これについてはきちんと書こうと思って保留にしていましたが、先月モデルの石井亜矢子さんにメイクを教えて頂きました。 私はそれまで口にこそ出さないものの本音では「メイクは時間の無駄」と思っており(本当にすみません…)、かなり衝撃を受けました。 反省しつつ、必要なものを少しずつ購入中。
メイクアップを、普段座って仕上げているならば、立った状態でメイクをお勧めします。普段立っている人ならば、座ってみる。姿勢を正して、いつもと違う角度や光の当たり方で、意外な盲点が見つかるはず。鏡はもちろん顔と後ろの背景が映るぐらい大きいものを使ってね。朝にふと、感じたつぶやき。
美文字に触れ、カリグラフィーを書く時間をとる中で、1日毎に感じる変化がある。肩に力が入っているうちは字も、硬い印象のまま。流れる様に書いてみたり、しっかり角を取ってみたり。縦横のバランスやカーブの曲がり具合で、表情が変わるのが面白い。そうだ、まったくメイクアップと一緒なのだ。