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メイク講座と自己分析と習慣化
メイク講座の初日を終え、自己理解がかなり深まった。また、習慣にしたいことも見えてきたので、そのことについても語る。今回は、美容やメイクに焦点を当てた話となる。
現在の自分について
〇異動前と異動後、過去の自分
私は去年4月に部署異動をした。おかげですっかり病んでしまったわけだが、部署異動前は朝のメイクがとても楽しかった。毎日、「今日もかわいくなぁれ♪」とウキウキでメイクをしていたし、メイクが終われば「よし、今日もかわいくなった♡」と満足な気持ちになった。ところが部署異動をして数か月経ち(正確に言えば1か月目から休日に大泣きするほど病みかけていた)、あんなに楽しかったメイクは義務になっていた。服を着ることすら面倒で、選ぶのは毎日楽なワンピース(それでも仕事用の可愛いものだが)。上下分かれた服はほとんど着ることがなくなった。
〇休職中、現在の自分
休職して数か月経った今、かなり心が回復してきて(それでも医師にはまだしばらく休むよう言われている)、スキンケアを丁寧にするようになった。スキンケアを丁寧にすると、自分を大事にしている感覚になり、さらに心が回復するように思う。ただ、今の毎日は、外に出るとしたら子どもの送り迎え程度。メイクというメイクはせず、スキンケアが終わったら、日焼け止めだけ塗って、日焼けと寒さを完全防備した服装で外に出ている。
在りたい自分について
では、プライベートでもメイクをばっちりしたいのか?そういう自分でありたいか?答えは「NO」だ。第一、異動前も、休日はほとんどメイクをしていなかった。仕事や友人と遊ぶときはばっちりメイクをする。けれど休日家族と過ごす時間は、楽なメイク(日焼け止めのみ)に楽な恰好で、ありのままの自然な自分でいたい。オンオフのメリハリをつけたい。在りたい自分は、そういう自分だ。
今後どうするかについて
「在りたい自分」をもとに、休職中習慣化したいことを考えてみた。
週に一回、ばっちりメイクする日を作る(平日午前)。
月に一回、メイクに使う筆を洗う(拭き取りは毎回)。
メイク講座の講師の方の動画を見て、スキンケアをする。
復職後、身支度をする時間の把握と確保をする。
〇メイクの頻度
ばっちりメイクする頻度を考えた。そもそも今は特にメイクをしたいわけではない。しかし、復職後に身支度をする時間を把握するためにも、メイクする日は設けておいた方が良いだろう。「かかってしまう時間」はもちろん、「これぐらいの時間はかけたい」という感覚も掴めそうだ。また、異動前はベースメイクを全くしていなかったが、それなりに見えるようにベースメイクをきちんとしたい(できれば軽めがいいけれど)。その練習も兼ねて、週に一度はメイクする日を作ることにした。週の真ん中、水曜日でどうだろう。
〇肌のために清潔に
異動前は平日メイクを毎回していたにもかかわらず、筆を全く洗っていなかった。今は肌にも気を遣っているため、筆は清潔なものでありたい。調べたところ、メイクブラシを洗う頻度は3~4週に1回程度らしい(あっているかわからない)。なので、ひとまず月一回は洗うようにして、毎回ティッシュペーパーでの拭き取りを行うようにしたい。
〇スキンケアの学びなおし
スキンケアは、気持ちの上では丁寧にやっているが、今一度「正しい」方法が知りたいため、メイク講座の講師の方の動画を見ながら挑戦してみることとする。
〇復職後のメイク時間確保
メイクにかかる時間の把握については、週一回のメイクによって可能だろう。確保についてだが、現在、朝すべてのやることを終わらせてnoteに取り掛かる時間がおよそ午前5時半のため、noteに充てている時間を充てたら十分可能だと思った。noteをどれだけ出来るかどうかが変わるだけだ。足りないと感じた場合、通勤時間をnote執筆時間に充ててもよいだろう。通勤中メイクはできなくても、noteを書くことはできる。
自分の内面と周りからの印象
この話もとても興味深いものだったが、色のことについては専門的な話になってしまうため、ここでは省略する。
自分の内面として自覚しているものは、「落ち着いている」「穏やか」「慎重」「控えめ」(「聞き上手」と褒めてもらうこともある!)。外見(顔や骨格)とはやや印象が違うという自覚もある。面白いことに、このような内面的特徴を持つ人は、「カメレオン型」で、シーンによって異なる性格をみせることが多いらしい。私はとても「カメレオン型」だ。
仕事では、「フットワークが軽い」「ボディランゲージが多い」「親しみやすい」「表情が柔らかい」(「愛嬌抜群」という評価をよく受けた!)という印象で見られることが多いし、実際自分もそうみられるように振舞っている。一方で、気を抜いているときは、「無口」「動かない」「何を考えているかわからない」な自分が出てくる。愛嬌とはほど遠いところにいるだろう。また、本来基本的に「フットワークは重い」。石のようだ。
まとめ
今回の自己分析についてまとめると、ある一つの仮説が浮かんだ。
私がきちんとヘアメイクをしたい時は、仕事の時。そして仕事の時にみられたい印象は、「優しそう、話しかけやすそう、親しみやすそう」な印象。そのような印象を、ヘアメイクの際に意識して取り入れてみるのはどうだろうか。もちろん、見られたい印象だけでなく、フェミニン系が好きという「好み」や、穏やかな性格という「内面」も合わせて考えたいところ。
追伸
この記事を掲載するにあたって、メイク講座の講師の方に内容を点検してもらった。掲載許可と、この「アウトプット力」は私の色ならではの強みだとの褒め言葉をいただいた。とっても嬉しい!
以上、またね~。