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2023年の文化的活動を振り返るー音楽編
続きです。
最後となる本稿では、音楽関係を中心に纏めてみる。
吹奏楽私は今、某企業の吹奏楽団に所属し、下手くそ(ホンマに文字通り泣)ながらも演奏活動を続けている。担当は打楽器。
一昨年、他団体の方々と交流を持つ機会があり、折角ならそのご縁を大事にしようと思いその他団体の演奏会を聞きに行く等、吹奏楽成分多めの1年を過ごした。
2023年3月:第10回 全国職場バンドフェスティバル@愛知県芸術劇
Time to Say Goodbye to Malaysia
遂にこのときがやって来てしまった…マレーシアを去り、本帰国の日が。
今朝起きたらいきなり土砂降り。まじか…最後のマレーシア絶品朝ごはんが買いにゆけぬー(TT)と思ってたけど、それはきっと、お空が私の代わりに涙雨を降らせたのだ、と勝手に解釈することにする。
そのあとは見出し画像の通り。目の覚めるような青空よ。これもまたマレーシアのお空が見送ってくれているのだろう。
さて今、KLIA、クアラルン
華麗過ぎる兄弟ゲンカ、Les Freres
スタインウェイでもヤマハでもなく、ベーゼンドルファー(しかもインペリアル)なんて名器の前で、こんなかっこいい兄弟ゲンカなんてしないでください笑
真っ白な鍵盤が、真っ赤な鼻血で染まりますよ。(私のw)
ピアノはつくづく、「弦打楽器」なのだなぁと思わせる力強いタッチ。
成人男子がふたりがかりでこれだけガンガン弾いても、受け止めてくれる器量の大きな楽器です。
やっぱピアノってやつは、男子の楽器なのかな
ウォン・カーウァイ作品の“鬼束ちひろ”性
巷ではどちらかと言えば、お騒がせ芸能人というイメージなのだろうか。
鬼束ちひろ。
2000年、仲間由紀恵と阿部寛主演「トリック」の主題歌「月光」で清冽にデビューを果たして早20年超。あいだも今も?いろいろありつつコンスタントに、作品を世に送り出していらっしゃる。しかもどれもこれもマンネリ感は全くなく、むしろパワーアップしている気がする。
私は、こういう歌い手や役者といった表現者のプライベート
「響け!ユーフォニアム」から始まる吹奏楽に纏わるあれこれ
今のマレーシアでの暮らしは快適で、あまり不満に思う点もないけれど、唯一ふたつだけ。
水族館巡りができないことと、
吹奏楽ができないこと。
今日は後者について。
厳密に言えば、在住日本人で楽器経験のある方々が結成された同好会というか、サークルがあるのは知っていてコンタクトを取ったことがある。「〇〇月●●日に△△っていうスタジオで練習するので、是非お越しくださいね♪」と代表の方が言ってくださり
我が母校オケ部の演奏旅行 Helsinki, Finland
厳密に言うと、ここで演奏はしておらずトランジットで立ち寄っただけ。
フィンランド出身の作曲家、シベリウスを記念した公園に行き、北欧のしんと澄んだ空気を楽しむ。当時のオケ部内に複数名いた、名字がKatoさんたち(かとうず)、シベさんの前で記念撮影をする。
このとき同時に、彼が作曲した交響詩「フィンランディア」を演奏したことを思い出していた。私はティンパニで、なかなか重要な役回りだったため、来る日
我が母校オケ部の演奏旅行 Wiena, Austlia
もう本当に幸運だったとしか言いようがない。
名もなき女子高のオーケストラ部が、クラシックの本場で自分たちの演奏を披露する機会を授かったのだ。
そしてこれが、私にとって人生初めての海外旅行となった。
今回マレーシアに来るにあたり、関西の実家にある自分の荷物を整理しておこうと、本やらマンガやら映画/芝居のパンフやら文通していた手紙やら、出てくるわ出てくるわ過去の遺物の中に、この演奏旅行について記した
吹奏楽もしくはオケ経験者(管楽器限定)かつ英語学習者のみなさん、朗報です!
日本の吹奏楽、もしくはオーケストラ人口ってどのくらいなんだろう。
「吹奏楽 芸能人」なんぞでGoogle先生にお尋ねするといっぱいひっかかりますね。福山雅治が中学校でホルン吹いてたとか、仲間由紀恵がトロンボーン&チューバ吹いてたとか。おっと、さかなクンを外してはいかん。
私も中学は吹奏楽部、高校はオーケストラ部に所属し、どちらかと言うと部活中心の青春時代を過ごしました。
大学入学後&就職後はし
結局、”ときめきはforever” from「ボスコアドベンチャー」が私の原点なのかも知れない
本当にいい時代になったものである。
子ども時代に見てめちゃくちゃ影響されたのに、タイトルなりキャラクターなり主題歌なり朧気にしか覚えてなくても(昨今主流の漫画原作じゃなくオリジナルが多かった)、そのキーワードさえGoogle先生に教えればそれが何だったか教えてくれるし、剰え映像や音楽も残っているとは。
という訳で、「ボスコアドベンチャー」の”ときめきはforever"なのです。
ヒロインである
負けないで 負けないよ 負けるかコノヤロウ
いやもうこの記事並びにMVを是非、全世界全銀河全宇宙のみなさんに、というよりも泉水さんご本人にお知らせしたくて。
数百人のギターが奏でるこのうたの、なんと心強いこと…!(号泣)
マーティは、ボストンで結ばれた当時の相方・ギタリストさんに教えてもらいました。MEGADETHなんて世界的に超絶有名なバンドの一員でありながら、何故にこんなに日本が好きなの?謎。生粋のアメリカ人がですよ。
当該MVの、
"ヘイ,ジュード"と"Hey, Jude"のあいだ
音楽の教科書で”ヘイ,ジュード”を習うより
英語の教科書で”Hey, Jude”を習う方がいいなぁ。
と思ったのです。今日の午後、マレーシアのラジオ番組”BFM89.9”をPodcastで聞いていたときに。
ネイティブDJによるヒットソングメドレーは、1960s。1960s。
年号だけ見るとふんふんと思うけど、もう半世紀以上経っていることに慄然とした。
しかし全く古びていないメロディ。キャッチー