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白饅頭日誌:8月30日「人生は複利で回せ!」

白饅頭日誌:8月30日「人生は複利で回せ!」

 中古車流通業「BUDDICA(バディカ)」の創業者であり著述家・インフルエンサーでもある中野優作さんのポスト。

 近頃はこれをしみじみと感じます。

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白饅頭日誌:8月24日「最近の『SNSっぽい話題』に思うこと」

白饅頭日誌:8月24日「最近の『SNSっぽい話題』に思うこと」

 先日の記事でも触れたこちらの騒動も含め、近頃のSNSはとにかく「危うい」にひと言に尽きるように思います。

 なにが「危うい」のかというと、過去にはそれを気安く触れた場合には最悪の場合は人死が出てしまっていたような、本当の意味で「ヤバい」ジャンルの話題を、少しのシリアスさもないカジュアルな放談として、あっけらかんと書いている人があまりに多いことです。

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白饅頭日誌:10月17日「『女だけの街』はたぶんもうすぐ完成する」

白饅頭日誌:10月17日「『女だけの街』はたぶんもうすぐ完成する」

 ペケッター(旧称:ツイッター)で数年にいちど、それこそオリンピックが開催されるくらいのペースで盛り上がるテーマが「女だけの街」です。

白饅頭日誌:8月19日「女だけの街に思うこと」

白饅頭日誌:8月19日「女だけの街に思うこと」

 近頃はHOTな炎上ネタが多すぎて、あっという間にアテンションを失ってしまったこちらのトピックについて。

白饅頭日誌:8月18日「無敵とは無価値の別名である」

白饅頭日誌:8月18日「無敵とは無価値の別名である」

 ペケッターランドではすっかり嫌われ者になっている朝日新聞から、これまた超弩級の火柱が上がっていた。

 その火元となっていたのは、芥川賞を受賞した作家・李琴峰氏が「誹謗中傷」問題を語るインタビュー記事である。

白饅頭日誌:8月15日「ヒカキン母にキレる主婦たち」

白饅頭日誌:8月15日「ヒカキン母にキレる主婦たち」

 人気YouTuberであるHIKAKIN(ヒカキン)氏に第一子が誕生した。

 先般の結婚発表の時点ですでに妻は妊娠しており、出産後も母子ともに生活が落ち着くまで、子どものことは極秘にしていたという。

 いずれにせよおめでたいことには違いない。まずは私からもお祝いの言を述べたい。おめでとうございます。

 好感度の高いヒカキンさんのことだから、きっとSNSでもお祝いムード一色に違いない

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白饅頭日誌:8月14日「仕事を細分化する人と結婚するべきでない理由」

白饅頭日誌:8月14日「仕事を細分化する人と結婚するべきでない理由」

 先日、ペケッターランド女性から大きな賞賛と共感を集めていたポスト。

 申し訳ないのだが、個人的にはまったく異なる感想を持ってしまった。
 

白饅頭日誌:8月13日「笑いのない世界へ」

白饅頭日誌:8月13日「笑いのない世界へ」

 というわけで、ネットの皆さんがお望みのとおり、フワちゃん氏は無事(?)にキャンセルが完了したようだ。

白饅頭日誌:8月7日「フワちゃんの罪と罰」

白饅頭日誌:8月7日「フワちゃんの罪と罰」

 人気お笑いタレントのフワちゃん氏が、ペケッターランド上の投稿で極大の火柱をあげている。お笑い芸人のやす子氏に対して引用で「死んでくださーい」とポストしたことがそのきっかけである。

マガジン限定記事「しまむら炎上が示す時代の変化」

マガジン限定記事「しまむら炎上が示す時代の変化」

 しまむらのベビー服ブランド「バースデイ」がアーティストの加賀美健氏とコラボした商品の一部が「男性(父親)差別的である」としてペケッターランドで大炎上し、しまむらが一部商品の販売を休止した。

白饅頭日誌:7月28日「歴史ばかりに目を向けるべきじゃない」

白饅頭日誌:7月28日「歴史ばかりに目を向けるべきじゃない」

 はい、また糸井重里さんのポストを擦ってしまい申し訳ございません。
 

 しかしながら、単なる炎上ポストとしてのアングルだけでなく、このわずかな文字数でもしっかり含蓄ある意見として素直に読むこともできるのが、やはり糸井重里さんのすごいところだと思います。

 糸井さんの述べるように、私たちはSNSをふくむメディアを通して世の中を見ていると「世も末だ」という厭世的な、鬱々とした気分がどんどん強くな

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白饅頭日誌:7月23日「企業の『子育て支援』ブームについて」

白饅頭日誌:7月23日「企業の『子育て支援』ブームについて」

 「思い切った施策だ」と世間でも大きな注目を集めていた。

 というのも、玩具大手メーカーであるタカラトミーが社員の出産にともなう200万円の祝い金を支給する施策である。同社はこの祝い金制度と同時に、育休や産休に入った社員のカバーにあたった社員にも手当てをつけることを発表し、社内で対立をうまない目くばせも怠っていない。