みそ×柑橘の愉しみ方。真鯛のカルパッチョを西京みそと金柑の自家製ソースでいただく
こんにちは、発酵六花(りっか)です。
あっという間に12月も後半、今年も残りわずかになりましたね。
急に慌ただしくもなり、年末年始の準備もしっかりしたいけれど、なかなか時間がない方も多いのではないでしょうか。
おもてなし料理を考えるのも手間がかかり大変。あれこれ考えずに、迷わずにつくれる一品があると、気持ちが楽になるものです。
六花の台所では、おもてなし料理の一品は、カルパッチョ!と決めています。
簡単につくれておいしい上に、豪華にも見え、テーブルも華やかになるからです。
今日はハレの日おすすめしたい、みそ×柑橘で愉しむ、真鯛のカルパッチョをご紹介します。
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ハレの日の定番に!
絶品の西京みそ×柑橘ソースのカルパッチョでおもてなし
六花の台所のハレの日には、普段、スーパーで買うお刺身をほんの少しアレンジするだけのカルパッチョが定番。
ハレの日には、縁起が良いと言われている真鯛を使いますが、ホタテやサーモンなど、お好みのお刺身でもおいしくつくれます。
カルパッチョソースはオリーブオイルがベースですが、西京みそ×柑橘を合わせることで、とても爽やかて、まろやかな味わいになるんです!
柑橘は金柑やグレープフルーツやはっさくなど、その時々の旬の柑橘をあわせています。
西京みそのやさしい甘さの旨みに、柑橘の爽やかな味わいがプラスされ、驚くほどお料理の味を格上げしてくれます。
紫玉ねぎやラディッシュなど色鮮やかな野菜と、ハーブを合わせれば、一気に華やかで豪華なお料理に。
うつわはガラス製のプレートに盛り付けると、高級感がでて、お店のようにもなります!
六花の台所レシピ
真鯛の香りに、白みそと金柑のソースがアクセントになるカルパッチョです。
材料
つくり方
◆魚の準備
柵をキッチンペーパーで包んで、水分を拭きとる。
包丁をやや傾けて、斜めに薄切り(そぎ造り)にする。
◆野菜と果物の準備
紫玉ねぎを薄切りにして、5分くらい水にさらしてから、水気をとる。
ラディッシュは薄めにスライスする。
金柑は種をとってから、輪切りにする。
ディルを細かくする。
◆カルパッチョソースの準備
ソースの材料を全て混ぜ合わせる。
器に真鯛を盛り付けて、紫玉ねぎ、ラデッシュをのせて、金柑を並べて、カルパッチョソースをかける。
最後にディルをのせたら、できあがり。
ハレの日にぴったりの真鯛を使ったカルパッチョは、ガラスの器に盛り付けるとテーブルも一気に華やぎます。
白みそと柑橘のカルパッチョソースは簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね〜!