牡丹

海外に住んでるマイペースな社会人。 アダルトチルドレンの傾向あり。アセクシュアルかなと…

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海外に住んでるマイペースな社会人。 アダルトチルドレンの傾向あり。アセクシュアルかなと思ったり思わなかったり。 趣味は読書と料理。文章を書くのが好き。photoshopいじりも好き。 noteでは、【アダルトチルドレン奮闘記】【日記】を綴っていく予定です。

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  • アダルトチルドレン奮闘記

    アダルトチルドレン(推定)の私のこれまでの歩み、カウンセリングを受けての所感を綴ったものです。

  • キャリアカウンセリング

最近の記事

【アダルトチルドレン奮闘記】11月のカウンセリング①

今日は、臨床心理士の先生とカウンセリングをしてきたので、その忘備録をここにしたためておこうと思う。 noteをつけはじめた。 まず、キャリアコンサルタントの先生からアドバイスをもらい、noteをはじめたことを報告。 noteが楽しいこと、これをやっていると自然と自分のやりたい道につながっていくと言われたことを伝えた。 同時に、このままnoteをつけるだけで大丈夫なのかという不安を相談してみた。 先生からは特段コメントなし。 2.自分のセクシュアリティを再認識し、あ

    • 【日記】キャリアカウンセリングを受けて②

      今日はキャリアカウンセリングの講座の日。     朝、眠い目をこすりながら早起きし、自分を変えるために人の話に耳を傾けている。   一年前の私からは信じられない姿かもしれない。   去年の自分は自分を変えようだなんて、微塵も思っていなかったのだから。     私の受けているキャリアカウンセリングは、あまりキャリアの話はしない。   どちらかというと人生の話。   自分がどう生きていきたいのか。   自分にとって最高の生き方とは何なのか。   つまりは、自己改革について語って

      • 【日記】アダルトチルドレンが抑圧している憎しみに気づいた時

        自分は鈍い方だ。 嫌いなものを好きだと思い込んでいることがあるし、相手が嫌いだったことに何年も気がつかないこともあった。 鈍いにもほどがあると思う。  今日の話は、実は自分が憎しみを溜め込んでいたということに気づいた瞬間の話。   フィクションかもしれないし、ノンフィクションかもしれないお話。   遡ること、学生時代。   当時、わたしにはBという指導教官がいた。   当初は人柄に惹かれて、その先生に是非指導をしてもらうと決めた。   ところが。   期待が大きれば、

        • 【日記】最初の一歩が踏み出せない臆病な私と「目的地」

          私には、人生の「目的地」がある。 それは「自分の校正した本を店頭に並べる」こと―――。 文字を書くのが好きで、文字を直すのが好きな私の夢。 この歳になって見つけた、私の「目的地」。 けれど、今日はキャリアコンサルタントの先生から受けた言葉に悩んでいる。 ある日、先生にこんな助言をもらった。 そうアドバイスしてもらった。 だから、「目的地」を設定してみた。 最初はとてもワクワクしていた。 この歳になっても夢が見られるというのはいいことだ、と。 そしたら、次に

        【アダルトチルドレン奮闘記】11月のカウンセリング①

        • 【日記】キャリアカウンセリングを受けて②

        • 【日記】アダルトチルドレンが抑圧している憎しみに気づいた時

        • 【日記】最初の一歩が踏み出せない臆病な私と「目的地」

        マガジン

        • アダルトチルドレン奮闘記
          2本
        • キャリアカウンセリング
          3本

        記事

          【日記】アセクシュアルの自分も結構悪くないと思った日の話

          前回の続き。 セクシュアリティの違う人と過ごして、自分はやっぱりセクシュアルマイノリティなんだと気づいてから数日。 とてもいいお天気の日だった。 空は澄み渡ってて、風は心地よくて。 絶好の散歩日和。 なので、サイクリングに出かけてみた。 うちの近所にはちょっとしたサイクリングロードがあって、休日にもなると、家族連れから釣りに来る人、果てはロードレーサーまで、多種多様な人がやってくる。 川の近くにはレンタルサイクルもある。 私のお気に入りスポット。 財布と家の

