Yuji Orita 織田祐二
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これぞ、『極悪女王』における、隠された真のストーリー!? ダンプ松本の引退試合となった変則マッチにまつわる、あまり知られていない話とは?
2016年6月17日の我がツイートより。 コンドルさんは、誌面を見ながらなにを話し始めたのか。自分はツイッターに続きを書いていなかった(ちなみに、コンドルさんは中野の居酒屋『少年野球指導教室 中野塾』のママである。年齢は自分より2歳上。店名がややこしくわかりづらいが、プロレスならぬプロ野球ファンが毎夜集うお店。コンドルさんの料理の腕前は掛け値なしにピカイチ)。 コンドルさんに話を聞いたのは、2015年の暮れだったか。場所は西荻の老舗沖縄飲み屋の『馬小(うまぐわ)』(名物マ
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日航123便墜落事故(事件)・第77回〜昨年から話題になっている、事故当時の日本航空や防衛庁関係者らによる告発文。あらためて、順に検証してみるとして
織田祐二 昨年の5月ぐらいから一部で話題になっている、例の、当時の元関係者らによる告発文。今回はそれについて語り合いたい 相方(編集・ライター) 事故当時、日本航空や防衛庁で働いていた者らによる“ひとつの匿名アカウント”による衝撃的暴露の数々。いや、衝撃かどうかは、それらが真実であればの話ですがね 織田 あまりに内容が多岐にわたって入り組んでるので、ちょっとずつ考えてみたい 相方 仮想敵訓練云々については、陰謀論派の間では散々言われてきましたよね。あの事故の根本的キッカケは
日航123便墜落事故(事件)・第76回〜“政界のプリンス”加藤紘一氏は、なぜ、39年前のあの時、防衛庁長官を留任続投した(させられた)のか?
昭和時代、内閣における防衛庁長官というポストは、半年とか1年ぐらいで交代するのが常だった。内閣改造や首班指名選挙後に人が替わるのは、ごくごくフツーの流れだったと言っていい。 思うに、いや、誰でもわかることだが、それほど重要な役職ではなかったのだろう。省ならぬ庁であり、大臣ならぬ長官。大蔵大臣や外務大臣とは格が違う。未来有望な若手政治家が最初期の手始めに務める(務めさせられる)定番のポストだった。 そんな防衛庁長官という役職を、政界のプリンスにして自民党左派の要だった加藤紘
日航123便墜落事故(事件)・第74回〜事故調査報告書の経路とは異なり、静岡県の大井川より西を飛んでいたらしい123便。必然、そこから考えが及ぶこととは?
あの日、123便を静岡県の大井川より西の地域で目撃した人がいた。詳しくは、下のYouTubeを観ていただきたい。 本稿サムネ画像の青線が大井川。となると、コメントでやりとりさせていただいた某氏の言うように、 ということになりそうだ。 そうして、そうなると、頭に浮かぶことが一つ。焼津市(1985年当時は合併前で大井川町)にある航空自衛隊の「静浜基地」だ。 動画主が言うように、焼津市方面から飛んできて、大井川を越え、山を越えてきたというのであれば、その過程で機は確実に静浜
日航123便墜落事故(事件)・第73回〜『ワタナベケンタロウ動画』最新回を視聴して思ったこと。なんでもお見通しの強国・アメリカが日本の言いなりになることは……?
『ワタナベケンタロウ動画』第160回を視聴(必見)。 ますますもって、その内容、検証は混沌としていってる印象。あらためて言っておくと、我が理解力の足りなさを踏まえてのものであるのは確か。 今回の動画は(も?)、いくつかのパートに分かれるが、筆者が特に気になったのが、9分53秒あたりから始まる、『日本航空史【昭和戦後編】』(1992年刊)なる著書の内容だ。123便墜落事故およびそれに関する膨大な調査、解析等を経て、事故調査結果に基づき、日本がアメリカの旅客機の耐空性基準に対
日航123便墜落事故(事件)・第72回〜問題となった機の最後部を担当した客室乗務員、対馬祐三子さんと大野美紀子さん。非番で乗り合わせた落合由美さん含め、彼女らについて考えたこと
123便墜落事故考証YouTuberの第一人者のワタナベケンタロウ氏は、Xでこう書いている。 相模湾上空でのインシデント後、機内最後部のR5ドアに異変が起きたのは、18時31分台とされる。 R5ドア担当の客室乗務員はスチュワーデス(役職名)の大野美紀子さん(26)。だが、おそらく、率先してドア付近の状況状態を調べ、コクピットに伝えたのは、L5ドア担当のアシスタントパーサー(スチュワーデスの上の役職)の対馬祐三子さん(29)と思われる。 機内の客室乗務員の配置を見ると、左
日航123便墜落事故(事件)・第70回〜1986年4月25日に開かれた事故調査委員会聴聞会で、日航・平沢専務が述べたことの真意とは?
1986年4月25日におこなわれた「事故調査委員会聴聞会」において、日本航空の平沢専務は以下のように述べている。 はたして、これはなにを意味するのか。その真意はなんなのか。 ひとつ踏まえておかなければならないのは、この会には、「日本航空」のほか、「圧力隔壁破壊が墜落事故に至る端緒」説に疑問を持つ日航関係者のグループ「日航乗員組合」の面々が参加していること。そうして、平沢専務は当然のごとく「日本航空」側の立場で答弁しているということ。この時点で両者の見解は100%真逆だった