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#LittleTree
多様性が存在している社会
先日、あるショッピングモールへ行った時のこと。
2歳くらいの女の子が目の前の通路をタッタッターとまっすぐ走って行くのが見え、“あれ?ひとりかな?”と思っていると、後ろから20代くらいの若いお母さんが、女の子の後を追っていました。
その若いお母さんは何も言わず、ただ追いかけていて、そんなに必死な様子でもなく、ある程度子どもを自由にさせているようなスタンスに見えました。
女の子がまっすぐ走って行っ
意識的にエネルギーを注ぐ
以前、自然体験のイベントに参加した子どもの中に、挨拶をしても返さない子がいました。「おはよう」と声をかけても、チラッとこちらを見て、また別の方にプイッと向いてふてくされている様子。
どうしたものか・・と思いながら、度々話かけながら気にかけていました。
うんともすんとも言わないその子を振り向かせようと、私は躍起になっているいました。
その“躍起になっている自分の姿”に気づいた時、
「この子はこのまま
子どもの育つ力を信じている
新聞に『子どもってわけわからん』という子育て相談コーナーがあります。
ある日の投稿記事に、
「子どもが勉強をしなくて困っている。勉強をしないで困るのは子どもだから、どうにかあの手この手で勉強をさせようと思っているが、なかなか子どもがやる気にならない。集中力・持続力のない我が子に困っている。」といった内容がありました。
記事の全体を読むと、親が何とか子どもに勉強をさせようと、色々な手を使っているけれ
新しい自分を創作する機会
少し前ですが、子どもにまつわる専門職セミナーに参加して来ました。現代の子どもの様々な身体的問題を調査・研究しており、その発表がありました。
姿勢が悪い子どものデータ、手指の使い方の調査、食を通じた調査や排便の問題についてのアプローチ例など、どれもなるほど・・と感じる内容のものでした。
そして、この発表を聞き、子どもの育ちには大人のあり方が大きく影響しているのはないかと感じました。
野菜の摂取量の