トレーニングの落とし穴【神経系の疲労】
おはようございます
こんにちは
こんばんは
NAOTO です!
今回は「トレーニングの落とし穴【神経系の疲労】」というトピックについて書いていきます。
本題へ入る前に、初めて記事を見て下さった方のために自分の簡単な自己紹介を記載させて頂きます👇
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前はNAOTOと申します。
現在は田舎でサラリーマンをしながら筋トレやグルメ巡り、旅など様々な趣味をしながらほのぼの暮らしています。
ボディメイク競技である「フィジーク」という競技に挑戦し、その過程での3か月の減量で85㎏から71㎏まで減量でき、-14㎏のダイエットに成功しました。 noteでは、主にボディメイクやダイエット、健康、食事について記事を投稿しています。 ご興味がある方は、他の記事も覗いてみて下さい!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上です!
それでは早速本題へ移りましょう!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆神経系の疲労とは
トレーニングをハードに行うと脳と筋肉の神経伝達が滞り、普段の力が上手く発揮できなくなります。
筋肉痛が回復しているのに、力が入らないというのは神経系が疲れて脳と筋肉の神経伝達が上手くいっていない可能性があります。
また、神経系の疲労を起こすと男性ホルモンのテストステロンのレベルが下がります。一方で筋肉を分解するホルモンであるコルチゾールを生成する能力は向上します。
そのため、筋力は発揮できないことでトレーニングの質と量が減り、筋肉を合成にしにくく、分解しやすいという負のサイクルに体が入っていしまうことになります。
これは、トレーニングを行っている人にとって最悪の環境です。
このような負のサイクルに入らないためにも、今回は神経系の疲労の回復方法を以下の項目でご紹介していきたと思います!
◆神経系の疲労から抜け出す方法
①トレーニングをやり過ぎない ②トレーニング内容を変える ③計画的にトレーニングする
①トレーニングをやり過ぎない
トレーニングをやり過ぎることで、当たり前ですが体は疲労してしまいます。
私と同じようにボディメイクを行っている方で、トレーニング部位を毎日変えているから問題ないと考えている人がいるかと思いますが、毎日トレーニングを行うと体のホルモンレベルは低下してしまいます。
そのため、定期的に完全休養日を設けてトレーニングを行うようにしましょう。
また、トレーニングも毎回毎セット追い込むのではなくセットの終盤や単関節種目など限定して追い込むようにして下さい。
というのもギリギリの重さや潰れてしまうとほとんどの場合筋疲労を起こしてしまっています。そして、多関節種目は単関節種目よりも神経系疲労になりやすいです。
そのため、追い込む種目を限定的に絞りトレーニングしましょう!
②トレーニング内容を変える
神経系の疲労を避けるためにもトレーニングの内容は変えましょう。
毎回MAXの重さやそれに近い重さを扱ってトレーニングをするのではなく、時には軽い重さや中くらいの重さなどコロコロ変えてトレーニングを行っていきましょう。
高重量のトレーニングは、神経系の疲労を起こしやすいためこのように扱う重さを変えていくことで、神経系の疲労を上手く軽減してトレーニングできます。
毎回のトレーニングで高重量に挑戦しないと筋トレをやった感じがしないかたもいらっしゃるかと思いますが、負荷は重さだけではなく上げるスピードやレストの長さ、セット数や回数などあらゆるアプローチが出来るため重さだけに固執しないようにしましょう!
③計画的にトレーニングする
トレーニングは計画的に行っていきましょう。
②に通じるところですが、自身のMAX重量を扱う日を決めてトレーニングを行うようにして下さい。
今日は気分が乗っているから重い重量でトレーニングするや気分が乗らないから軽い重量など無計画でトレーニングを行ってしまうと効率的に筋量も筋力も向上していきません。
高重量を扱う日や軽い重量を丁寧に扱う日、フォームをチェックする日など、前回のトレーニングの内容や扱っていた重量などを記録してトレーニングを行うようにしていきましょう!
また、短期的な計画を作るのではなく、3か月や半年など長期的な計画を作ってトレーニングを行うようにしましょう!
初心者の方は、筋トレをすれば短期的でもどんどん筋肉が付き、扱う重量も上がっていくと思いますが、上級者になればなるほどそれは難しくなります。
そのため、長期的な目線で計画を作り、代わりに確実に筋力、筋量が上がる計画を自身で作成しトレーニングに励んでみて下さい!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回は、トレーニングの落とし穴【神経系の疲労】というトピックで書きました!
筋トレを行って疲労は、筋肉痛だけではありません。
今回の記事で神経系の疲労が体に与える影響やトレーニングに与える影響を知っていただき、それを改善する方法を見つける記事になっていただければ幸いです。
体が疲れていないのに扱っている重量が下がっている人は、今回ご紹介した方法を試していただけると、その原因を解消できるかもしれません。
計画的にトレーニングに励むようにしていきましょう!
ここまで読んで頂き有難うございました!この記事が気に入って頂けたらスキ&フォローして頂けると嬉しいです!
また、読んで頂いた方でこの記事が参考になったと感じて頂けた方がいましたら、サポート頂けると今後の記事作成の励みとなります!
皆さんに有益な情報を提供できるよう、コツコツ記事作成したいと思います!
今回の記事以外にも様々な記事を書いております!ご興味ある方はリンクを貼っておきますので、チェックしてみて下さい!👇
ではまた次のトピックでお会いしましょう!
それでは!✋
NAOTO
Twitterアカウント:https://twitter.com/I1W8zqqEMmsa07P
Instagramアカウント:https://www.instagram.com/ns.fitness.0523