決め台詞
オクシです。
言葉を使って人と会話する。
日本語ほど難しいものはないなと感じる今日この頃。
英語が喋れる訳でもなく、韓国語や中国語もなんとなくしかわからないですが、使っている単語の数はそうそう多くないなと思っています。
日本語自体は、漢字、ひらがな、カタカナの３種類。
漢字は常用漢字が約２０００字を覚える必要があります。
英語と違うのはSVO型（主語、動詞、目的語）とは異なり、主語、目的語、動詞になることも多く、会話においてはこれらを無視しても成り立つ社会性。
敬語も（尊敬語、謙譲語、丁寧語）も相手において使い分けないといけません。
そして同音異義語も多く（例えば雲と蜘蛛など、端、橋、箸など）文脈から意味を判断しなければなりません。
活字と発音でも捉え方は変わるし、関係値でも伝わることは変わってきます。
僕の仕事も言葉を使って相手と会話しながら色々な事を2人で解決していく仕事。
脳の処理能力や相手の心理状況においてもどんな言葉を投げかけるのが適切か毎日考えています。
喋る能力は鍛えれば鍛えるほど人間関係において自分の武器になります。
そして僕自身も相手に信頼してもらうために幾つもの決め台詞を持っています。
毎回どこで使うのが効果的なのか難しいですが、僕の本当の思いは心からその人が良くなってほしい時に言う言葉。
言葉の力は偉大です。
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