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"ヘイ,ジュード"と"Hey, Jude"のあいだ

音楽の教科書で”ヘイ,ジュード”を習うより
英語の教科書で”Hey, Jude”を習う方がいいなぁ。

と思ったのです。今日の午後、マレーシアのラジオ番組”BFM89.9”をPodcastで聞いていたときに。

ネイティブDJによるヒットソングメドレーは、1960s。1960s。
年号だけ見るとふんふんと思うけど、もう半世紀以上経っていることに慄然とした。
しかし全く古びていないメロディ。キャッチーなフレーズが何度も時代や世代を超えてリメイクされて、なんかどこかで聞いたことあるな~ってなるからかしら。
世界中の若者が熱狂したビートルズだって1960年代の人たちなんですな…もう、そんなに。昔は遠くになりにけり。
もちろん私は現役で知っているはずもなく、ビートルズと言えば英語か音楽の教科書の中の人たち。


洋楽は英語学習に効果的か、というネット記事を見かけたことがあるけど、どうでしょう。全く効果なしとも思わないけれど、ある程度発音の決まり事を知っていないと、単なる音楽の流し聞きになってしまい、語学力向上の手段には向かないかなぁとの個人的見解。
want to ⇒ wanna
going to ⇒ gonna
とかは最低でも(当たり前か)。ちょっと前までこれらすらよくわかっていなかった私がここに…
あーでもあれだ、好きな歌を、意味も分からないままに聞きまくって真似して歌いまくっているうちに、覚えちゃうというのはあるのかも知れないなぁ。


わたしゃLady Gagaが割と好きで、この歌は何度も聞いてるうちに歌詞カードも見ないまま意味がわかったやつ。このPVの影響もあるのやも。宗教色が強くてわかりづらいと言いつつ、マグダラのマリアの逸話を知ってれば想像つくのでは。
もう意味がわかるのがうれしくて、カラオケいったらこればっかり歌ってたな~笑
”cling to”って単語はこの歌で覚えた。


こちらも。まぁこういう曲調を好まない人もいるよねと思う。
ただ、Dope, Dope.....あっドーピングのDopeかッ!(゚д゚)!と、カタカナ語が英語に結び付き、一気に意味が脳内を駆け抜ける快感を覚えたのはこの歌。


さっき聞き直して、今となってはこんなに旅行欲を掻き立てられる歌はないなぁと涙がぽろり。(ノД`)・゜・。
大サビのラスト、いくつかの国名をラップ調で繋げていくのだが(この動画だったら3:29くらいから)、マレーシアが入っているのもお気に入った理由のひとつ( *´艸`)


はてさて、仕事に戻らねば…ハハハ。

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