マガジンのカバー画像

神理/哲理

112
運営しているクリエイター

#密教

オーラや後光は全ての生物が発している生体電子エネルギーの総量。正しい修行の末、後光が差した仏像の様に全ての人間はなれる。

結局 地味で地道な日常を熟さなければ不成。行を行おう では無くそう思う間も無く常に行うべきもの。行い続けるもの。

ニュートラルとは全自己意識の精神と肉体への没頭。その状態こそ人間として野生として本来あるべき姿でありセンサーが機能していない現代人は特に研ぎ澄ましていく必要があります。

一度物質による外的ルートから精神世界における人間の儚さと無力さを実感すれば神通力は謙虚でなければ得られるはずがないという事が直感的にも理解できるはずです。その前段階において長年にわたる肉体作り、肉体と精神の修行が必要になってくるわけです。その行法をお教えするのにも段階が必要。

行に生きる者は食を何より徹底する必要がある。フィジークやボディビルダーの栄養学と食事、それにより起こる身体への作用は勉強に。食事内容を真似する必要はなく食とトレーニング時のエネルギー効率などを中心に。

行は現代において病とされるようなエネルギーの余剰を抱えた者でなければ自殺行為に等しい。修行無しでヒトでいう超能力を扱えるなら誰も苦労しない。

行によりこの宇宙において左右対称かつバランスが統合された身体,存在になるという事は即ち何を意味するのかは学問をおさめていけば見えてくる。

意外に気がつかない盲点は仏陀や空海は当時の世の中からすれば現代でいうカルト宗教と呼ばれる新興宗教の開祖であり教祖だったという事。これこそ原始仏教。神ではなく一宗教家に過ぎないという事実。