆的な犯罪嗜好が強い
RPG=ロールプレイングゲーム。 物語を冒険出来る究極の体験手段ではないだろうか? テーブルトークRPGに始まり、 コンピューターRPGから、 (性表現を全面的に押し出したR指定のRPG等も然り) 更にはインターネット回線を使ったオンラインRPGまである。 テーブルトークRPGとオンラインRPGは近しいものがある。 私個人の意見だが両者とも好きではない。 対戦プレイや共同プレイも好きでは無いので、 あくまで一人だけでのめり込める、 コンピューターのRPGや
私の創作に於いてネガティヴな事も記しておこう。 それはファイナルファンタジーへの幻滅だ。 ファイナルファンタジーⅦからだ。 金髪の髪が立ったビジュアルの主人公だ。 何時からファイナルファンタジーは、 ありふれたヒーロー漫画みたくなって仕舞ったのか?と思った。 コンビニで公開されていたCMのセフィロスの、 ポリゴンで描かれたCGの、 何ともチープでカッコ悪い事か。 雑誌で見たポリゴンのバハムートの何ともお粗末な事か。 実際にプレイしたのは中古価格で¥780で
私の場合では、 何かしらの作品に影響されたり、 音楽を聞いていて着想を得る事もあるが、 抜群に良い閃きは往々にして机に向かっている平常な時に得る。 睡眠も食事も充分であり平常である時だ。 酒に酔った時や寝る前の着想で、良いものは少ない。 風呂、ベッド、移動中(3ビー)でも無い。 どんな情報も状況も自分の血肉と成ってみて、 平常で無の状態でないと新しい何かは閃かない。 あんな風な作品を創りたい、 あんな風に成りたい、 対価を得たい、 と思っている時は未だ