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385.眠るときは、この世を去るとき。目覚めたときは、この世に生まれるとき。

(38)人生に奇跡を呼ぶ方法

1.好きな人との時間


 誰にも、好きな人がいますね。

誰もいない人はありえませんね。

それが父や母であったり、兄弟姉妹、子どもたちであったり、友人、知人、奥さん、夫、恋人、その他。
でも、いずれその人たちとも、必ずお別れの日が来てしまう。

嫌だといっても無理な話だよね。

人によって早いか、遅いか、長くても短く感じたり、短い日々だが長く感じたりする。

これって、宇宙時間と同じ。

本来は人間が生み出した時間など存在していないのだもの。
今の時間って、人間が決めたものだものね。

ほんとうはね、時間って自分で決めるモノなんだよ。

それが「自分時間」なんだ。

親などは、どんなに年を取っても元気だから大丈夫!
現在30代になったばかり、40代になったばかり、まだ50代だからといっても人の寿命は自分で管理はできても決める事はできないよね。

また、現在80代、90代だから先がない、という人もいうけれど、それは誰にもわからないよ。誰にもそんなことを決められないし、子どもでも、若くても次々に命を落としているのですからね。
 
coucouさんは、父との最後の4年間を介護とともに過ごした。
世話をすることの喜びと、感謝と生きているだけで嬉しくて、苦痛さえも楽しみになった。
毎日顔を合わせ、
毎日話をして、
毎日一緒に食事をして、
毎日仕事も一緒にした。
 
その4年間、父の歴史や人生を聞き、私の子どもの頃のこと、弟のこと、兄弟の結婚のこと、孫たちのこと、母のこと、事業の失敗のこと、ありとあらゆることを学んだ。今でも、すべての言葉が今のcoucouさんの身体に沁み込んでいる。
 
毎日がこの世を去る日、毎日がこの世に生まれる日、のようにとても楽しい4年間を一緒に過ごすことができた。

父が93歳となり、生まれて初めての2人だけの旅行に行ったけれど、これが最初で最後の旅だった。

coucouさんは自分が眠りにつくときに祈り続けた。

もう一日、もう一日、もう一日だけでもいい、
と生き続けて欲しいと願った。

父はそれに答えてくれたかのように全力で生き切った。

まさに、潔く生きて、潔く去った…。

最後は、自分のすべてを振り返るかのように、
巨大なスクリーンが目の前にあるかのように、
手を伸ばし触れようとした。

coucouさんにとっては、1日が父には、10日間以上の価値のある時間のように感じていたと思う。
こんな状況下でも、医師がもう無理だといっても、
coucouさんはこのまま生き続けてくれると信じていた。

でも、入院後11日間でこの世を去った…。
 
好きな人との時間は短いものなんだね。

長いと思っていても、あっという間にすぎ去るものなんだね。

若い時なども、楽しい想い出なども短いものだった。

みなさんに、今、ご両親が、大好きな人がいたら、明日この世からいなくなるかもしれない、という緊張感を持って接して見ない?

子どもたちに対しても、恋人に対しても、誰に対しても、そう考えるだけで奇跡が起こるんだとcoucouさんは信じているんだ。

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2.奇跡を呼ぶ言葉

この、「眠るときはこの世を去るとき」「目覚めたときは生まれるとき」というのは内観法(内省法)の中に「死の疑似トレーニング」と呼ばれるものがある。

そう、一度死んでみる、死を実際に体験してみることで、自分はその死に対して何を感じるか?どうしたいのか?どう生きたいのか?を知るための方法のひとつなんだ。

ほんの少しだけ紹介するね~


1.静かに目をつぶる(横になっても、椅子の上でもどこでも)

2.深く息を吸い込む

3.ゆっくりと息を吐き続ける(5回から10回くらい繰り返す)

4.一番最初は(一番愛する人、かけがえのない人を思い浮かべる)

5.その人の顔を覗いてみる(多分、優しい笑顔の人たち)

6.人生の最後だから声をかけてみる(「好きだよ」「愛しているよ!」名前を  呼んでもいいよ!)

7.今までの人生で、苦しかったこと、辛かったこと、後悔していることを思い出す(その時の自分の姿と、それを見ている愛する人の顔を思い浮かべる)

8.今までの人生で、楽しかったこと、嬉しかったこと、幸せだと感じたことを思い出す(その時の自分の姿と、それを見ている愛する人の顔を思い浮かべる)

7.その人の言葉を聞いてみる(思ったこと、想像でかまわない)

8.もう一度声をかけてみる(最後なんだもの、伝えたいことをいう)

9.そして本当の最後の言葉(みんなは何ていう?)

10.終わったら、もう一度、深く深く息を吸い、ゆっくり、ゆっくりと息を吐いて目を開けるんだ。

coucouさんはね、いつも泣いてしまうけれど、悲しみのなみだじゃあないよ~感謝と幸せの涙なんだよ~

(※coucouさんの会では大勢(10人から20人以上)で同時に行っている、最近は567で3年近く自粛中!そして、参加者のみんなの体験や意見などを聞いている。内省には「生の内省」と「死の内省」があるけれど、どちらも感謝と祝福しかない。「内観法」ともいう。)

ほとんどの人はこの体験をすると涙が止まらなくなる。
その涙って、ほとんどが悲しい涙ではなく、感謝と喜びの涙なんだよ。

そしてね、最初に、誰もが一番愛する人を思い浮かべる。
(一番というと一人というイメージがありますが、何人でも一番です)

いい人生とはどのような人生なのかな?
素晴らしい人生とはどのような人生なのかな?

