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記事を読ませて頂いて、「これは心取り乱した時に持ち直す鍵になるかも!」と思ってもすぐ忘れてしまう僕。気が滅入ってしまった時にまとめたマガジンを再び読ませて頂き、持ち直すヒントにさ…
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#発達障害

ブログ更新のお知らせ-「才能」

ブログ更新のお知らせ-「才能」

ブログ更新しましたのでお知らせです。

発達障害人の「才能」は自分が一番わかっていないかもしれない!?

吉濱ツトムさんの動画を見て感銘を受けて、自分の才能探りをやってみました。皆さんも自分の才能を改めて見極めてみませんか? そのヒントになる記事にできていたら嬉しいです。

【発達障害】診断名は“免罪符”なのか?

発達障害という診断名が免罪符の役割を果たし、それが甘えだという意見が散見されます。今回は日精診ジャーナルに記載されている筆者の意見も参考に、僕の経験も交えながら意見を述べたいと思います。

不注意優勢型ADHDであること:その②

不注意優勢型ADHDであること:その②

前回の記事の続きで、引き続き不注意優勢型ADHDについて当事者の視点から考察してみたいと思います。今回は見分けのつきにくく、かつ併発しやすい受動型ASDとの関係を中心に見ていきます。

受動型ASDとの見分けがつきにくく、また併発しやすい不注意優勢型ADHDは受動型ASDと見分けがつきにくいのではないかと思っています。思考の多動が脳内にとどまり言動に現れないのは、感情の言語化にハードルを感じること

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ブログ更新のお知らせ-「発達障害支援への違和感」

ブログ更新のお知らせ-「発達障害支援への違和感」

ブログ更新しましたのでお知らせです。

発達障害を「治す」に始まる発達障害支援への違和感の数々を指摘する

やっと言語化できたので「発達障害を治す」に感じるニュアンスを言葉にしました。自閉スペクトラム症への誤解もついでに指摘してあります。よろしかったら読んでくださいね~。

怒りの裏側

怒りの裏側

発達障害と定型発達の割合が1:1のへんてこ幸せ家族の母ちゃんやっておりますボンボンです。

これまでの経験上、発達障害の夫と息子が二次障害に発展してしまう経緯には、環境調整が上手く行っていなかったり、体調が優れなかったりするといった、本人の問題に、周りとの人間関係の摩擦が掛け合わされた時に起こっています。

だからこそ、体調管理は大切だし、環境調整には周りにも協力を依頼したほうがいい。けれど、どん

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【毎日38】発達障害のカミングアウトについて・・問題山積みだよね

【毎日38】発達障害のカミングアウトについて・・問題山積みだよね

こんにちは、優花です。私は精神障害を併発していて、毒親サバイバーの経営者です。毎日楽しく、幸せに生きています。

今日は、『発達障害のカミングアウト』について見ていきたいと思います。私は精神障害もありますが、発達障害の中のADHDとも診断されています。

まずはこのnoteのつぶやきにコメントして、司寺さんから来た返信についてから。

そう、『障害』って言葉、なんだかイメージが悪すぎますものね。。

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「普通」を追い求めていたかつての私へ

「普通」を追い求めていたかつての私へ

子どもの頃から私は「普通」というものに憧れていたのだと思う。
「普通」にみんなとお話しすることを、「普通」にみんなと遊んだりすることを。「普通」に授業を受け、「普通」に恋愛をし、「普通」に進路を歩んでいく、そんな人生を、当時の私は切望していたのだと思う。

「普通」になれなかった小学生時代「澤くんの悪いところをみんなであげましょう。」

これは、小学校2年生の時の学級会のテーマです。
1時間、私は

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「障害」とは何か〜澤海渡の当事者研究〜

「障害」とは何か〜澤海渡の当事者研究〜

「障害」とは誰が決めるのであろうか。「障害」とは私なのだろうか。

例えば、私は「ASD」という診断を受けている。公的な空間で私が「ASD」と名乗れば、私は「ASDの人」という認識を得るだろう。

では、「ASDの人」とは何を意味するのだろう。「ASD」という言葉そのものは記号であり、それそのものに意味はないからである。
推測するに、「ASD」という言葉から想起するのは、「コミュニケーションができ

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