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個別最適な学びについて考える(2024年特別編)ー冬休みにおすすめする本!

みなさん、こんばんは
少しはお時間が空くということを信じて、今回は今まで記事にしてきた内容で冬休みに読むべき本をお伝えしようと思います。
自分からすると総集編みたいな感じですが、ここまでの統計も利用しながらまとめてきていますのでぜひお読みになっていただけたらと思います。

本が手に入らなくても、少しだけ記事で読んでみるというだけでも勉強になるとは思いますのでぜひ!

1冊目:梶田叡一(2001)教育評価

こちらは記事でも1番多く訪れていただいてます。
驚異の400越えです!!
それほど読み応えがある内容になっています。
評価という題名でえっと思っても、中には目標のことが書かれていますので安心をしてください。
指導と評価の一体化をする意味が、深くわかる一冊になっていると思いますのでぜひお手にとって学んでいただけたらと思います。

2:堀田龍也(2004)メディアとのつきあい方学習―「情報」と共に生きる子どもたちのためにー

こちらは350ビュー越えです。
今こそ、メディアと子どもたちがどう関わる必要があるのか、どんな事例があるのかと書かれている内容です。
2004年からこんなことやっていたのか、、今は、、と振り返ることになると思います。
なんか子どもたちだとできなそうと思っていることは、意外に教師が止めているだけで子どもたちはできるかもしれませんよ。
事例だけでなく、基礎的な内容も書かれているのでぜひ読んでください。

3:水越敏行(1988)個別化教育への新しい提案

少し下がって200ビュー越えです。
そうでなくてもそんなに読んでいただけてありがたいです。
こちらも良く読まれている一冊だとは思いますが、なかなか手に入りにくい一冊となっております。
どこの本屋でも見つけたら即購入でお願いします。
個別化、個性化という言葉がどのように出てきているのか追いながら見ていくととても面白い一冊になっていると思います。

4:小金井正巳,森川久雄(1975)行動目標と授業の科学科

同じく200ビューです。
目標の話が多いですが、語尾をどうするか、ちゃんと目標の語尾が行動目標になっているかどうかなどたくさんは入っています。
個人的にはものすごく読んで欲しいのですが、こちらも入手困難です。
大学図書館や近くの県立図書館などみてください。
狙い目です。笑
もうとにかく読んだ時は満足しているはずですので、何も考えず読んでください。

さて今回は紹介にしてみました。
いつもと違う感じで楽しめたでしょうか、、?
本日はここまで!また次回の記事でお会いしましょう!

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nanjolno
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