どんなに素晴らしい人生であっても、この世を去るときが不幸であったならすべて帳消しとなってしまう。
逆に不幸が続いた人生であっても、感謝と喜びがあれば素晴らしい人生に変えることができるはず。
 
 
みなさんも一度、死んでみませんか?
 
 
 

子どもたちにしてみれば、親との時間は短く、順番で行けば先にこの世を去ってしまう。
親にしてみれば、子どもとの時間は短く、お別れのときは近づいてくる。
去る者と残される者の関係だよね。

この親子間のタイムラグも当りの前のことだけど、その時間が短い時間でも濃厚であるならば、その時間問題は解決されるのだと思う。
 
後悔のない人生などないけれど、後悔の少ない人生はありえるよね。

大切な人、かけがえのない人、愛する人、好きな人以外は後悔する必要はありませんよね。

誰もが、あのときは、こうしておけば良かった…、
ああすれば良かった…、
と後悔を胸に秘めますが、本当の悔い、後悔は人間関係にしかないと思うんだ。それって、血がつながっていようが、つながってなかろうが、好きな人か、嫌いな人だとかは関係ない気がする。
 
好きな人とはいつまでも一緒にいられる時間はない、長くはないよね。
離れたら2度と逢うことができない…。

先のことより今のこと、
今の瞬間を素直に正直に生れるのかどうかだよね?

そんな人たちに、
「ありがとう!」
「ごめんなさい!」
「愛している!」
と、言葉に出して伝えることなんだ、今のうちにね。

だって、この言葉は感謝の言葉だけど、
お別れするときにこそ伝えたい言葉なのですから。
 
 
この言葉は「人生に奇跡を呼ぶ言葉」だと信じている。

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coucouさんです。ごきげんよう~

「眠るときは、この世を去るとき。目覚めたときは、この世に生まれるとき。」に合わせて、coucouさんの8人目の大好きな、ご紹介した人がいるんだ。

その人の名前は「kayoさん」~
この人はね、ノートの女神さまなんだ~

coucouさんはね、kayoさんのnote記事を見ているといつも不思議な体験をしてしまう。読んでみて何でもない言葉なんだけれど、ドキっとさせられたり、泣かされたり、顔がポッと赤くなったり、思わず、笑いこげてしまう時がある。(いじめられている時もある~勝手に思う~)

毎回、不思議に思っている。

考えてみたらkayoさんは、自分でまったく意識していないと思うのだけど、言霊が出ている気がするんだ。(不思議な口述筆記のよう)
つまり、読む人によって受け取り方が違うのかもしれない。

神さまって、人間が勝手に造り上げたものだけれど、人はみんな神さまだと信じているcoucouさんにとっては、kayoさんの言葉ではなく、ノートのクリエイターさんたち、みんなのノートに神さまたちが宿っていると思っている。

だから、言葉ってね、言霊、言魂なんだと思う。

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ここから、coucouさんの妄想から説明するね~

kayoさんはね、どうして女神かというと、女神アストライアさんの分身かもしれないと思っている。(coucouさんからの言霊だよ~)

画像出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

※注 ユースティティア (Jūstitia あるいは Iūstitia[1]) とは、ローマ神話に登場する女神[2]。名前はラテン語で「正義」を意味し、英語ではジャスティス (Lady Justice) として知られる[3]。英語で正義を意味する「Justice」はユースティティアが語源である[4]正義の女神であることから、裁判所などでは、天秤と剣を手にし目隠しをしたユースティティア(あるいはテミス)の像 (Statue of Lady Justice または Statue of Jusctice) を飾る習慣がある[3]。ユースティティアの像は日本の最高裁判所にもある[5]。ただし最高裁判所の像の様に目隠しされていないものもある。ギリシア神話ホーラー(ホーライ)の一人ディケーや、その母で掟の女神であるテミスと同一視される[6]。また、アストライアーとも同一視され、おとめ座の女神とされる。
       出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より



女神アストライアの名前を直訳すると、「星乙女」という。
ホライ(季節)の姉妹である女神の一人と言われている。
それが「てんびん座(libra)」なんだ。

てんびん座ってね、夜空に「おとめ座」と「さそり座」に接するように輝いているんだ。
てんびん座はもともとはさそり座の鋏(ハサミ)の部分だと考えられていたそうなんだよ。

その後、切り離されて「てんびん座」となったという。
(おとめとさそりの二つの心があるりかもね~)

ギリシャ神話によると「天秤」は罪を裁く意味があるようだけれど、女神アストライアは少し違うんだ。
それはね、きちんと公平によく見て考えた末に、裁定を下すための「てんびん」なんだけれど、coucouさんは、天秤という2つの心があり、それは、「白・黒」「男・女」「善・悪」「天国・地獄」というような人間の持つ2つの心のバランスのための「天秤」のような気がしている。

(ここは、あくまでもcoucouさんの妄想だけどね)


kayoさんは、2つの天秤(神さま)と話し続けている気がする。

今もこの星座に生まれた人は、
公平でバランス感覚に優れているのかもしれないよ。
(9月23日〜10月22日生まれの人がこの「てんびん座」生まれ)

kayoさん、勝手な紹介、好きな作品のピックアップ失礼申し上げます~
いつも、応援、ありがとう~

どうぞ~
みんな~
不思議な世界へ~


kayoさんの言葉より
今世の旅も盛り沢山❇️経験体験学んだこと色々書いています。対魂と再会。ステップ積み絆をより深く強く愛育み中💕皆様との出会いに感謝。【子宮ヒーリング】等リーディングセッションします。仕事依頼記事よりお願いします🌹


coucouさんのホームページ登場!

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