          【日記】アセクシュアルの自分も結構悪くないと思った日の話

          【日記】アセクシュアルの私がセクシュアリティの違う人と一緒にいて気づいたこと

          自己紹介にも書いてあるが、私はアダルトチルドレンである。 そして、自身をアセクシュアル、またはアロマンティックではないかと認識している。 今日は、自分のセクシュアリティについて思いをしたためていきたい。 子供の頃からずっと異性が苦手だった。   食事が遅かったという理由で、幼稚園ではいじられまくった。 どんくさいという理由で、小学校や中学校ではからかいの対象にされた。   そんな状態だから、恋どころではなかった。 異性から身を守るので精いっぱいだった。 私にとって異性は攻

          【日記】アセクシュアルの私がセクシュアリティの違う人と一緒にいて気づいたこと

          【日記】ラーニングゾーンは辛いよ

          最近参加しているキャリアカウンセリングで学んだことがある。   それは、人にとって最高の状態は必ずしも「居心地いいとは限らない」ということ。   初見は「マジか」と思った。   正直ショックである。   なぜなら、人にとって最高って言ったら居心地いいものを想像するのが普通というやつだ。   それを「最高は居心地いい」とは限らないと切って捨てられたのである。   その真意や如何に。     先生曰く、人間が感じる状態は大ざっぱに三つに分けられるという。   一つは「コンフォ

          【日記】ラーニングゾーンは辛いよ

          【日記】キャリアカウンセリングを受けて①

          私はいま、定期的にキャリアカウンセリングを受けている。 キャリアカウンセリングというと、就職・転職に関する悩みを聞いてもらうものを思い浮かべることが多いと思うが、私が受けているのはもっと幅広いもの。 「人生」について向き合っていくための、キャリアカウンセリングだ。 私には、いま先生と呼ぶべき人が何人かいる。 キャリアカウンセリングの先生は、仮称をA先生としておこう。 A先生との出会いは半年前。 とあるセミナーに講師として来ていたのが、我々の出会いだった。 (オンラ

          【日記】キャリアカウンセリングを受けて①

          【日記】さらば、嫌なことが嫌と言えない私

          小さいことからずっとできないことがあった。 私は嫌なことが嫌と言えない。 いま、とあるグループに参加している。 参加義務はない。 抜けるも入るも自由自在。 そんな気楽な場所。 最初は楽しかったグループ活動。 けれども、回を重ねるごとに、苦痛になってきた。 原因は人間関係。 少し面倒な人が何人かいる。 一人は「自分の思い通りにしたい!」「相手を自分の統制下に入れたい」という思考が強い人。 もう一人は話し出すと1時間とまらなくて、常に自分の世界に入り込んで周りを振

          【日記】さらば、嫌なことが嫌と言えない私

          【日記】「見捨てられ不安」が強い自分と向き合って

          自分はつくづく「見捨てられ不安」が強いなあ、と思う。 「見捨てられ不安」とは、以下のようなもの。 自分のようなアダルトチルドレンには、終始付きまとってる厄介なもの。 主に、子供の頃に親からすげなくされ続けてきた人に生じやすいとか。 思い当たる節がひしひしと……。 親との関係はカウンセリングで掘り下げていくしかないとして、問題は現状付き合っている人達との向き合い方。 先週はニコニコ笑顔だったのに、どうして今週はしかめっ面なんだろう。 いつも一時間以内に返事が来るの

          【日記】「見捨てられ不安」が強い自分と向き合って

          【アダルトチルドレン奮闘記】自己紹介~より良い自分を目指して~

          はじめまして。牡丹と申します。 おそらくアダルトチルドレンです。 故あって海外でダラダラと生きております。   そんな私がこの度、noteに取り組むことになりました。 テーマは「アダルトチルドレン脱却」。 暗い話、辛い話、あまり聞きたくない話なども書くことになるかもしれません。 でも、同じようにもがき苦しんでいる人と経験・気持ちを共有できたらと思って、このページを解説してみました。 みなさんの心に少しでも残るものが書けたら嬉しいですね。 1. 自己紹介 とりあえず、

          【アダルトチルドレン奮闘記】自己紹介~より良い自分を目指して~