EMCとは？【武蔵野大学アントレプレナーシップ学部】
こんにちは！😆
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部3期生のおっきーと申します！！
👤「EMCってなに？」
うちの学部にいると、毎日と言っていいほどこの質問に答えます。
😆『日本初のアントレプレナーシップ学部です！』
👤「、、、アントレpreな学部。。？」
まず、学部の名前も分からないですよね。
ということで、今回、インターン先で学部のことをご紹介させて頂けることになりまして、台本作りもかねてがっつり記事にしていきます！
①アントレプレナーシップ学部とは？
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部とは
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部（EMC）は、2021年に設立された日本初のアントレプレナーシップを専門とする学部です。この学部では、起業家精神を養い、実践的なスキルを身につけることができます。授業ではビジネスプラン作成やマーケティング戦略、資金調達など、起業に必要な知識を学ぶだけでなく、実際に企業と連携してプロジェクトに取り組むこともできます。
学部長は、LINEYahooアカデミアの学長でもある、伊藤羊一さんです！
その羊一さんが、学部を説明するときに使っている図を引用させて頂くと、
EMCが行なっているのは、
1,刺激
2,話す
3,やってみる
です。
刺激、話す、やってみるのローテーションで、実践を積みながら成長できる環境がEMCです。
１,刺激的なプログラム
実務家専任教員
客員教員
ざああ、っと見て頂いただけで分かると思うのですが、実務を行いながら教えてくださっている方ばかりなんです！
だからこそ、実践的な学びと、フィードバックがもらえる環境であります。
マーケティングから、法律、会計まで、多岐に渡り実務的な領域をメインに学ぶことができます。
ただ、それだけじゃないです。
週一回の刺激的な講演
ユニファCEO土岐さんや、元プロフェッショナルレフェリー家本政明さん
などなど社会で活躍されている社長や、プロが毎週ご講演に来てくださり、
なんと言っても、時間ギリギリまで、質問が絶えないのがEMCの特徴です。
ここでは、『やるぞ！』っていう刺激と、起業家の多様な『考え方のプロセス』をインプットするのが狙いです。
２,話す仲間と場所
こちらの動画で現在の三鷹寮の様子は分かると思います！
僕たちは、１学年６０名しかいません。
だからこそ、顔と名前が一致する仲間と、一年次は、寮で１年間暮らすことで、腹を割って話せる仲間が構築されます。
それもEMCの強みです。つながりが強く、一緒に挑戦し、議論できるからこそ、『Aha!!』という気づきの体験の総数がめちゃくちゃ多くなります。
３,とにかく実践
EMCでは、インターンが単位として認定されます。
そして、一人一人何かしらの『プロジェクト』を行い、『プレゼン』をする必要があります。
EMCでは、ほぼテストはないので、授業の成績は主に最後の『プレゼン』と『何をしたか？』によって決まります。
つまり、『実践』しなければ、単位はもらえません。
そのEMCの『プロジェクト』の集大成となるのが、
EMC SUMMITです。
予選から勝ち抜いたチームのみがこの舞台に立ち、その年の最も優れたチームを決めます。
多くのEMC生は、この舞台を一つのポイントとしてプロジェクトに励んでいます。
次回：🗓️2025年2月1日(土) 📍仮TIB（未定）
また一年生メインのピッチイベントとして、学生主体で始まったのが、灯火ピッチです。これから事業を起こしていく1年生が持つ『灯火』をこの場で大きく宣言する場として始まりました。
次回：🗓️2024年11月2日（土）📍野方区民ホール（中野区）
両日ぜひお越しください！！
実践するからこそ、インプットの質が上がり、会話の質が上がる。
代表事例
「あの夏を取り戻せ」は、2020年に戦後初めて中止された高校野球の全国大会（甲子園）を取り戻すことを目的としたプロジェクトです。当時高校3年生だった武蔵野大学の学生である大武優斗さんが発起人となり、学生や若者だけで大会を運営、2023年11月29日から12月1日に「あの夏を取り戻せ 全国元高校球児野球大会2020~2023」が開催されました。
2024年9月に、挑戦する現役スポーツ選手（プロ〜アマまで）とファン・サポーターを繋げるファンコミュニティスマホアプリ（iOS/Android対応）のリリースを予定しています。アプリを通して、調子が良い時もそうでない時も懸命に生きる選手たちに、ファン・サポーターが寄り添い応援できる環境をつくります！
②何がすごいの？（主観）
まあ確かに、ここに書かれていることは、面白いかもしれないけど、
他にも慶應SFCや国際教養大学、IUのように面白い学校は沢山ある。
それと比べて、正直何がすごいのか？と言えば、
個人的には、『マインドの醸成』だと思います。
科目や雰囲気は、アントレプレナーシップ学部とだけあって、
精神に振り切ってると思います。
というより、マインドセットなしに、EMCを語ることはできないと思います。
EMCが定義するアントレプレナーシップとは、
高い志と倫理観に基づき、失敗を恐れずに踏み出し、新たな価値を見出し、創造していくマインド
そして、EMCのミッションは、
自分の思考と行動で、
世界をより良い場所にできると
本気で信じる人を増やす。
EMCは、単なるビジネス学部や、起業学部ではない。
というのが、僕がEMCに1年半いて思うことです。
実際に、卒業後すぐに独立、起業するのは全体の１割
ただ、起業をするか？ではなく、より良い場所にできると本気で信じる
そのマインド醸成と、その自信になり得る経験を積めるのがこの学部の最大の価値です。
起業、就職、独立、将来どんな進路に進んでも、そこで新たな価値を見出し、創造し、その場やコミュニティをより良くしていく人材を育てる。
そのための仕組みが前述した、『刺激的なプログラム』に詰まっています。
③ぶっちゃけどうなの？（主観）
ただ、ぶっちゃけどうなのか。
人生変わります。
起業するかどうかとかじゃないです。
価値観や、視野、学びの深さ、思考のプロセス、視座、
経験、自己分析、対人関係。
何をとっても、ここ以上に広く実践的に、社会に役立つスキル・マインドを学べる大学はないと思います。
僕はここに来て、色んな方のお話をお聞きして、対話して、実践して、確実に入学当初から、『変われた』という実感があります。
現在進行形でも、自身のプロジェクトとして『FailNate.inc』心理的安全を構築するSNS型アプリケーションの開発を行っています！
新たな価値を見出し、創造していく。
その言葉に、心躍らされる方はぜひ！一度EMCに遊びに来てください！
まとめ
①刺激と実践の知
②マインドの醸成
③自分が変われる場所
刺激と実践による、深い学びと経験の蓄積、さらにはそれらを持続的にカバーするマインドの醸成。だからこそ、ここは、自分が変われる。新たな価値を見出し、創造していける。
自分の思考と行動で、世界をより良くできると本気で信じる人を増やす
ここで、育まれたアントレプレナーシップが今後の未来でどうなるかは、僕たちがつくる軌跡次第です。
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