~害悪について~ 創作の系譜9
漫画&アニメ&ゲームを害悪として見なす浅はかで感性の乏しい連中が、
この2016年八月後半までに少なからず居るのだ。
全ての作品は食物の様でも薬の様でもある。
摂取する者次第で変わって仕舞うものなのだ。
漫画&アニメ&ゲームだけを糧に生きて行く事も出来る。
勿論、夏目漱石や宮沢賢治だけで生きて行く事も出来る。
けれど、どちらにも触れて生きて行く事は、
もっと楽しいし幸せである。
アダルト作品を害悪であると言って憚らない大馬鹿者も居る。
可逆的な犯罪嗜好が強い最低なエロ漫画も存在するが、
そう言った作品を紡ぐ先生と、
是非一度でも、
お話をしてみる事を強くお勧めする。
例外無く、人格者であり、博識で穏やかなで真面目な人物であるからだ。
寧ろ、そんな人物でなければ過激な内容の作品など形に出来る、
強い精神力と根気も備わらないからである。
そんなアダルト作家先生と話してから、
その作品を改めて手に取ると、
さながら哲学書である。
それは悪戯に好奇心を誘い性欲を発散させる為の単なる手助けだけの、
下らない害悪では決して有り得ないのだ。
少なくとも公式に発表されている表現媒体に絶対的な害毒というものは無い。
(限りなく味も栄養も無い、全く無意味な作品も多数存在するが)
要は捉え方の問題であり、
それは美食で舌が肥える事と、
大食いでブクブクに太り自滅する事そのものであるからだ。
異常な食欲や、異常な快楽欲求は病気である。
過食すれば普通に吐いて仕舞うし、
薬物等を過剰に摂取すれば中毒になる。
害悪に犯されているとされる、
多くの者たちは過剰な病気である。
漫画&アニメ&ゲーム&アダルト作品を、
害悪と見なす大馬鹿者もまた病気である。
(政治家や大学教授や国公立教師に非常に多い)
表現されている気に入らない全てを害悪等と言う暇があるのなら、
間違った教えをばら撒いて強要する、
公共の害悪である多くの義務教育を見直して、
センスの良いもの選べる豊かな感性を、
これからの子供達に培う手助けを、
我々はするべきなのではないだろうか?
先ずは日教組系、及び系列の団体と職員から、
最低限に生きる権利以外は全て剥奪すれば日本は良くなる。
奴らはカルト新興宗教よりも遥かに質が悪く、
漂白された不気味な教えで、
絶え間無く病める子供を育て続けている。
漂白された不気味な教育で育った、
免疫の無い弱弱しい大人が溢れている。
漂白された不気味な教育に依って、
虚弱だった私の心に、
多くの”素晴らしい作品たち”が免疫も滋養も、
豊かな感性を授けて貰った様に、
私は病める弱弱しい子供も大人にも、
強い滋養と栄養を与えるべく、
実のある作品を紡いで行きたい。
それが私の使命であると思っている。
人間は人間を完全に育てられない。
育てる手助けしか出来ないのだ。